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都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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中尊寺 勝手に諸堂10選

奥州平泉 関山 中尊寺
中尊寺本堂は小高い丘の中にあり、参拝する表参道は月見坂と呼ばれ、丘に諸堂が点在しております。

※写真は本堂

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中尊寺を訪れ、坂を登り諸堂を巡りながらの参拝はとても豊かな時間を過ごせました。今回は全くの個人的見解なのですが中尊寺スポット10選を取り上げました、中尊寺観光の際参考にして頂けたら幸いです。

 

中尊寺宝物館讃衡蔵(さんこうぞう)前の案内図がとても分かりやすく参考になります。f:id:earth720105:20190608105948j:image

 

尚10選にあたり有名所の本堂・金色堂はあえて外しました、渋く輝く建築物を選びたく思います。

 

八幡堂
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入口から月見坂を登り一番最初に見えるお堂で興奮度もかなり高め、創建の由来は「前九年の役」の時に源頼義・義家(八幡太郎)がこの地で戦勝祈願した事が始まりとされてます、つくづく源氏と縁の深い場所だと実感しました。

前九年・後三年の役(ぜんくねんごさんねんのえき)とは - コトバンク

 

鐘楼
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建物のデザインがとても私好み、しかも中には鐘がありますが、今は突く事はないみたいです、本気で突いたら鐘も建物も壊れちゃいそう…。

 

弁財天堂
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周りが池で茅葺屋根、他のお堂とは一風変わった造りです。弁財天堂を綺麗に撮った写真をwebで多く見かけますが、私はありがちな初心者っぽい写真でございます。。

 

薬師堂
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当時は現在の場所ではありませんでしたが、1657年に現在地に移動、本堂の近くにあり(本堂との対比で)更なる渋さを醸し出しております。

 

峯薬師堂
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「め」の神様で目にご利益があるそうです、眼病などに悩むたくさんの参拝者がお参りするみたく、私もド近眼(スマホの見すぎ)なのでしっかり参拝です。

 

弁慶堂
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ルーマニアの国旗っぽい垂れ幕が目印、中尊寺の中でも義経色が強く、人気なのではないでしょうか?堂内には義経・弁慶の木像があるらしのですが早朝の訪問だった事もあり扉が閉まっておりました…残念です。

 

地蔵堂
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本堂の隣で後ろには北上川を臨める最高のロケーションです、堂内にかわいいお地蔵さんがいるらしいのですが、早朝でまたもや売店と共に開店前です。。

 

残り3堂はやっぱり金色堂周辺になりました…有料エリア(及び周辺)は一層迫力があります。

【金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂の拝観料 大人800円】参拝のご案内 │ 参拝・アクセス │ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]

 

釈迦堂
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~藤原清衡が中尊寺を造るにあたり、関山に一基の塔を建て境内の中央に多宝寺の建立、続いて百余体の釈迦如来を安置した釈迦堂を建立~

との事です、つまり中尊寺計画に初期から存在していたのですね、1719年の再建らしいのですが古からの風格を感じます。

 

経蔵
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1122年建立、中尊寺経(国宝)を納めるために建立された堂(重要文化財)一部には平安時代の古材が使用されている。内部には螺鈿八角須弥壇(国宝)が置かれ、壇上には獅子に乗った文殊菩薩像と従者四体からなる文殊五尊像 (重要文化財) が安置されていた。

中尊寺の経蔵〜奥州平泉〜

スケールが違いますね…アカデミー賞4部門制覇って感じです、私の様な素人目にも建物の凄さは感じられる堂々の建築物です。

 

旧覆堂
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最後はやはりココです、こちらも重要文化財。

ブログ冒頭で金色堂は外すと言っておきながら、ラストは金色堂関連のお堂を選んでしまい申し訳ございません。

 

鎌倉時代から700年以上も金色堂を覆い守り続けてきた建築物、昭和の改修に伴い、現在金色堂は新覆堂にありますが、金色の仏像群をこの建物がずっと守っていたかと思うと色々な思いが掻き立てられます。


横の松尾芭蕉の像が若干浮いておりますが、かつてここで一句詠んだそうです。

「五月雨の 降り残してや 光堂」

情緒あふれております。。

 

 

 

岩手県中央部を流れ宮城県の追波湾に注ぐ北上川、小学生の頃から流路と名称が好きだった川です、今回初めて遠目ながら見る事が出来ました。
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今回の参拝で思った事なのですが、奥州平泉の文化は独特に感じます。それは戦乱で争いを余儀なくされた「藤原清衡」の非戦の決意とも言われており、何と言うか現世に理想郷を建てる想いが強く感じます。

聖人も凡夫も手を取り合い平和に生きる場所、現在でも十分当てはまるテーマだと感じます。

 

色々な歴史を知って改めて訪れたいと強く思った中尊寺参拝でした。