マズ飯写真家の「外吉(あだ名)」がまたもや理解に苦しむ食べ物をフェイスブックに投稿、どうすればこんなマズそうな写真を撮れるのでしょうか??このお稲荷さんみたいな食べ物は巣鴨の「ファイト餃子」という店でテイクアウトで購入後、自宅で投稿したらしく、写真同様にお皿の絵柄もセンス無し…ホント見てるとイライラしてきます(`Д´)ノ
実際はぷっくりした形のオリジナリティ溢れるファイト餃子、フランスパンで使う強力粉を使った皮が独特な食感で、出来ればお持ち帰りでは無く店で焼きたてを食べたいもの。
千葉県野田市に本店を置き、チェーン展開する餃子専門店のホワイト餃子の技術連鎖店がファイト餃子。
技術連鎖とか聞くと物々しい感じですが、本店と同一価格では無く餃子以外のメニューもある店でグループを代表する有名店のファイト餃子。
ファイト餃子は巣鴨駅から徒歩で約10分「地蔵通商店街」から少し外れた場所にあり、とげぬき地蔵参拝とセットで来店したいものです。
とげぬき地蔵の由来
江戸時代、武士の田付又四郎の妻が病に苦しみ死に瀕していた。又四郎が夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにしたがい、地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、その効験あってか妻の病が回復したという。これが寺で配布している「御影」の始まりであるとされる。
その後、毛利家の女中が針を誤飲した際、地蔵菩薩の御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたという伝承もあり「とげぬき地蔵」の通称はこれに由来する。そこから他の病気の治癒改善にも利益があるとされ、現在に到るまでその利益を求めて高齢者を中心に参拝者が絶えない。
高岩寺 - Wikipedia
本堂前の常香炉の煙を必死に頭にかけている参拝客を発見
多分頭が良くなりたいのでしょう(´・ω・`)
そして外吉のFacebook投稿も煙まみれ(>_<)
とげぬき地蔵先の布団屋さんの路地を右に曲がるとファイト餃子はもうすぐ
夕方5時過ぎの来店でしたが、幸いにも行列はなく直ぐに入店出来ました。
営業時間
[平日]
11:30~14:00・17:00~20:00
[土日祝]
11:30~14:00・15:30〜売切れまで
定休日
月曜・火曜
お土産コーナーでテイクアウトの餃子を購入出来ます
・焼き餃子 8個入 ¥480
・生餃子(冷凍)16個入 ¥650
・自家製ラー油 中 ¥100・大¥200
ですがお持ち帰り焼き餃子はマズ飯君のお稲荷さんみたいな餃子の写真のせいで食指が動かず、一方の生餃子は油を沢山使う調理法で僕には無理💧
メニューを見ると麺類はしばらくの間お休みとの事(2021年7月現在)客層は意外にも女性が多く、チャーハンと餃子を美味しそうにほおばっております、定食(ご飯)と迷ったのですが僕もチャーハン・餃子(5個)のセット890円を注文しました。
水はセルフサービス
10分程してやって来たチャーハンは見た目とは裏腹に(失礼)旨味溢れる味わいのチャーハン、餃子のみならずラーメン・チャーハンも美味しいファイト餃子、今回ラーメンが無かったのはつくづく残念でなりません。
続いておまちかねの餃子、ぷっくりとした形でオンリーワンの一品
小籠包みたいに箸で穴を開けて食べるのがオススメ
テーブルには醤油・ラー油・酢・胡椒・唐辛子が置いてあり、前半は醤油+ラー油後半は酢のみで食べるのが僕のお気に入り。
外吉は餃子にカラシを付けるこだわりがあるみたいですが、相変わらず写真の汚さに辟易(´・ω・`)
皮の表面はパリパリながら内側の皮はモチモチ、そして中にはしっとりながら水っぽくない野菜と肉の旨味が感じられる餡でいつもとはひと味違う餃子の美味しさを発見でごちそうさまでした(・∀・)ノ
店を後にした帰り道でまたもや外吉の餃子(?)らしき投稿を見つけてしまいました…こちらもひと味違う餃子の発見(ノД`)
ファイト餃子
住所:東京都豊島区巣鴨4-23-6
電話:03-3917-6261
FAX : 03-3917-6261
H.P.:https://www.white-gyouza.co.jp/branch/sugamo.html
定休日:月曜・火曜
営業時間 :平日11:30~14:00・17:00 ~20:00
土日祝11:30 ~14:00・15:30 〜 売り切れまで
駐車場:なし (付近に有料駐車場がございます)