だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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東京大仏(乗蓮寺)の歴史と周辺のオススメ無料スポット5選

日本で3番目に大きい東京大仏

当ブログで毎度おなじみ「外吉(あだ名)」のFacebookプロフィール欄を見てみると、当初は図書館で借りたCDの感想を投稿していたみたいです、今ではマズそうなラーメンの写真ばかりですが(´・ω・`)
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そして板橋区にある東京大仏は全長12.5mで日本で3番目に大きい大仏との触れ込みですが、実際はトップ10にもランクインしておらず、座像で青銅製の鋳造(ちゅうぞう)大仏というカテゴリーであれば奈良・鎌倉に次いで3番目に大きい大仏。
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外吉と東京大仏なんて全然関係が無いと思うかも知れませんが、東京大仏(乗蓮寺)のすぐ近くに外吉の実家があるのです、写真は彼の家の方向(多分)を優しく見守る乗蓮寺東京大仏。
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大仏の近くでロックの大音量が流れ、周辺にエアガンの弾や爆竹のカスが散乱している家があったらそこが外吉の実家(>_<)

〈目次〉

東京大仏(乗蓮寺)へのアクセス

もしバッタリ外吉と再会しても、気付かれない様に深めに帽子を被って慎重に出発、東京大仏は東武東上線「下赤塚駅北口」から徒歩で約20分位
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隣駅の成増駅からバスで「区立美術館」下車のコースもありますが、徒歩ルートが分かりやすくて断然オススメ、赤塚中央通りをひたすら真っ直ぐ行くルート。
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途中で破壊された看板等があれば、昨晩外吉が酔って暴れた痕跡、幸いにも今日は見当たらずにホッとしました。
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松月院前交差点に到着すれば東京大仏はもうすぐ、そして外吉の実家も目と鼻の先(x_x)
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お気に入りのY'sラーメン

外吉は現在南口(反対方向)のアパートで1人暮らしをしております、言うなればイノシシが民家の近くにも多く出没している状況なので更に注意が必要。近くの川越街道沿いに外吉がお気に入りのラーメン屋があります。
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「究極Y'sラーメン」以前は壁なしの屋台風の店構えでしたが、今ではオシャレなダイニングバー風の店に変身。
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Wチャーシュー麺(大盛)1300円を注文しました、以前店で酔っ払った外吉が椅子から転げ落ちた事があり普通なら皆「大丈夫ですか?」となるのですが、店員も客も「コノヤロウ」って感じの目で外吉をガン見しておりました、地元ではどれだけ厄介者だったのか窺い知れます。
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外吉のfacebook投稿はいつも汚くてマズそうなラーメンの写真ばかり、こちらも目隠し加工のごとくチャーシューが海苔で隠れております(>_<)
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お勧め無料スポット① 松月院f:id:earth720105:20220501062125j:image

松月院は古くから当地に存在していた宝持寺を、千葉自秀が曹洞宗の千葉一族の菩提寺として、明応壬申子年(延徳4年1492年)4月に松月院と改めて創建したといいます。徳川家康の入府後は石高40石、境内15000坪の除地を与えられた御朱印寺でした。
引用先:松月院|板橋区赤塚にある曹洞宗寺院

敷地内には幼稚園があります
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~おててをあわせておがみましょう~ 良い言葉です
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登壇を禁ずとキツく書かれております、多分ここに無断に進入して鐘を打ち鳴らす者が近所に住んでいるのでしょう(>_<)
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とても静かな境内ですが、どこかからロックの大音量と叫び声が聞こえて来ればそこが外吉の家(T_T)
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日本砲術と西洋砲術の格差に愕然した高島秋帆は洋式砲術を学び自費を投じて大砲を完成させ、1841年(天保12)武蔵国徳丸ヶ原(現在の高島平)で日本初の洋式砲術と洋式銃陣の公開演習を行う。

そういえば2階の屋根からライフル型の大きいエアガンを携えた外吉が僕に向かって射ってきた事もありました(ノД`)
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蕎麦屋さんを前を通り過ぎ、緩やかな坂を下り麦の子保育園の先を左折すれば乗蓮寺。
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しかし幼稚園といい保育園といい外吉の実家近くにある児童施設はいかがなものか…と一抹の不安を覚えます。。
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乗蓮寺と東京大仏

ここで放歌高吟(ほうかこうぎん)する人がいたのでしょうか?禁止事項に記されております、しかし放歌高吟なんて四字熟語初めて知りました。
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閻魔堂では怪しげな人物が境内に入って来ないか厳しく監視しております、もう無法地帯だらけの乗蓮寺入口。
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応永年間(1394~1427)に創建されたと伝えられる乗蓮寺の場所は仲宿にありましたが、首都高建設と国道17号の拡張に合わせて現在地へ移転。
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かつては暴れん坊将軍で有名な徳川8代将軍吉宗が鷹狩りの途中に雨宿りをし参拝したのが縁となって将軍の休息「御膳所」に指定された由緒ある寺院の乗蓮寺。f:id:earth720105:20200202164501j:image

近所に住む暴れん坊将軍が本殿横にある池に飛び込んで、錦鯉を持ち帰らない事を祈るだけです(-人-)ナムナム
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乗蓮寺がここへ移転したのが1971年(昭和46) 当時の住職であった若林隆道上人の発願によって東京大仏が建立され1977年(昭和52)に開眼。
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ちなみに外吉の生まれ年は1971年で小学校入学が1977年
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隆道上人は関東大震災と東京大空襲を実際に体験された方で、犠牲者を供養すると共に、そうした「天災」や「戦災」が再び起きない様にとの願いが込められております。
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人災が近くで幼少期を過ごしていた事はまだ知る由も無かった事でしょう。
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知恵を授けてくれる文殊菩薩や足の病気に効き目があると言われている鉄拐仙人を始めたくさんの石像が大仏の周りを囲んでおります。
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福寿観音堂の金色観音はピカピカで見入ってしまう福寿観音堂の金色観音
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鐘に登壇する階段が厳重に閉鎖されております、多分ここでも鐘を乱打する男が乱入したのでしょう(´・ω・`)
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乗蓮寺の近くの無料スポット

お勧め無料スポット② 赤塚植物園

乗蓮寺の隣には植物園があります
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約1haの丘陵地にある園内の草花や樹木は600種を超え四季折々の変化を感じながら自然を楽しめます。
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ウェルカムセンターが令和2年暮れにオープン、園の案内や情報発信を総合的に行う施設、もしかして外吉がここでサバゲーの準備をしているのでは…という不安が頭をよぎります。。
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板橋区の花 ~ニリンソウ~
ニリンソウは白い花を2輪ずつ咲かせるキンポウゲ科の多年草です。 板橋区内でもかつては雑木林で普通に見られましたが、 現在は赤塚や小豆沢など一部の地域に残るのみです。板橋区では、ニリンソウが咲く武蔵野の雑木林に象徴される緑豊かな自然環境の回復を願い、昭和55年にニリンソウを区の花に選定しました。
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二輪走と聞けばオフロードバイクで園内を爆走する外吉を妄想してしまいます。
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小高い丘の上にある芝生広場、どこかからロックの大音量と共に爆竹の音が聞こえてくればそこが外吉の実家(>_<)
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ここら辺で勝手に怪しい草を栽培しているのでは?と気になってしまいます
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そしてひとりサバイバルゲームに興じながら
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農業園から食料を失敬して家に帰るのでしょう(ノД`)
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板橋区立赤塚植物園
住所:東京都板橋区赤塚5-17-14
電話:03-3975-9127
開園時間:9:00~16:30 (12月は16:00まで)
休園日:毎週月曜日・第1,3,5火曜日(ただし祝日の場合は直後の平日)
入園料:無料

お勧め無料スポット③ 赤塚不動の滝

かつて板橋区内の崖下にはいたるところで水が湧き、人々の生活にうるおいを与えていましたこの滝もその一つです。この滝水は、いかなる時でも涸れることはないと伝えられていますが、周辺の宅地開発に伴い水量は減少しています。それでも、自然の豊かだった時代を彷彿させる遺構として、いまも地元の人たちによって守られています。

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滝と言うにはほど遠いチョロチョロと流れる水、外吉がやらかす環境破壊に赤塚の自然が蝕まれているのでしょう。
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お勧め無料スポット④ 板橋区立美術館

東京大仏通りを更に先に(高島平方面)進むと板橋区立美術館があり文化の溢れるエリア、無料でしかも撮影OKな(撮影不可な作品もあり)かなり見応えのある美術館、しかし展示期間によっては地元小学校の書き初め等つまんない(失礼)展示もあるのでH.P.で要確認。(有料展示の場合もあり)
f:id:earth720105:20220501112834j:image板橋区立美術館

収蔵品は江戸狩野派を中心とした江戸時代の古美術や近現代の洋画は、正から昭和前期までの前衛美術作品などの作品を収蔵方針としています。
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今回の展示は良く分からないけど何となくアート的な作品が多め
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日本のシュールレアリスム、前衛芸術の草分けとして「日本のダリ」とも呼ばれた古沢岩美の作品が展示しておりました。
「芸術とは何か、美とは何か、今だに正体はつかめていない」 ~古沢岩美~
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芸術家が言えば説得力のある言葉ですが、マズそうなラーメンの写真ばかり撮る外吉が言ったとしても頭の悪い自己陶酔なのです。
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板橋区立美術館
住所:東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251
H.P.:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/
開館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜(ただし月曜が祝日の場合は翌日)・展示替え期間中(常設展示はありません)

お勧め無料スポット⑤ 板橋区立郷土資料館

大昔から今までの板橋区の歴史を学ぶ事が出来る資料館、こちらも撮影OKの無料施設。
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手前の池で釣りをしている皆さん非常識にもルアー釣りをしている外吉がいるのではないか??とつい気になってしまいます。
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新藤楼(しんふじろう)玄関部分の遺構、板橋遊廓最大と言われており明治16年の開業で昭和10年頃まで営業していました。風俗店ではいつも嬢に「おもちゃは好きか?」と質問しているらしい外吉(ノД`)
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郷土資料館はパネル主体の展示で近眼の僕には良く見えませんでした(´・ω・`)
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私が感じたことを発信するコーナー
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「いたばしのこれから」のスペースに書きこみして資料館を後にしました
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