だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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5分で1000円は高い?横浜エアキャビン(ロープウェイ)の料金

20代の頃に広告代理店とは名ばかりの折込チラシやパンフレットを制作する会社に勤務しておりました、あの頃に頻繁に通っていた横浜(桜木町駅)もだいぶ様変わりしたものです。
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チラシの会社には営業職として入社したのですが撮影の助手が主な仕事(x_x)まぁ綺麗な景色やモデルの撮影だったら楽しいのですがいつもモデルルームの撮影ばかり。そしてカメラマンのナベさんはやたら撮影に時間がかかる気難しい人、もぅ殺風景な部屋の写真1カットに3時間なんてありえませんよ…もう入社1週間後には激しく退社を意識した僕。。
注:写真はナベさんが撮ったものではありません
f:id:earth720105:20210511121707j:image写真引用先:https://www.homes.co.jp/archive/b-29531851/u-2308567/

やっぱり旬のスポットや綺麗な女性モデルの撮影のほうがイイに決まってます

そんな事を思い出しながら訪れた先は2021年4月にオープンした「横浜エアキャビン」みなとみらい地区を結ぶ日本初の都市型循環ロープウェイ。
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ぼっ‥僕とロープウェーィ(;´Д`)ハァハァ
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〈目次〉

予約は不要の「横浜エアキャビン  」

「桜木町駅」から「運河パーク駅」の約630mを結ぶ「YOKOHAMA AIR CABIN」
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ちなみに「TAKAO STADIO」と自分の名前の入ったカメラ用冠布を使用していたのが印象的だったナベさん、社員カメラマンの分際でどこに自分のスタジオがあるのでしょうか?はなはだ疑問です(下は想像写真)
f:id:earth720105:20210511125600j:imageあと綴りは×Stadio ○Studio (x_x)

現在「横浜エアキャビン」は10:00~20:00の時短営業で運行中、強風・悪天候の場合は運転を中止する場合があります。
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横浜エアキャビン【料金は片道1000円】

高っ‥(゚Д゚;)みなとみらいの誇る大観覧車「コスモクロック21」も乗車出来るセット券もありますが、デカくて高い場所まで行く大観覧車はパス、デパートの屋上にある観覧車程度が丁度イイ僕。
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横浜エアキャビン【混雑具合】

平日の午前中だったらすんなりと乗車が可能で休日の昼間でも約30分程度の待ち時間(2021年5月現在)乗り場はJR桜木町南改札前の向かいにあります。
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横浜エアキャビン【チケット購入】

入口はエレベーターを上がった2階、ロープウェイの予約システムはありません、遊園地のアトラクションに乗る感覚で並んで乗りましょう。
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平日午前中に訪問したせいか年配の方々が多く、キモオヤジの僕でもさほどストレスを感じる事なく入る事が出来ました。
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係員から声がかかると先頭数名が2階へ上がります、エレベーター内では立ち位置が決まっており限られた人数しか上がれず、そして2階では検温とアルコール消毒。
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続いて券売機でチケット購入、ケチな僕は片道券(1000円)をポチっ、もちろん運河パーク駅からも余裕で歩いて戻って来れます。
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桜木町~運河パークは片道5分間

そういえばカメラマンのナベさんは「こんな物件(マンション)は売れっこナイけどきっちりと撮影する!それがクリエイティブ!」が口癖。
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きっちりはイイけど撮影に時間をかけ過ぎなんですよ
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そんな昔の事を思い出しながら僕にとっての撮影場所「だいだらスタジオ」に入ります
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ゴンドラ1基は最大8人の乗車ですが、1グループ1基の対応で僕はぼっち乗車💧
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5分間だろうがスマホカメラだろうがきっちりと撮影する!それがクリエイティブ!
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ですがお天道様の位置のせいかR(曲線)タイプの窓のせいか僕の指がガッツリ映り込んでおります(x_x)
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あの頃はナベさんの助手で撮影が長引いてしまい、宿泊が1泊2日から2泊3日になってしまうのが1番イヤでした。。
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挙げ句の果てにフィルムが無くなってしまい、ナベさんは半ギレになって会社に電話、急遽バイク便を手配して追加のフィルムを用意して貰う始末、フリーランスのカメラマンだったらありえないレベルの失態ですよ。
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んで撮影が終われば会社の経費で夜の街に繰り出すナベさん
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まぁ…僕も一緒にしこたま呑んだから同罪なんですけど。。
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帰り道の車の中で「今回の撮影は気合いが入っていた、お前は何を感じたよ!」と語りかけるナベさん。
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余計なお金ばかり使いやがって…という感想以外ございません。。
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そんな事を思い出していたら一瞬のうちに運河パーク駅に到着、ナベさんだったら1カットすら撮影出来なかった事でしょう。
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「何を感じたよ!」
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感じた事といえば、貧乏な僕にとって横浜ロープウェイの料金は高い料金設定ですが、何でも会社の経費で落とすナベさんにとっては屁でも無い金額なのだろうという思いだけです。
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そしてバイク便だけでは飽きたらず、水際対策として船便でもフィルムを手配するナベさん。
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それがクリエイティブ(ノД`)
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YOKOHAMA AIR CABIN
住所:横浜市中区新港2-1-2
電話:045-319-4931
H.P.:https://yokohama-air-cabin.jp/