だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。

秋の乗り放題パスとイライラするフェイスブックで行く明石天文科学館

知人達が綺麗事の自慢話ばかり投稿しており、見てるとイラつく事の多いfacebookですが、お出かけ先を決める時に参考にする場合もあります。

こちらは幼馴染みの投稿なのですが神戸のホテルに滞在中の投稿で「時間の流れ方が東京と異なる」とコメントしております、日本は標準子午線(東経135度)を基準として時刻が統一されておりますが、天文学的には時差が生じている事を示した投稿なのです。

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イギリスのグリニッジ天文台跡を通る子午線(赤道に直交する地球上の南北の線)を基準に、東西へそれぞれ180度までを表します。東回りを東経、西回りを西経と呼んでいます。

経度、緯度って何だろう?

東京都の東経139度と兵庫県の東経135度では実際は19分の時差があります、実は東京で太陽が真南に来る時刻は午前11時41分、一見神戸に行った自慢話ですがさり気なく豆知識を披露、そして神戸の中華街でマズそうに撮ったランチの写真とイラッとするコメントを投稿する幼馴染み。

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ですが厳密に言うと東経135度00分の場所は兵庫県明石市で、兵庫県神戸市は東経135度12分、両市には約1分の時差があります。計算がメンドイので興味のある方は下リンクで確認して下さい<(_ _)>

日本国内の時差について: 風水百貨店いろは。

〈目次〉

秋の青春18きっぷとも言われている「秋の乗り放題パス」JRの普通列車が乗り放題のお得なきっぷを利用してのボンビー旅行、1日目は京都で宿泊して2日目の朝に明石に向かいました。きっぷ料金は7850円
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秋の乗り放題パス

2020年の発売・利用期間は以下の通り
発売期間:9月12日~10月23日
利用期間:10月3日~10月25日

詳しくはこちらをご覧下さい

「秋の乗り放題パス」2020年の期間と価格。23日間の長期設定に | タビリス
JR各駅のみどりの窓口から購入できますが、特急券用の券売機で購入した方がスムーズ、おトクなきっぷの場所(黄色矢印)をタッチ。
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続いてこちらをタッチ
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青春18きっぷとの最大の違いは18きっぷが期間内の好きな6日(6回)で利用出来るのに対して、秋の乗り放題パスは連続する3日間の利用になる事で、きっぷの購入時点から利用日の3日間を選択しなければなりません。
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きっぷにも印字されます
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青春18きっぷは自動改札の利用不可で、窓口での検札ですが、秋の乗り放題パスは自動改札を利用してサクッと通過できるのが嬉しい点。
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子午線のまち明石

本当に時差が違う事を伝えたいのなら、神戸でなく東経135度00分ピッタリの場所に行くべきなのだ!と妙な使命感に駆られ明石駅に降り立った僕。。
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ここから徒歩で135度00分の場所、明石市立天文科学館を目指しても良いのですが、同経度上に駅がありそれが山陽電車の「人丸前駅」1駅だけの乗車ですがこちらのルートをオススメします。
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何故ならホーム上に日本標準子午線の表示があるからなのです。
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子午線上にまたがって異なる時間の流れを感じます。
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そしてすかさずfacebookに投稿、翌日見てみたらいいね!は1件だけ…しかも人丸駅と間違えて投稿しましたが、そんな細かい事は気にしません(`ε´)ノ
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時間的には日本の首都の駅と言っても差し支えない人丸前駅なのです。
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明石市立天文科学館

駅から徒歩約5分で電車の窓から見えていた建物が間近に見えてきます。
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勢い余って開館10分前に到着してしまいました
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入口には標準子午線のサインと水時計らしきモノが置いてあります、ここでも「時間の流れが違って感じる」とつぶやく僕。
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漏刻(ろうこく)
天文科学館は東経135度日本標準時子午線に1960年6月10日「時の記念日」に開館しました。時の記念日は、天智天皇が671年6月10日に人々に時を知らせたことに由来します。これがわが国最初の時報です。このとき使われたのが漏刻です。
漏刻は水時計の一種で、中国で発明され、日本に伝わりました。漏刻は、いくつかの水そうが細い管がつながっていて、水が順番に伝わることにより、水の流れを一定にする工夫がこらされています。一番下の水そうの水面が上がるようすを目盛りで読みとって時刻を計ります。
ここに設置してある漏刻はこうした工夫を再現した全国的にも珍しいものです。日本で最初に時を知らせた時計が、日本標準時子午線の真上で時を刻みます。

開館時間までベンチに座ってfacebookを見ていたら、またしても彼のありえない投稿を見つけてしまいました…もう迷惑投稿で通報したいレベルです(>_<)

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9時30分に開館、入場料は700円でプラネタリウムの料金込みです。
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横には天文オタ向けのステッカーやピンバッチ等の販売コーナー
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更に横には脱力感満点の顔はめタイプのパネル
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皆さんのお目当ては9時50分から始まるプラネタリウム「こども天文教室」子供向けの投影内容ですが、(フェイスブックの)投稿で無ければ何でも構いません(`_´)f:id:earth720105:20201025153459j:image

2階のプラネタリウムドーム、音や光は周りに迷惑なので投影が始まったらスマホの電源はoffにしましょう。
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内容は秋の星座は地味めですが魅力のある星座が多い事と、アンドロメダ星雲は銀河系より大きい事です。。スイマセン…旅行疲れの為か半分位の時間は居眠りしておりました。
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3階は時や宇宙に関する歴史や構造のコーナで振り子時計や水時計等が展示しておりました、残念ながら電波時計はありませんでしたが、いつも電波を発信している人物を紹介します。
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特別展示室で宇宙のイラストを仲良く眺めるカップル2名
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そして感想文資料室でアポロ11号の模型を仲良く眺めるオヤジ2名
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ところで標準子午線は経線(地球儀の縦線)なので、他にも標準子午線の街はあるのです。

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1884年国際子午線会議で英国グリニッジ天文台を通る子午線を世界の時刻の基準となる本初子午線とし、そこから15度離れるごとに1時間ずつ時差のある時刻を各国が採用することを決めた。日本標準時の制定は86年、明石市最初の標識はその14年後、標準時子午線の重要性をいち早く認識した明石郡校長会が立てたものだ。この標識は場所は移ったが、今も明石市天文町の交番前にある。

「子午線のまち」といえばなぜ明石市なのか|NIKKEI STYLE

いち早く子午線に飛びついた明石市がメジャーになったのです、後で知ったのですが、最初の標識や館内に展示してある観測に使った子午儀など見落としたアイテムもたくさんありました。
こんなモノ(失礼💧)ばかりに目がいってしまい情けない限りです。
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14階の展望室はエレベーターで登りました、南側は瀬戸内海と明石大橋が一望出来る眺望スポット。
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北側は七五三で賑わう参拝客たち
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ココでも子午線の前に立ち東側に向かって一言「埼玉とは違った時間の流れを感じる」後で写真を見たら西側に向かって立っておりました(x_x)
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1階下の13階では双眼鏡で景色を見る事が出来ますがスペースは狭め
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階段で降りて東経135度00分の天文科学館を後にしました
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途中4階の日時計広場に立ち寄りました、大昔は影でおおよその時刻を把握していたのです。
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広場で明石駅までのルートをスマホで確認したのですが「いい加減にしてくれ!」と言いたくなる投稿が出てきました(x_x)
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帰りは駅前の兵庫県立明石公園へ立ち寄りました、2つの櫓が象徴的な市民が集う公園です。
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週末で色々なイベントが開催しており、屋台も出店しておりました。残念ながら明石焼きの屋台はなく、時間の都合上お店にも行く事ができません「残念だな…」と思いながら公園に佇みます。
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ベンチに座りスマホでfacebookを覗くと、ありえないたこ焼きの写真が出てきました…f:id:earth720105:20201026062539j:image

あんた(の投稿)見てるとイライラするよ!
(`Д´)ノ

 

明石市立天文科学館
住所:兵庫県明石市人丸町2-6
電話:078-919-5000
H.P.:http://www.am12.jp/
入館料:大人 700円
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館できるのは午後4時30分まで)
休館日:月曜日・第2火曜日・年末年始
※月曜日または第2火曜日が国民の祝休日と重なるときは開館し、その翌日が休館となります。
駐車場:普通乗用車2時間まで200円(以降1時間ごとに100円)