新宿大ガード西交差点を起点として小滝橋交差点までを結ぶ道路「小滝橋通り」はラーメンの激戦区
ですが朝にラーメンを食べようと小滝橋通りを歩いても、どの店も開店前のシャッター状態(´・ω・`)
新宿で朝ラーメンを食べたい時に利用したいのが淀橋青果市場内にある伊勢屋食堂のチャーシュー麺、市場関係者のみしか入れない雰囲気ですが一般の方も入店して食べる事が出来るのです。
〈目次〉
淀橋青果市場を目指し小滝橋通りを徒歩
新宿大ガード西交差点から淀橋青果市場までは約2kmで20分程の道のり
同じ西新宿とはいえ都庁前周辺とは違って微妙な雰囲気の会社が入っていそうな(失礼💧)オフィスビル
そして近くにはヤサイアブラマシマシのラーメン二郎
百人町交差点を越えると更なるディープゾーンに
道路左は北新宿、オフィスビルには看板を見る限りテナント数0っぽいオフィスビル
道路右は百人町、そしてJR大久保駅に向かう小道に入ってみれば
異国情緒全開の建物にビックリ(゚o゚;
まぁ‥大久保駅・新大久保駅前と比較すればややあやしい程度の小滝橋通りなので朝ラー目指し淀橋市場へ向かいます。
大久保通りを越えJR中央線の高架下を潜り抜ければ淀橋市場はすぐ近く
必見!淀橋市場入口から伊勢屋食堂までの最短ルート
小滝橋通りを歩き市場が見えたらすぐに左へ曲がりましょう
市場事務所を右手に見ながらの入口、ここから入場するのが一番スムーズにたどり着けます。
かなり入り辛い雰囲気ですが一般客の入場もOKなので怯まずに入って行きましょう(・∀・)
入場したら即右手に曲がり(先程右手に見ながら歩いた)市場事務所の一角に店があります。
お隣はラーメン屋、一般客が淀橋市場で食べる事の出来る2つの飲食店なのです。
ちなみに僕はメチャクチャ入り辛い雰囲気の正門から入場してしまい
市場関係者のふりをしながら迷いつつたどり着いた次第…ちなみに正門は店から一番遠い距離にあります(ノД`)
関東大震災以降、人口が急増した東京市の周辺区部や郡部の青果物供給拠点として、既設の民設13市場を統合し、昭和14(1939)年に淀橋区役所の隣に開設された青果市場です。
1日平均700~1000トンの野菜・果物が行きかう淀橋市場。青果市場としては大田、豊洲に次ぐ取扱量ですが、敷地面積は約2.4ヘクタールと狭く、卸売場棟も3階建て。卸売市場でおなじみのターレットトラック(通称ターレ)はほとんどなく、電動アシスト荷車(通称マイティーカー)が活躍しています。
市場内の見学について
個人の方は原則として自由見学、車両が頻繁に出入りするため十分注意する必要があります(場内が狭い為に市場の見学は午後のみ)
伊勢屋食堂のチャーシュー麺
見学は午後のみですが、食べるだけなら早朝からの訪問も大丈夫、ラーメンのみならず定食も充実したラインナップ。
営業時間 5:00~14:00
ラーメンは毎週木・金・土曜日の限定メニュー
醤油スープに細く柔らかめの懐かし系ラーメンに盛り沢山のチャーシュー、これが今どきコッテリ肉とは一味違う爽やかな味わいと柔らかくも歯ごたえのある程よい食感、今どきコテコテ店にある肉とは真逆のベーシックなチャーシュー。
新宿から若干遠めですが小滝橋の朝ラーはもうここに決定(・∀・)ノ
食後は神田川の流れる小滝橋で一休憩
ふとスマホに目をやると知人のマズメシ写真家が、小滝橋通り沿いのラーメン店で開店直後にラーメンを食べているみたい。。
これがベーシックチャーシューだったのか…(ノД`)
伊勢屋食堂
住所 :東京都新宿区北新宿4-2-1淀橋市場内
電話:03-3364-0456
H.P.:https://m.facebook.com/iseya.yodobashi/
営業時間:5:00~14:00
定休日:日曜日・祝日 ・水曜日(淀橋市場が休市日の場合休業日となります)