だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


スポンサードリンク

船の科学館(本館は閉館中)と奇跡の船「宗谷」は東京港13号地時代からの見学スポット

日雇い仕事は色々な現場に行き色々な人達と親しくなる反面、仕事無くて疎遠になったり、仕事が嫌で「もうあの現場には行かない」等の別離があります、この仕事で最初に仲良くなった「いしゃく(仮名)」もいつの間にか姿を消してしまいました。。f:id:earth720105:20201213140157j:image

当時大人気のSNSだったmixiでマイミクになった僕の記念すべき(?)SNS初友達でもあるいしゃく、彼のプロフィール写真は自宅の飼い猫で飼い主同様に異彩を放っております。
f:id:earth720105:20201213184606j:image

「あいつはすぐ(仕事後に)女性と一緒に帰りたがる」と噂のいしゃく、色々な職場に行き色々な人達と出会う事が多く共通の話題(現場や作業内容)もあって割と女性とは話しやすい環境の日雇い。帰り道で「今度お台場に一緒に行こうよ!」と誘って唐突に相手との距離を縮めようとするのがいしゃく流ですが成功率は0(ゼロ)💧お台場ではどこに行きたかったのでしょうか??

お台場ではマイナーながらも歴史があるスポットの船の科学館。「派遣の仕事を始めて個人事業主になったから名刺を作って派遣先で配りたい」とイタ過ぎる彼の発言を思い出ながらの訪問です。
f:id:earth720105:20201213141632j:image

船の科学館

新交通ゆりかもめは2019年3月16日に駅名を「船の科学館」から「東京国際クルーズターミナル」に改称、長くて言いづらく何だか高輪ゲートウェイに近いノリを感じる駅。
f:id:earth720105:20201213143829j:image

駅前にはいしゃくが喜びそうな船の形をした建物、開館当時(1974年)は東京港13号地で(今のお台場)最初の観光スポットだった「船の科学館」現在は休館中となっておりますが事実上の閉館です。
f:id:earth720105:20201213152917j:image

建物そのものが、古くてバリアフリー対応に全く対応できていない上に、往時の耐震基準で作られているので老朽化した空調、給排水施設の修理に柱を壊したりする必要があるし、現行の耐震基準に合わせて改修する必要もある。
閉館ではなく休館扱いなのは海上保安庁の東京港内交通管制室があり、貴重な学術資料や技術資料があるためで簡単に閉鎖できず「収蔵保管・研究施設」としてとりあえす延命させている。

船の科学館は廃館にすべき: 海を往く者

f:id:earth720105:20201213153051j:image

かつては多くの客で賑わった出入口ですが、現在はかろうじてトイレのみ利用可能。
f:id:earth720105:20201213183436j:image

東京港13号地(お台場)についてほんの軽く説明

1974年(昭和49年)船の科学館が開館、13号地で最初の大規模建築物である。
1976年(昭和51年)首都高速湾岸線の大井~13号地の開通により東京港トンネルが供用開始される。
1979年(昭和54年)東京港の海底を掘削した際の残土により埋立が進められ、13号埋立地が完成する。そのうち北部は江戸幕府が築いた台場にちなんで、お台場と呼ばれた。お台場 - Wikipedia

f:id:earth720105:20201213161720j:image写真引用先:

かつては一世を風靡しながらも今ではオワコンSNSの評価のミクシィ、いしゃくは趣味のお気に入りバンドのライブ評を日記に書き込みしており「下からガンガン来るので僕好み」とか自ら撮影したライブ動画を紹介したりアグレッシヴにイタく(>_<)活動しておりました。たまに心ない(?)マイミクの方々からエグい質問をされておりましたが正直にレスするいしゃく、個人的には「クリエイティブなダンサーです」とか返信して欲しかったものです。
f:id:earth720105:20201213171853j:image

現在は船の科学館(駅を背にして)右側のエリアが何と立入禁止、ここには多くのオモシロ船が屋外に展示してあるスペースですが今回見学出来なくて本当に残念。
f:id:earth720105:20201213163836j:image

後ほど別館の職員さんに尋ねてみたら、どうやら近くにコロナ療養施設がある為に現在は立入禁止との事、仕方なく前回訪問した時の写真で紹介します、変わった形状の船が多く当時の時代背景もあるのでしょうか?関係ありませんが、いしゃくが生まれたのもここら辺りの時代な筈です。

その特殊な形状により揺れの少ない航海が可能なマリンエース
f:id:earth720105:20201213163905j:image

「潜水調査船 たんかい」は大陸棚海域の潜水調査を目的に、(財)日本船舶振興会より資金援助を受けて(財)日本船舶用機器開発協会と日本鋼管(株)が昭和54年(1979)3月に共同開発した小型潜水調査船です。

f:id:earth720105:20201213182155j:image

深海潜水艇「PC-18」
水深200~300mの深海を自力で航走し、海中作業を行うことができる潜水艇です。艇の先端には、マニピュレーターが装備され、岩望の調査などの作業に威力を発揮しました。また、ダイバーが海中で容易に潜水艇に出入りできる装置をえていることも特徴でした。この潜水艇は、1981 (昭和56)年に開催された「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア 81)」で展示された実物大の模型です。

f:id:earth720105:20201213182314j:image

そして彼が「イシャ~」と言って喜びそうな海中ハウス「歩号一世」地上では居心地が悪くなり海に生活の場所を求める彼を想像してしまいます。

職場で手当たり次第に女性に声をかけていたせいか噂が大きくなってしまい段々と日雇い仕事がやりづらくなった当時の彼の姿を重ね合わせてしまう僕。
f:id:earth720105:20201213181857j:image

そしてミクシィでは追っかけしてるバンドメンバー(女性)と交流があったりしますが社交辞令的で微妙に距離感のあるコメント
f:id:earth720105:20201213182909j:image

かつて屋外展示場にあった笹川良一像、僕はてっきり移設したのかと思ってましたが、どうやら展示場と本館前に御丁寧にも2体設立されているとの事。。
f:id:earth720105:20201213185901j:image

一日一善(・ω・)ノ イシャ~
f:id:earth720105:20201213190009j:image

そして現在本館にあった一部を展示してある別館へ入場無料です
f:id:earth720105:20201213192045j:image

やはり限られたスペースな事もあってかパネルと映像が多い展示内容で海洋に詳しくない僕には取っつき辛い部分もありましたが戦艦や空母模型の数々には目が釘付け、写真左中央は戦艦大和。
f:id:earth720105:20201213192311j:image

すぐに女性と一緒に帰りたがる日雇いには2つのタイプがあって、自分の常連現場で皆の庇護を受けながらたまに来る女性バイトにアプローチする戦法と、いしゃくの様にどんな時どんな場所でも戦艦大和のごとく単艦で真っ向勝負の戦法。
f:id:earth720105:20201213192342j:image

僕の見る限りどちらの戦法も敗戦ばかりでした…(ノД`)
f:id:earth720105:20201213192541j:image

奇跡の船「宗谷」

展示場を出て右側には初代南極観測船「宗谷」が現存されており内覧可でしかも無料。
f:id:earth720105:20201213193250j:image

橋を渡り奇跡の船に乗船
f:id:earth720105:20201213195019j:image

宗谷の船歴
①発注元はソ連で耐氷型貨物船として建造され、船名もロシア語で「ボロチャエベツ」しかし日中戦争の長期化によりソ連に引き渡されず、民間船会社の貨物船「地領丸」としてその船歴をスタート。
②特務艦としての使用を目的に海軍に買い上げられることになる、このとき船名も「宗谷」に変更、艦種類別は雑用運送艦(砕氷型)で輸送・偵察・海象観測・上陸支援・砕氷など多岐にわたる任務に従事。戦時中の輸送船は決死隊とほぼ同義で、ほとんどの船が沈められた海域さえあったが、それでも宗谷は生き残る。
③終戦後は戦地や大陸からの帰還者を運ぶ引き揚げ船として活躍。
④まだ使用可能と判断、改装工事を施され海上保安庁の灯台補給船となる。
⑤初代南極観測船に抜擢、大改造を施し南極へ、アメリカ海軍をもってして「接岸不能」と言わしめた南極プリンスハラルド海岸に接岸。この後さらに改装を施され第6次観測までを南極観測船として働き観測船としての役目を終了。
⑦北海道第一管区所属の巡視船として、海難救助や冬期の北洋における医療活動に従事。
⑧現在は東京港お台場桟橋に係留、保存展示。
f:id:earth720105:20201213195651j:image

凄まじい船歴、世界一のキャリア豊富な船と言っても過言ではありません。僕の日雇いキャリアも更にまだまだ長い旅が待っているのです(写真のおじさんは本文とは無関係です>_<)
f:id:earth720105:20201213195115j:image

乗船は無料ですが船体の修理・保存の為の助成金を募っております(任意)
f:id:earth720105:20201213200541j:image

宗谷は小さいと良く言われておりますが実際乗ってみるとよくもまぁこんな小さな船で南極まで行けたな…と感心してしまいます。
f:id:earth720105:20201213201344j:image

f:id:earth720105:20201213200707j:image
いかにも昭和な食堂
f:id:earth720105:20201213201557j:image

貴重な展示(多分)の南極の氷(実物)

これは、今から数千年前にできた南極の氷の実物です。南極大陸は、平均約2,500m、最大4,000mにも及ぶ厚い氷に覆われ、その氷の量は地球上にある陸氷の90パーセントを占めるといわれています。 大陸内では、降雪により絶えず新しい雪が補給され、 積もって氷となり内陸から海岸に向かって1年に数m~10数mのゆっくりした速さで移動し、最後に海に流れ出して氷山となります。南極の氷をよく見ると小さな泡がたくさん含まれていますが、この泡は古い時代の大気で、この大気や氷の成分を研究することで地球の成り立ちなどを知ることができます。

f:id:earth720105:20201215073739j:image

通信室と操縦室、皆で力を合わせ宗谷と共に南極に向かった事でしょう…何だか感動してしまいます。
f:id:earth720105:20201213202115j:image
f:id:earth720105:20201213202135j:image

越冬隊と共に宗谷に乗船した三毛猫タケシの人形のある部屋、タケシは日本に戻ったとたんどこかに失踪してしまいました「また(南極に)連れて行かされるかも…今がチャンスだバックレたれ!」とか思ったのでしょうか(>_<)
f:id:earth720105:20201215045808j:image

一方ミクシィでお馴染みのこちらはいしゃくの飼い猫(x_x)
f:id:earth720105:20201215045820j:image

そして船長室の人形は娘の婚約は認めるが結婚はダメだと言っているお父さんみたい。
f:id:earth720105:20201213202153j:image

いしゃくは皆さんの冷たい目に肩身が狭くなったのか、現在は別の派遣会社で日雇い仕事をやっているみたい…個人的には女性っ気が無く、帰るにも帰れ無いマグロ漁船に乗って太平洋沖に繰り出して欲しいものです(´・ω・`)
f:id:earth720105:20201214073245j:image

後部甲板のヘリポートに佇みます、明日は月曜日でまたつまらない仕事の始まり。
f:id:earth720105:20201213215554j:image

そんな時でもいしゃくのmixi日記は前向きでアグレッシヴ、少しは見習いたいものです。
f:id:earth720105:20201213215613j:image

あいつはすぐ(仕事後に)女性と一緒に帰りたがる(ノД`)

 

船の科学館
住所:東京都品川区東八潮3-1
電話番号:03-5500-1111
H.P.:https://funenokagakukan.or.jp
開館時間:10:00~17:00
※宗谷は16:45までにご乗船ください
休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)・年末年始
入場料:無料