いつも汚いラーメンの写真ばかりをFacebookに投稿するマズメシ写真家「外吉(がいきち・あだ名)」ですが最近は麺類に飽きたのでしょうか?最近はご飯モノの写真を投稿しておりますが、インチキくさい形と色の目玉焼きと無駄に大きく写っているライスにまたもやイラッとしてしまう心の狭い僕(>_<)
LINEの友達追加で目玉焼きをトッピングしたみたいですが、LINEのリアル友達は絶対に2,3人程度ですよ…あの人望の無い外吉は(・д・)
まぁ僕も人の事を言えなくいつもボッチ外食の「孤独なグルメ」本日のランチは外吉の投稿を思い出しながら板橋区大山で目玉焼きハンバーグの2連食を試みました。
〈目次〉
漫画「孤独のグルメ」のモデルになった「洋包丁」でハンバーグランチ
最初に訪れた店は東武東上線「大山駅東口」から徒歩2分の場所にある洋食店、ここは久住昌之(原作)と谷口ジロー(作画)による漫画「孤独のグルメ」の第12話「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」のモデルと言われている洋食店なのです。
原作では外国人従業員を怒鳴る店主とその行為を諌める主人公が描かれております。
25年前の月刊誌で描かれた作品なので、全くのフィクションかも知れないし、当時の店主をデフォルメして描いたストーリーかも知れないし、原作のストーリーは現在の店主とは全く関係ないものです。
店内には皿盛のコールが飛び交います、僕も皿盛り(大盛)にチャレンジしたかったのですが連食するので断念しました。
ハンバーグステーキランチ(850円)を注文する客は孤独のグルメに影響を受けたニワカ客で、人気メニューはからし焼肉やスタミナ焼きを注文するとグルメサイトでの口コミ。
「ハンバーグは少々お時間かかります」と店主に聞かれました、やっぱり漫画の事を気にしているのでしょうか??
それ程待つ事も無く15分程度でやって来たハンバーグは原作と全く同じビジュアルに感動、外吉を反面教師としてご飯を端に追いやっての撮影。
鉄皿内にある各食材の配置に感心しながらハンバーグに箸を入れると溢れ出す肉汁、これはとてもご飯が進みますね(・∀・)
主人公の井之頭五郎ばりに「こういうのでいいんだよ」と呟けば、孤独のグルメ客と思われ怪訝な顔をされるかも知れませんので注意しましょう(´・ω・`)
食後に店主にアームロックを仕掛けるなんぞは絶対にしてはいけません、繰り返しますが店主と原作は全く関係ありません。(ネット調べ)
インスタ映えする「レストランオオタニ」でハンバーグステーキ
2軒目は大山駅東口から徒歩7分の川越街道沿いにあるレトロな建物の「レストランオオタニ」は手作りの味わいが楽しめる地元の人気店です。
三角地にある1965年創業の老舗洋食店
一見すると飲食店とは分かり辛い外観ですが怯まずに入っていきましょう
店に入ると2階を利用する様に言われて階段を上がります
昭和レトロでシャレオツなインスタ映えする店内は雰囲気バツグン
2軒目もハンバーグステーキ玉子(1130円)そして人気メニューの厚切りトースト(450円)を注文
店内にはゆっくりとした時間が流れておりますが近所に住む外吉が来店するかも…と思うと一抹の不安がよぎります。。
仮にやって来たとしても鉢合わせにならない様に禁煙席に座りました(ノД`)
程なくしてやって来たハンバーグステーキ(玉子)がこちら
外吉を見習って無駄に大きくトーストを撮ってみました(x_x)
食感フワフワの厚切りトーストにデミグラスソースを付けて食べてみたりします。
メインのハンバーグは手作り感溢れる一品でこれぞ洋食店のハンバーグと頷きたくなる味
トーストの上にのせてみたりします「こういうのでいいんだよこういうので」
食後のデザートに心が動きましたが、予算の都合上断念です。
満足の2連食ランチ後にFacebookを見ると、外吉の焼いたトーストの写真が出てきました。
※作画は全て「孤独のグルメ」より引用
洋包丁
住所:東京都板橋区大山町8-8
電話:03-3973-1188
アクセス:東武東上線大山駅より徒歩2分
営業時間:11:00~20:00
定休日:金曜日
席数 :13席(全席禁煙)
駐車場:無
レストランオオタニ
住所:東京都板橋区熊野町47-8
電話:03-3959-5040
アクセス:東武東上線大山駅より徒歩7分
営業時間:9:00~22:00
定休日:火曜日(変更もあり)
席数:130席(分煙)
駐車場:有(9台)