20代の頃にキャバクラで「オレは1億円プレイヤーになる!」と豪語していた当ブログでお馴染みのマズ飯写真家「外吉(がいきち・あだ名)」
Facebookの投稿を見る限りではまだ志半ば…ラーメン同様に人生もピリ辛なのです(´・ω・`)
ところで辛口ラーメンといえば「蒙古タンメン中本」が有名ですが、新宿歌舞伎町のド真ん中で18:30から翌5:00まで営業する「利しり」のオロチョンラーメンもなかなかの辛口ラーメン。
〈目次〉
利しり(歌舞伎町ディープゾーン)までの安全なアクセス
歌舞伎町の最深部にあり、しかも夜~早朝の営業で一般の方々には少々敷居が高め。
西武新宿から徒歩5分(花道通り)や新宿B11出口から徒歩6分(東通り)が一般的なルートですが、どちらの通りも夜は怖いお兄さんや客引きでいっぱいの筈(>_<)コワー
臆病者の僕は東新宿駅から職安通りを右折して、ホテルやホストクラブがひしめき合うエリアから店に行くルートで店に向かいました(駅徒歩8分)。ちなみに「利しり」の上にはホストクラブの看板(>_<)
東京メトロ「東新宿駅A1出口」から職安通りを西新宿方面に進みますが、変なトラックが爆音で走っておりとてもウルサイ(>_<)
あすか信用組合前の駐車場を左折
そして信用出来ない人ばかりの路地💧
こんな場所には場違いなバットの快音が聞こえてきます、右手には歌舞伎町に2軒あるバッティングセンターの1つ「オスローバッティングセンター」
ホストクラブ同様に皆さんにもニックネームがあります
そんなバット音は無視して先に進むと入口に水が流れるホテルがあり、左折してすぐの場所にある赤ちょうちんが「利しり」(・∀・)
オロチョンラーメンラーメン9倍はどれだけ辛口?
利しりは、昭和44年(1969年)10月この地で亀良として始まり昭和52年6月利しりとなり今に至っております。その間守り続けてきた秘伝の製法に加え、赤城丸正のすっぼんを出汁に加え厳選した材料にてお作りしています。更なる美味しさを追求し、お客様に味。サービス共にご満足いただけるお店を目指して精進してまいります。
L字カウンター5席・ボックス席4名×3の居酒屋風の店内、厨房には3名そしてホールには1名の店員がおります。
オロチョン・みそチョンらーめん(辛口) みそラーメン・利しりらーめん(普通)各1100円
どのラーメンもすっぽんの出汁が効いた独特の味わい
~オロチョン・みそチョンラーメンの辛さ~
・ダブルおさえ:1/4
・おさえ:1/2
・通常:1
・極(ごく):2倍
・スーパー:3倍
・ダブルスーパー:6倍
・トリプルスーパー:9倍
僕はオロチョンの9倍にしました(ノД`)
丼が大きめで縮れ中太麺にも唐辛子が絡んでおり少々怯んでしまいますが、激辛ラーメンで有名な中本の「北極ラーメン」が大丈夫な人であれば難なく完食出来るでしょう。
僕にとっては何とか食べられる位の辛さで、肉やピーマン等の具がオアシスに感じてしまいました、個人的には(辛くて)すっぽんの出汁の味がイマイチ分からなかったのが残念な点、3倍程度の辛さにしておけば良かったのかも知れません。
一応麺だけは食べキクラゲをレンゲですくいながら汗が止まらずに合計お冷やを4杯おかわりしたイタ客💧
辛くて汁は全部飲めませんでしたが、一応完食という事にしといて下さい(>_<)
汗だくになって店を出ると街には1億円プレイヤーの看板、外吉もラーメンばかり食べて無いで売れっ子ホストを目指すべきなのでしょう。
でも50歳オーバーだと年齢制限に引っかかるな…と思って歩いてたら
あぁっ…ホストクラブの入口に外吉の顔写真が(;゚д゚)ガクブル (写真はコラージュです)
利しり
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-27-7
電話:03-3200-2951
営業時間:18:30~翌5:00
定休日:日曜・祝日