先週の土曜日に小学校卒業40周年の同窓会があったみたいです…勿論僕は行かなかったですけど(´･ω･`)
「節目の会だし多くの人に参加して欲しいと思っている」と幹事からのお言葉でしたが、10や50ならともかく40って節目の数字なんですかね？？
画像引用先:会場レイアウト｜サンシャイン クルーズ・クルーズ（公式）
同窓会の会場(↑)はサンシャイン47階にある「クルーズクルーズ」という名のフレンチレストラン、そんなにみんなで気取ってクルーズしたいのなら海の近くで同窓会をやれ(｀Д´)ﾉｶﾞｵｰ
〈目次〉
- 小田原(早川)漁港の名物メニューはアジフライ
- アジフライ人気店「大原」への電話は予約ではなく台帳記入の代筆
- 【1巡目は5組まで入店】【並ばずに店の前で待つ】大原スタイル
- 概念が変わる大原の絶品アジフライ
小田原(早川)漁港の名物メニューはアジフライ
そんな事を思い出しながらやって来た先は小田原(早川)漁港、JR東海道線「早川駅」から徒歩5分の場所にある小田原(早川)漁港、海近だし駅近だし、次回の卒業50周年同窓会はここでクルーズクルーズ(･∀･)
日本三大深湾のひとつである相模湾に面しており、新鮮で豊富な魚介類が水揚げされることで有名で、目の前にある魚市場では朝市が定期的に開かれている小田原(早川)漁港。
また市場周辺には海鮮料理を楽しめる飲食店が色々と並んでおります、海鮮料理と聞くと刺身を想像する人も多いかもですが、小田原(早川)漁港にある各店の人気メニューは「アジフライ」。
相模湾で獲れるアジは通常のアジとは異なり、餌を沢山食べて育つ「アジ」なので、身も多くより脂が乗っていると言われております。
そしてこの界隈でアジフライの一番人気店は小田原水産会館1階に店を構える「食堂 大原」
週末は2時間待ちが当たり前で平日なら大丈夫かな？と思って行ってみたのですが(平日でも)開店10分前でこれだけの混雑っぷりです。
アジフライ人気店「大原」への電話は予約ではなく台帳記入の代筆
電話：0465-24-0665
営業時間：11時15分～14時30分
なるべく待たずに入店する時にオススメの9時から始まる順番台帳代筆の電話ですがなかなかの激戦、僕は9時10分に電話しましたが10番目で1巡目に入店する事が出来ませんでした。
裏技は9時より早い時間に店に来て台帳記入、9時前の店が中で仕込みをしている時に来店して電話より先行して台帳に名前を記入する事が可能です。3番目まで客は赤丸が付いてないので、電話の代筆では無く直接店に来ての台帳記入、開店時には20組まで記入されておりました。
【1巡目は5組まで入店】【並ばずに店の前で待つ】大原スタイル
予約では無く台帳記入なので店から名前を呼ばれる時に必ず店の前にいて「ハイ！(私です)」と返事をするのが必須条件でないと次の順番に回されてしまいます、あと名前を呼ばれる時に注文するメニューも聞かれるので予め決めておきましょう。
10番目の僕は開店25分後に入店、これでも僕はお1人様だったので前の組を追い越して早めの入店、店内は4名テーブル×2席・2名テーブル×1席・カウンター2席の計12席、そして今日の1巡目に入れた客は5組。
定食メニュー(ご飯・味噌汁・小付け・お新香つき)
・刺身3点とアジフライ(2)セット 1900円
・ 刺身3点と海老フライ(1)・アジフライ(1)セット 2250円
・アジフライ(3)定食 1350円
・ミックスフライ(アジ2・海老1・帆立1)定食 2300円
・ミックスフライ(アジ2・海老1・マグロ1) 定食 2150円
・生帆立フライ(1)・アジフライ (3)定食 1950円
・海老フライ(1) ・アジフライ (3)定食 1950円
・海老フライ(2)・アジフライ(2)定食 2300円
・海老フライ(3)定食 2400円
※下写真はアジフライ(3)定食 1350円
ちなみに当ブログでおなじみ小学校時代のクラスメイトで現在はマズ飯写真家として活躍中(?)の「外吉(がいきち・あだ名)」フェイスブック投稿がこちら
ちなみに外吉は同窓会は欠席の返事だけど当日近辺の様子で出席できるかも？って事だったみたいですが結局どうだったのですかね(´･ω･`)
ちなみにこちらは幹事のフェイスブック投稿で見つけた浜焼きの写真、外吉に負けず劣らずのマズ飯ビジュアル。
マズ飯クラスの同窓会会場が地上47階のフレンチレストラン、もう少し身の程をわきまえた方がイイのではと思うのは僕だけでしょうか？
ちなみに外吉は眺めの良い場所でのフライ定食がお気に入りみたいです(･д･)
概念が変わる大原の絶品アジフライ
ありがちな三角形で尾ひれの付いたアジフライを想像していたのですが、登場した一品は小判状の上品さ漂う揚げ物、醤油やソースはかけずにそのままか塩少々とレモンをかけて食すのをオススメします。
衣は細かめで油っぽさを感じにくいサクッと軽い食感で、アジは臭みがなく身の味がしっかりしておりまりフワッとした食感。
ご飯は1杯のみおかわりが可能、やや固めの炊き具合はアジフライによく合うお米
そしてさしたる目的も無くなんとなく「懐かしいから」という理由で集まった人々の間で交わされる会話はだんだんとネタが尽きてきて、最後は昔話と自慢話ばかりになる同窓会を思い出しながらの完食。
食後は魚市場の2階にある食堂でまたもやアジフライを連食しました
大原と揚げ方の違いもあってか見た目は外吉っぽいトホホなビジュアルですが、素材と鮮度がよければそれなりに美味いアジフライなので、この界隈で食べて失敗だった…という事はまず無さそう。。アジフライ好きは小田原(早川)漁港に訪れお目当ての店で食べるもよし、フラッと立ち寄った店で食べるのも一興でしょう。
ところで外吉は当日近辺の様子で都合をつけて同窓会に出席したのでしょうか？まぁいつもと同じメンツが数名出席しただけでしょうけど。。
多くの人に参加して欲しいと思っている(ﾉД`)ｸﾙｰｽﾞｸﾙｰｽﾞ
食堂 大原
住所：神奈川県小田原市早川1-6-10
電話：0465-24-0665
営業時間：11:15～14:30
定休日：日曜日・月曜日
