だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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「小田原おでん本店」3つのポイントはランチ予約・アクセス・駅前のミナカ小田原店

日雇い仕事でありがちなのは、人員削減で仕事に干された(休まされた)日でも「連絡を確認しなかった」と言いながら、どさくさ紛れに現場にやって来る人…頻繁にその職場に来る日雇いだったら責任者から「働いていきなよ!」と仕事に入る事が出来るかも知れませんがそれは1回(1日)限定のせこい作戦なのです。

しかも周囲りからはバレバレで「あいつは確信犯だ」と揶揄される始末で、普通にお休みするのが上策、そんな気持ちで訪れた先は練り物で有名な小田原にあるおでんの名店「小田原おでん本店」因みに本日僕は仕事を干されました(>_<)
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目次

小田原おでん本店の予約方法とランチメニュー

・ランチ 11:30~14:30
・ディナー 16:00~21:00
平日の午前中でも満席の人気店で予約してからの訪問が確実(月曜定休)
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僕は当日ランチ予約を開店前に「オートリザーブ」というサイトで予約、ユーザー登録が必要で若干メンドイ作業でした(>_<)
web予約に対応していない店舗に電話予約を代行してくれるサービスがオートリザーブ、アプリやインターネットから予約店の日時や人数を入力・送信するとAIが電話をして予約してくれるシステム。

AutoReserve[オートリザーブ]

メール受信で予約の確認は出来ましたが、お店の開店前にAIが素っ気ない電話をかけたのかと思うと何だか申し訳ない気分。。


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江戸時代の小田原は沿岸漁業が盛んで魚の保存として供されたのが蒲鉾で、参勤交代で箱根路を通る大名にも賞味された長い歴史と多くの老舗店があります。
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近年は消費量が減少した蒲鉾を、同じ白身魚の練り物を使って地元産の食材を生かしたおでんが「小田原おでん」の発祥、老舗蒲鉾店13社をはじめ豆腐屋や八百屋等の地元商店から種を仕入れ美味しく煮込んであるおでん。
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ランチメニューは写真の通り、豚角煮ちまきランチと特選おでんランチ以外はお好みのおでん5品が選べます。
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おでん種あれこれ

前回訪問時には「特選おでん盛合わせランチ」を頂いたのですが、どんなおでん種だったかすっかり忘れてしまいました(>_<)
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今回はシンプル&リーズナブルな「茶飯ランチ(1450円)」を注文、絵心のあるイラストメニューから5品を選びます、ちなみに店の人に「おすすめは?」と効く客もいますが「屋号(色々な仕入先)があるのでお答え出来ません」と返されていたのを前回訪問時に見かけました。
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今回(前回も)カウンターで頂きましたが奥には団体席もあります。
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先におでんがやって来ました、僕は練り物中心のチョイスでなると・つみれ・すじ・いわしだんご・つくね(正面から時計回り)で薬味はカラシ・ワサビ・うめみその3種類
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練り物が積極的に好きな人は少ないかと思いますが、本場の練り物は食感と味が違います、この練り物を食べてしまうとスーパーの蒲鉾なんぞは文句言いたくなってしまうレベル。。
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なるとの「の」の字を見ていると日雇い仕事に入れずにムシャクシャしてしまい、派遣会社に文句の凸電をしてしまった過去を思い出します(x_x)
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(料金がかかるので)相手に電話をかけ直させて1時間程文句を垂れました…酔っ払って同じ事ばかり言っていたのが微かに記憶にあります(>_<)
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そんな時には茶飯でも食べて落ち着きたいものですが、訪問2日後の現在はau通信障害で機内モードon・offを繰り返しながらブログを書いておりイライラがマックスの僕。。
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半分食べた後に店の人に頼んで出汁を入れて貰いました
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練り物のイメージが一変する美味しいおでんなのです
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小田原おでん本店へのアクセス

小田原駅より徒歩約20分 先ずは東口に出て右手の道を進み
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お城通り交差点を左折、正面先に見えるのは小田原城。
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寂れた商店街の先にある大工町通り交差点を右折
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更に場末感の漂う商店街を歩いて行きます
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そして青物町交差点を左折
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少し先にある提灯のある一軒家風の店が「小田原おでん本店」です
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小田原おでんを手軽に食べるミナカ小田原店

駅から遠かったり少し敷居が高そうで敬遠する方もいるかも知れません、そんな皆さんにオススメなのが小田原駅ビル2階にある支店のミナカ小田原店。
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駅ビル内の飲食店とは思えない落ち着いた雰囲気で味は同じ、手軽におでんを食べるのなら断然こちら、ちなみに僕は本店の帰りに立ち寄っておでん連食(x_x)
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ミナカ店では単品で注文して、鯵といわしのふんわりだんご・大根・厚揚げ・はんぺん・とと揚げ・ごぼうさつま1370円(正面から時計回り)f:id:earth720105:20220703210910j:image

個人的に1番印象に残ったのがはんぺん、ペチペチした食感とノッペリした味のはんぺんしか知らなかった僕はカルチャーショック、子供の頃に家で食べていたはんぺんな何だったんだ…と呟きたくなってしまいます。
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そして厚揚げを見ていると日雇い先のダンボールに見えて仕方なく、docomoスマホのライバル達を遅れをとる訳にはいかず、明日はどさくさ紛れに日雇い先に行くしかありません。。
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連絡が無いので(職場に)来ちゃいました(・∀・)ノ

小田原おでん本店
住所:神奈川県小田原市浜町3-11-30
電話:0465-20-0320
H.P.:https://odawaraoden.com/odawaraoden/xiao_tian_yuanoden_ben_dianheyoukoso.html
営業時間:11:30~14:30・16:00~21:00
定休日:月曜日