麺が見えない位に肉がてんこ盛りのチャーシュー麺がお気に入りのマズ飯写真家「外吉(がいきち・あだ名)」最近はめっきりSNS投稿が少なくなりました…多分汚いラーメンの写真ばかりで炎上したのか、店側から「営業妨害です」と苦情のコメントがあったのだと思われます。。
そんな外吉チャーシュー麺を見ながら平日の昼間に訪れた先は、丼一面をチャーシューが覆い尽くす外吉お気に入りチャーシュー麺を提供する「北大塚ラーメン」でした。
〈目次〉
「北大塚ラーメン」入店までの行列状況とルール
ラーメン好きが知る人ぞ知る店として語る「北大塚」ラーメンはJR大塚駅北口から徒歩3分、巣鴨警察署の手前にあります。
元々は2007年東京都北区で八千ラーメンとして開店しました、2010年に現在の隣に移転して「北大塚ラーメン」と屋号を変えて再開、2014年に隣へ移転した経緯から2軒が並んだ状態となり、どこに並べば良いかとまどいますが、左側の店舗の準備中の札の前に並びましょう。
開店前の北大塚ラーメンはそれほど激しい行列ではなく、開店30分から並んでいる客はほぼゼロ、本日も開店10分前からチラホラと行列が出来ておりました。
写真と違って行列が駅側(左)に出来る事もありますが、明確なルールは無いみたいなので周りに合わせて並びましょう。
一応のルールとして歩行者の邪魔にならない様にしながら先頭で開店を待ちます
開店時(11:00)には8名の行列で11:02には逆コの字13席のカウンターが満席で店外には5名ほどの並びがありました、まぁラーメン好きの早食いっぽい人達が殆どなので、回転率は早くそれほど時間はかからずに店内に入れます。
ちなみに外吉はSNS上でもルール無用の悪党(´・ω・`)
北大塚ラーメン一番の人気メニューは激辛チャーシュー麺
営業時間:11:00~14:00・17:00~22:00
定休日:日曜・祝日
入店後に券売機で食券を購入します、事前にメニューとトッピングは決めておくのがオススメ。
ラーメン並(150g・780円)
ラーメン中(200g・830円)
ラーメン大(300g・930円)
チャーシュー麺並(150g・980円)
チャーシュー麺中(200g・1030円)
チャーシュー麺大(300g・1180円)
激辛ラーメン並(150g・780円)
激辛ラーメン中(200g・830円)
激辛ラーメン大(300g・930円)
激辛チャーシュー麺並(150g・980円)
激辛チャーシュー麺中(200g・1030円)
激辛チャーシュー麺大(300g・1180円)
小ライス150円
~トッピング~
ゆで玉子 120円
長ネギ 150円
焼きのり 120円
メンマ 250円
にんにく 50円
ねぎチャーシュー 420円
無駄に先頭で並んでいたせいか後ろがつい気になり激辛チャーシュー麺大のみを券売機で購入、トッピングのにんにくは付けておけば良かった…と若干後悔しながらも、程なくしてやって来たのは外吉垂涎ビジュアルのチャーシュー麺。
敷き詰められたチャーシューと挽肉(辛そぼろ)、どの位辛いのかと心配になってしまいますがそれほどでもない程よい旨辛で、小ライスもオーダーして上にかけて食べたら美味しいだろうな…とまたまた後悔。
トロトロにやわらかいチャーシューを2枚ほど頬張った後に、挽肉スペースに箸を入れて麺を手繰り寄せるのが僕流のルール。
中太の柔らかめの麺が、肉汁たっぷりのチャーシューとベストマッチ
激辛メニューにだけ入っている辛そぼろ、溶かす前のスープは鶏などの動物系の旨味が広がる醤油味、そして中盤あたりで一気に溶かせば丼の中から浮かび上がってくるゆで玉子。
麺を食べ終わった後もレンゲでスープの中に残っている肉を探して食べる楽しみがあります
他店の投稿ですが外吉も人気No.1メニューの辛いラーメンがお気に入りみたい
店を出て駅と反対方向に歩けば、右手に見えるのが豊島区東部区民事務所と巣鴨警察署。
ランチも良いけどお酒を飲んだ後の締めラーメンとしてもオススメの北大塚ラーメン、ちなみにルール無用の外吉は酔って街中の公共物を破壊して警察署にお泊まりが定番のコース。
早朝に迎えに来てくれた父親に向かって外吉は一言
「お前の子供だからしょうがない(`ヘ´) プンプン」
北大塚ラーメン
住所:東京都豊島区北大塚1-14-1
電話:03-6328-9647
営業時間:11:00~14:00・17:00~22:00
定休日:日曜日