だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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ラーメン二郎小滝橋店の特盛「大二郎」つけ麺は1500円(トッピングはノーマル)2玉を完食

僕が初めて勤めた会社は住所だと西新宿と北新宿の境目にある、折込チラシを作る広告代理店(?)で、同僚には一茶君(仮名)という大食いの麺好きがおりました。

当時(1995年頃)の西新宿はラーメン激戦区といったイメージはそれほど無く、マニアックなCDが店が多いイメージだった小滝橋通り、あの頃に大盛ラーメン店があったら一茶君はどれだけ爆食したのでしょうか?
大盛ラーメンとヤサイマシマシで有名なラーメン二郎ですが、麺量が選べて爆食ができる「大二郎」がメニューにあるのは小滝橋店だけなのです。
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〈目次〉

ラーメン二郎小滝橋店へのアクセスは新宿西口駅D5出口より徒歩3分

最寄りは都営大江戸線「新宿西口駅」のD5出口、新宿駅から地下で繋がっております。
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この地下道を通るメリットはメチャクチャ混雑する新宿大ガード交差点を通らないで通過できる事。
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新宿西口駅がいまいちマイナーな事もあってかひと気のない地下道で、上が大ガード交差点辺りなんて想像出来ません。
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でも上がり下がりは若干多め
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D5出口から地上にあがれば小滝橋通り、大久保方面に歩いて3分ほどで行けばラーメン二郎小滝橋店にたどり着きます。
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一茶君の上司が昭和時代に働いていた会社のテナントビル、何でもバブルが弾けて会社を移り仕事は一寸も変わらず折込チラシの制作…
♪一茶と上司と大二郎~♪そんな唄を口ずさみなが小滝橋通りを大久保方面に歩きます。
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大二郎のトッピングコールはノーマル一択

平日の開店直後だったので行列はありませんでしたが、並びがある場合は事前に券売機で食券を購入してから並びましょう、店内はコの字カウンターが12席ほど他にテーブル席があるのが二郎店にしては珍しい小滝橋店の特徴。
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小滝橋店メニュー

・ラーメン:1000円
・ラーメン大盛:1100円
・ぶた入りラーメン:1200円
・ぶた入りWラーメン:1600円
・つけ麺:1200円
・つけ麺大盛:1300円
・ぶた入りつけ麺:1400円
・ぶた入りWつけ麺:1800円
・大二郎(ラーメン):1300円
・大二郎(つけ麺):1500円
現在は日雇いバイトに落ちぶれてしまった僕は当時より収入は少なくなりましたが、物価は爆あがり状態でトホホ状態。券売機の隣にはご親切にも高額紙幣の両替機があります(ノД`)
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大二郎の麺量

大二郎は食べられる麺の玉数のみ注文して下さい

大盛よりもさらにたくさん食べられる大食いの皆さん向けのメニュー、麺2玉以上からの(1玉250g)からの玉数指定での注文となります!
【普通1玉250g・大盛1.5玉400g】
f:id:earth720105:20230413073426j:image画像引用先:『大二郎3玉(脂かたまり・にんにく)』ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店のレビュー | ラーメンデータベース

「別に2玉だったら大盛でイイじゃナイ?大二郎は3玉からが真骨頂だよ」多分一茶君は勝ち誇った言うでしょうが、意外と食べるねと周りから言われる位のプチ大食いの方は2玉(500g)がオススメ、僕は最悪残した時にはつけ汁に麺を沈め、片方の器だけを空にしてご馳走さまをしようとつけ麺の大二郎(2玉)を注文。
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つけ麺二郎のトッピングコールは「ノーマルで!」

トッピングは店員から聞かれたらコールが原則なので事前に決めておきましょう

トッピングの種類
野菜 少なめ・多め
醤油(カラメ) 少なめ・多め
背あぶら 少なめ・多め(脂の固まりを希望の方は「固まり」とコールでないとスープに混ざる液体の背脂になります)
ニンニク 少なめ・多め(もともとはニンニクは入っていません)

個人的には「ヤサイマシマシチョイアブラ…」とか延々とコールするオレは常連アピールのパフォーマンス(に思えてしまいます)に違和感があり、僕のコールは「ノーマルで」が圧倒的に多め、ノーマルコールの場合ニンニクの有無を聞かれる事がありますが、それはその時の気分で今回は無しにしました。
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ネットなどで見かけるマシマシ写真と比較すると大分貧相なビジュアルですが、ヤサイって言っても少々のキャベツとモヤシだけだしそんなに僕は食べられません、つけ麺の特徴はラーメンと違ってスープの脂が少なくダシの味が強めでラーメンとは違った味わいがあります。f:id:earth720105:20230413085624j:image

500gの麺は一見楽勝そうに見えますが、太麺で上げ底無しの器は僕にとってはかなり手こずります、まぁ大食い一茶君は「2玉なんて大二郎じゃナイよ!」と豪語するでしょうけど(´・ω・`)
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鶉の卵が3つ入っておりました、鶏卵の爆値上げの影響でしょうか、一茶君もダチョウの卵みたいに大きな夢を持って入社しましたが今では鶉の卵みたいになっているのでしょう。
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固い気持ちで仕事に励んでいた筈がいつの間にかラーメンの中のブタみたいにホロホロに(T_T)
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何だか食べているうちにだんだん飽きてきました、折込チラシの仕事もすぐに飽きてしまった僕は半ばバックレ退職…上司の「広告の仕事の中ではチラシが一番面白い」が今になっても理解できません。。
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会社はドロップアウトした僕ですがラーメン完食はやり遂げないといけません
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一茶君と上司の会社が近くにある手前やっとこさの完食…でもスープまでは飲めませんでした(>_<)
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店を出た後に再び小滝橋を大久保方面に向かって歩きます、ふたりが勤めているであろう会社は今はどんな感じなのでしょう?
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会社の看板は無くなっており窓の中は空室らしく真っ黒けっけ(ノД`)
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一茶君のお気に入りの蕎麦屋(大久保長寿庵)は二郎小滝橋店にも負けない位の行列
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上司のお気に入りのスナックはまだ開店前
上司「鶉の卵を持って来い(`Д´)ノ」
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ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店
住所:東京都新宿区西新宿7−5−5
電話:03-3371-5010
営業時間:月〜土曜日11:00 ~ 23:00・日曜祝日11:00 ~ 22:00
定休日:無休(元旦は休業)
席数:18席(カウンター12席・テーブル4名×1席 2名×1席)
駐車場:無し