先日はバイト連中の間で話題になっている「サングラスをかけて仕事をしてる日雇いがいる」と噂の人物にお目にかかる機会がありました。
インチキくさい顔と傲慢な態度ですが、職場の親分社員には全力のモミ手状態、休憩時間は親分グループ(社員)との談笑に余念がありません。。
「いやぁ~この前肉の万世ビルの最上階で鉄板焼きを食べまして~キョキョキョ~」と高らかな笑い声の自慢ネタ、おそらく束の間のセレブ気分を味わった事でしょう。
〈目次〉
インチキ色眼鏡
僕は勝手に西部警察の団長みたいなルックスを妄想していたのですが、実際はこんな感じ(写真右)で少しだけ残念(´・ω・`)
バラエティ番組でおなじみのオネエ系タレントといえば「おすぎとピーコ」!最近はオネエ系タレントも珍しくなくなりました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
自尊心が高く周りの人達を小バカにしてそうな雰囲気、そして色のついたレンズの奥は「オレはお前らみたいなカスとは違うんだ!」って感じの眼をしている割にはやたら隣にいる男性社員とボディタッチしながらイチャイチャ作業しております…オネエ系なのでしょうか??気になって見ていたら作業に集中するように怒られてしまいました。。
インチキくさくてもイイから高級レストランで食事してキョキョキョ~と高らかな笑い声を発してみたい…そう思って休日に訪問した先は池袋にある老眼めがね博物館。
~いつも形から入る僕なのであります~
老眼めがね博物館
アクセスは池袋駅東口より徒歩約10分、西武デパートを右手に見ながら明治通りを歩いて行き。
南池袋一丁目交差点の細い路地を入ります♪インチキ色メガネ~は日雇い色メガネ~♪とか勝手な歌を口づさんで進みます。
東通りの名の路地を2分程歩いて、コンビニの斜向かいが老眼めがね博物館。
博物館の名ですが、れっきとしためがね店。老眼鏡の販売がメインですが、色眼鏡(サングラス)の品揃えもバッチリで若い人達でもお気に入りの一品が見つかる筈です。(多分💧)
店の外そして中の壁には色眼鏡(サングラス)がひしめき合っております
看板やPOPのセンスが秀逸
店主は以前全国の催事場を周りながら商売をしており、ユニークなPOPやチラシで客の心を掴んでいったアイデアマンなのです。
インチキ色眼鏡は職場で自分の輝ける(と思っている)作業ポジションにこだわっておりますが、自分の人生のポジションを気にした方がイイのかもしれません。
比喩表現「色眼鏡」の由来
着色されたレンズを使うと、世の中の風景がレンズの色に影響され、裸眼の時とは違って見えるようになります。色が違って見える様子が、正確に世の中が見えていない状態に例えられるようになったと言われています。
こんなハート型の色眼鏡で作業して欲しいものです、あと時給はお釣りの50銭程度で十分(・д・)
店内の中央に老眼鏡売り場があり、周りが色眼鏡とアクセサリー売り場。
破格の金額には理由があります
「この建物はもともとメガネ問屋の倉庫なんです。メガネやサングラスってその時々で流行のモデルがあるんで、シーズンが過ぎると返品されてきちゃうんです。それを捨てたり、倉庫にしまい込んでおくよりは使ってもらった方が……って感じで販売しているんですよね」
ちなみにこちらが倉庫です(>_<)
そろそろ自分用の色眼鏡を選びます、職場のインチキ色眼鏡の彼には及びませんが、これで仕事の出来る男を目指し職場に臨みたいものです。
日雇い色眼鏡
350円で購入して嬉しいメガネ袋のサービス付
僕の選んだ一品がコレ、もう格好良すぎて直視できません。。
これで僕も仕事の出来るインチキオジサン(ノД`)
老眼めがね博物館
住所:東京都豊島区南池袋3-16-9
電話:03-3984-5652
H.P.:http://rougan-megane.sakura.ne.jp/
営業:10:30~18:00
定休日:水曜日