だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


スポンサードリンク

「出雲大社と松江城」島根県の2大スポットの魅力を徹底比較

島根県を代表する観光スポットの出雲大社と松江城ですが、40km近くも離れており車や電車で1時間位の所要時間。最寄り駅がある一畑電車の乗り継ぎが悪ければ更に時間がかかってしまい出雲大社の参道前で「もう松江城に行くのはあきらめよっか…」になり松江城には行かずじまいになってしまいます。
f:id:earth720105:20210822161450j:image

でも僕に言わせれば非常にもったいない話、やはり島根観光は両方をしっかりと回ってみたいもの、今回は出雲大社と松江城の見どころを比較し島根2大スポットの魅力を僕なりに掘り下げてみました(´・ω・`)
f:id:earth720105:20210822161925j:image

〈目次〉

ムスビの御神像(出雲大社)

出雲大社銅鳥居の右手前にあるこの銅像は大国主大神が日本海の彼方から幸魂奇魂という魂が現れて頂く時のシーンを表現しております。
f:id:earth720105:20210822163156j:image

顔立ちや長い髪そして何よりもオーバーなリアクションが、小泉純一郎元総理大臣を思い出してしまうのは僕だけでしょうか?
f:id:earth720105:20210822163237j:image

2001年5月場所で優勝した貴乃花に表彰式で感動したと叫んだシーンを思い起こさせる銅像。
f:id:earth720105:20210822163306j:image

「感動した!(`Д´)ノ」
f:id:earth720105:20210823100659j:image画像引用先:「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」から20年…貴乃花と武蔵丸「最後の対談」で初めて語り合ったこと | 文春オンライン

一方の松江城は隣の県庁前にある岸清一さんの銅像。神さま(総理大臣)と比較すると格落ち感は否めませんが、オリンピックの委員会を務めた事もあり「近代オリンピックの父」と敬慕されている人物なのです。
f:id:earth720105:20210822165140j:image

「現代オリンピックの母」橋本聖子さんの銅像が隣に出来たら出雲大社に十分対抗できる筈です。
f:id:earth720105:20210822165151j:image画像引用先:【炎上画像】橋本聖子が高橋大輔にキス強要の過去!海外の反応は?│情報ツウ

国宝「松江城」

出雲大社の大遷宮は平成20年から平成31年までの長い期間に渡って改修や庁舎の建て替え等を行い完遂したのはつい最近、そんなエピソードを知ると拝殿のしめ縄も何だか想像より小さく感じてしまいます。
f:id:earth720105:20210823075546j:image

ですが神楽殿のしめ縄はそれなりに大きく、皆さんが一般的にイメージする出雲大社はこちらなのです。
f:id:earth720105:20210823075715j:image

一方1611年に堀尾吉晴(銅像の人)・忠氏親子が宍道湖東端の亀田山に築いた松江城、明治時代の廃城令では売却される予定でしたが、地元の豪農家や旧藩士が私財を投じて買い戻したり、国宝の指定を外されながらも再び返り咲いたり波瀾万丈のながらも400年以上の歴史を持つ天守で、建造物の年季という点ではやっぱり松江城に軍配が上がります。
f:id:earth720105:20210823075850j:image

「出雲大社の本殿だって国宝じゃないか!」というツッコミもあるでしょうが、壁(垣)に囲まれており現在一般人は中に入れません…
f:id:earth720105:20210823075922j:image

一方680円(大人)の入場料を支払えば誰でも中に入れる国宝松江城(・∀・)
f:id:earth720105:20210823075934j:image

中に入ってじっくりと建物を堪能したいものです
f:id:earth720105:20210823075955j:image

バリアフリー精神あふれる出雲大社

出雲市立大社中学校の皆さんが作ったマップをリメイクしたイラストを見ると出雲大社がどれだけバリアフリーに気を遣っているかが良く分かります。
f:id:earth720105:20210823080409j:image

~生徒さんのコメント~
設備を整えることも大切ですが何よりも大切なのは私たちの思いやりの気持ちだと思います
f:id:earth720105:20210823080650j:image

それにひきかえバリアフリー精神ゼロの松江城は、僕がよく行く日雇い現場を思い出す急な階段ばかり。
f:id:earth720105:20210823081214j:image

ハアハァしながら階段を登らなくてはなりません(;´Д`)ハァハァ
f:id:earth720105:20210823081230j:image

松江城近くの洋館「興雲閣」

縁結びやパワースポットとか言いながら遠くから来たのに、チョコレート色の同じ様な建物ばかりで「出雲大社って退屈…」と心の中で思っている女性も少なからずいる筈です。
f:id:earth720105:20210823090206j:image

インスタ知人達を意識して映え感とリア充感を盛って投稿するのでしょうが
f:id:earth720105:20210823090439j:image

この建物なんかどう写真加工しても無理ゲーですよ。。
f:id:earth720105:20210823090514j:image

一方1903年に建てられた「興雲閣」は松江城のすぐそばの公園内にあるシャレオツ過ぎる洋館。
f:id:earth720105:20210823090539j:image

明治天皇行幸の御宿所として建築されましたが、結果的に行幸は実現せず明治40年に皇太子(後の大正天皇)の御宿所として迎賓館の役割を果たしました。
f:id:earth720105:20210823090559j:image

セレブ感インスタ感てんこ盛りの洋館で(正確には擬洋風建築)フォロワー達の歯ぎしりが聞こえてくる様な写真が撮れる事でしょう。
f:id:earth720105:20210823092139j:image

松江城天守からの写真も合わせて投稿して上から目線である事も忘れてはいけません(・д・)ノ
f:id:earth720105:20210823092151j:image

西神苑のウサギ

西神苑でちょっと一休みするとウサギの後ろには小泉ファミリーらしきイラスト(?)がありました、僕には判別出来ませんがこの中に息子のセクシー環境大臣やその妻のおもてなしもいるらしく何だかウサギも呆れ顔。。
f:id:earth720105:20210823094459j:image

一方松江城内のイラストは平成の大横綱貴乃花を彷彿させ何事も体でぶつかっていく大切さを説いております。
f:id:earth720105:20210823094602j:image


「勘当した!」(ノД`)