職場でダンボール箱を並べるだけの日雇いバイト「ペヤング(あだ名)」を下に見て二軍扱いし、オレが法律とばかりに傲岸不遜に振る舞う当ブログ最多登場キャラの日雇いバイト「梅ちゃん(あだ名)」そんな2人を思い出しながら訪れた先は国の立法機関である国会議事堂、日本は衆議院・参議院の二院制を採用しております。
両院がそれぞれ独立して国の政治に関する事柄を互いにチェックできるのが最大のメリットですが、衆議院には優越的な権限が付与されており、梅ちゃんは「衆議院(一軍・オレ)>参議院(二軍・ペヤング)」とか思っているんでしょうね…多分(´・ω・`)
※下写真は衆議院本会議場
〈目次〉
- 2種類(衆議院・参議院)ある国会議事堂の無料見学ツアーの違い
- 参議院ツアーがオススメの理由① 混雑具合と参観見学者へのサービス
- 参議院ツアーがオススメの理由② 国会議事堂内撮影の寛容さ
- 参議院ツアーがオススメの理由③ 快適な人数の見学参加者
- 参議院コースがオススメの理由④ 記念撮影に応じる親切な職員
2種類(衆議院・参議院)ある国会議事堂の無料見学ツアーの違い
国会議事堂は衆議院と参議院の両方で無料の見学ツアーを実施しており、正門から見て左半分が衆議院の見学コース、右半分が参議院のコースで共に所要時間は60分程度。
国会議事堂見学に個人で参加する場合予約は不要(10名以上の団体客は事前に予約・問い合わせが必要)
【衆議院】
参観日と参観時間/平日 8:00~17:00(16:00受付終了)
土日祝 9:30・10:30・11:30・13:00・14:00・15:00
受付場所/衆議院参観通用門
※本会議が開かれる1時間前から散会後参観準備が整うまでは参観を中止します、また諸事情により予告なく開始時間及びコースの変更や参観の中止があります。
衆議院ツアーは小学校の社会科見学で訪れる団体客が多数で平日午前の参観は基本大混雑。
当日申し込みの見学者は事前申し込み手続きを行った見学者と共に、衛視・係員の監視下の中で決められた参観順路に従って(社会科見学で訪れた)大勢のお子ちゃま達に混じって歩く苦行のコース。
【参議院】
見学日/月曜日から金曜日(休日・年末年始を除く)
見学開始時間/9:00・10:00
・11:00・12:00・13:00・14:00・15:00・16:00(受付締切りは開始5分前)
受付場所/参議院参観通用門
※本会議が開かれる日は開会予定時刻の1時間前から散会までの間は参観を中止します。
開始までの時間に参議院別館で待機する事が可能(館内の撮影は不可)
参議院ツアーは20名ほどのグループで職員の案内のもとに見学、受付場所の混雑具合や見学風景の写真からして、参議院コースの方が快適に参観出来るのはもう一目瞭然でしょう。
参議院ツアーがオススメの理由① 混雑具合と参観見学者へのサービス
衆議院は混雑に応じての対応で参議院は開始20分前から受付を開始、両院ツアーは共に見学前に連絡の先記入と手荷物検査があります(写真は衆議院)。
入場パスとして携帯するパンフレットのデザインは全くの別物で職員さんの対応も全く違っており、案内する職員さんの話ではどうやら別会社みたいです。
衆議院コースがなし崩し状態でスタートするのに対して、参議院コースは最初に訪れる「参観ロビー」で前身である貴族院時代の展示物や参議院の歴史を学ぶ事ができます。
衆参両院が対立すると何も決定できなくなってしまうので、憲法で衆議院に強い権利を認める優越が定められており、参議院は見学する皆さんへのサービスで対抗しているのでしょう。
本物を模した議員席に座ることもできるので、実際に議員になった気分になり優越感を求める梅ちゃんが見たら大喜び。
さらには明治天皇が座った椅子も展示してあり梅ちゃん垂涎の玉座
梅ちゃんが日雇い仕事で梱包したらしい印刷物が置いてありました、何だか包装がユルユルで汚いですね(´・ω・`)
参議院ツアーがオススメの理由② 国会議事堂内撮影の寛容さ
・衆議院ツアー:御休所→中央広間→衆議院本会議場→国会議事堂前庭
・参議院ツアー:参観ロビー→参議院本会議場→御休所→中央広間→国会議事堂前庭
上記の場所以外の撮影では職員がやたら撮影禁止の注意がうざったい衆議院コースに対して
移動中の撮影は(接触や転倒に)気をつけて撮って下さいと撮影にとても寛容な参議院コース
一番の大きな違いは本会議場での撮影で「立ち止まって撮影しないで下さい」と小うるさい衆議院に対して
傍聴席に座って職員さんの解説に耳を傾けながらの写真撮り放題の参議院本会議場の見学、そんな違いもあるせいか、参議院本会議場の方が気品に溢れた感じがします。
長期的な視野で政策を議論することを期待される参議院は「良識の府」と呼ばれており、戦前は貴族院として選挙で選ばれない皇族や華族・勅任議員により構成されておりました(写真は傍聴席)。
開会式の際に天皇陛下がご臨席される席が正面中央(白い幕の奥)にあり、議席は演壇を中心にして半円形に460席配列されてます、これは貴族院時代からの議場をそのまま使用しているため、現在の議員数248名よりも多くの議席があるゆとり感が特徴。
一方衆議院本会議場は満席いっぱいで何だか俗っぽい議席です(´・ω・`)
そして参議院本会議場はアート感満載の天井と気品溢れる天皇陛下の御傍聴席も完備(写真左)、参議院(とペヤング)を二軍だと勘違いしている梅ちゃんが見たら絶句する事間違いなし。
参議院ツアーがオススメの理由③ 快適な人数の見学参加者
御休所と中央広間は衆参両院ツアー共通で見学できる場所、衆議院コースの芋洗い状態に比べて
適度な人数でグループ感溢れる見学の参議院コースの方が思い出に残る撮影が出来ます。
皇族の方がお見えになる際の休憩室である皇族室、ペヤングもここで大好物のソース焼きそばを食べたらさぞかし美味しい事でしょう。
天皇陛下がお見えになる際の休憩室である御休所、日雇いバイトの梅ちゃんもここで職場の噂話をすればさぞかし妄想が膨らんでしまう事でしょう。
中央広間は国会議事堂で一番高い中央塔の真下にあり中央玄関から御休所へと通じる広間、2階から6階までの吹き抜けは天井までが32.62mあり、これは法隆寺の五重の塔がちょうど入る高さ。
中央広間には議会政治の基礎を作るために功労のあった、板垣退助・大隈重信・伊藤博文の銅像がありますが4つ目の台座には銅像がありません。これは4人目を選出できずに未来に持ち越されたといわれており、将来梅ちゃんかペヤングの銅像が建つ可能性を示唆しているのかも知れません。
参議院コースがオススメの理由④ 記念撮影に応じる親切な職員
参加者一行は階段を降りて外に出て国会議事堂正門に向かうのは衆参両院コース共通ですが
殺風景は建物を通りながら正門に向かう衆議院ツアーに比べて
中庭で記念撮影も可能な参議院ツアー、二軍とかいらないとか言われる事もありますが、ここで写真を撮れば参議院ファンになる事間違いなし。
「止まって撮影しないで!」とイラつく事を言われ「主権在民じゃゴルァ(`Д´)ノ」と叫びたくなる衆議院に対して
見学者の皆さんが和気あいあいと撮影する参議院、衆議院のカーボンコピーとか不要論まで言われる参議院ですが、ここまで対応の違いがあったりすると、日本の政治に無視できない影響を及ぼしているのは参議院なのだと痛感してしまいます。
団体客の記念撮影で手一杯の衆議院ツアーの職員
一方個人の撮影にも快く応じてくれる参議院ツアーの職員
国会議事堂の前庭には各都道府県を代表する木が植えてあります
日雇い二軍のペヤングもカップ焼きそばの湯切りはココですればイイでしょう
ちなみに梅の木(茨城県)は衆議院サイド(左側)に植えてありました(ノД`)ウメチャン
衆議院警務部参観係
平日:03-3581-5111
土日祝日:03-3581-0069
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/tetuzuki/sankan.htm参議院警務部参観係
03-5521-7445
https://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/bochou/kengaku.html