1966年の高度成長期に竣工した「新橋駅前ビル」は昭和の雰囲気が色濃く残っており、駅を挟んで北側の1号館と南側の2号館は共に、プロフィリットガラスと呼ばれる縦に溝の入ったガラスの格子状の外観が特徴的なビル。
ビル建設以前は「狸小路」と呼ばれる飲み屋街であったせいか、かつての雰囲気が色濃く残っており、多くの居酒屋や定食屋がテナントとして店を構えております。(写真は新橋駅前ビル1号館)
サラリーマンの聖地として夜のイメージがある新橋駅前ビルですが、昼のランチも充実しており行列ができる人気店も多く、どこに訪問すべきか迷ってしまいます。(写真は新橋駅前ビル2号館)
〈目次〉
「新橋駅前ビル1号館」フロアマップとランチ行列店
基本は夜に盛り上がる飲食店街ですが、数多くの店がランチも営業しており11:30開店がほとんど、中には11時開店や開店前の行列が発生する店もありの「新橋駅前ビル1号館」飲食店は地下1階・1階・2階にあります。
地下1階のランチ営業店
ニューともちん・たこ助・しらはら・菊美・さかな亭・市松・韓兵衛・かねてつ・おくとね・ビーフキッチンスタンド・一番どり・カリカル・キムラヤ・魚がし日本一・三芳八
1階のランチ営業店
まるや・八京・はるちゃんラーメン・小川軒・いの吉・本陣房
2階のランチ営業店
七蔵・弘善坊・ビーフン東・Snack ROSE・一番館
※土・日は殆どの店舗が定休日となります
地下1階のたこ助は開店前からものすごい行列
ビーフキッチンスタンドは店員が朝礼らしきものを行っておりました
食品サンプルのディスプレイがある純喫茶店風の「キムラヤ」
最近はメニューを写真で手軽に見れる時代ですが「市松」の鰻みたく、立体的な表現で視覚に訴える食品サンプルは食欲をそそる効果があるのです。
ランチタイムの大盛ちゃんぽんで有名な「三芳八」開店直前は5名ほどの行列が出来ておりました。
2階では塩味のつけだれで食べる秋田県稲庭町で造り上げた麺(稲庭うどんが)美味しい「七蔵」は長蛇の列。
同じく2階の「ビーフン東」は1951年(昭和26)創業で、ビルよりも歴史がある台湾料理屋でオススメメニューはビーフンと中華ちまき。
新橋駅前ビル2号館のランチ営業店はL字カウンター7席の「居酒屋あいはま」のみ
1966年8月1号館と共に竣工した「新橋駅前ビル2号館」1号館と比べるとよりも規模は小さいですが、ディープさや昭和っぽさでいえば完全に圧勝の魔境エリアで1号館とは地下で繋がっております。
駅ビル地下街の入口からも入れますが、完全に来る者を拒むビジュアル
飲食店は地下1階のみ
間口の狭い店が立ち並ぶ怪しげな異空間
昼は閑散としておりますが、夜になればオヤジサラリーマン臭全開なのでしょう。
1号館と比べランチ営業の店が圧倒的に無い…と言うか実質は1軒、もう1軒は一般客NGの会員制の店がカーテンを閉めて営業しておりました。
選択の余地なしのフロア中央にある「居酒屋あいはま」まぁ…どこで食べようか迷う事も無いので良いのかもしれません。
~ランチメニュー~
サバ塩焼き
カレイ煮付
豚生姜焼
和風ハンバーグ
※ご飯・みそ汁・小鉢・お新香付
カツ丼
親子丼
ネギトロ丼
カツカレー
850円
カレーライス 700円
※ライスお替り 150円
カウンター席の真後ろが壁で奥の席の客が席を立つ際には、手前の客も立って席を外さなければならないほどの狭さ。
そんな昭和テイスト満載の店には昭和メニューを求めてかれいの煮付を注文したら美味しい家庭の味で大満足。
程よく柔らかなかれいの横に添えられた三角形の厚揚げが煮付けの味が染み込んでおり、かれいとの組合わせがバッチリ、お新香と小鉢はまぁ…普通でした。。
正面入口から出れば洞窟を冒険して無事に地上に出たRPGゲーム勇者の気分、ランチにディープな怪しさを求めるのならやっぱり2号館で一択の「居酒屋あいはま」だと実感。
再び1号館に戻り「カリカル」の行列を眺めました、ここは1958年創業でビルより古い歴史のある老舗カレー店。
かれいのカレーはありませんでした(´・ω・`)ダジャレ
居酒屋あいはま
住所:東京都港区新橋2-21-1新橋駅前ビル2号館B1
電話:03-3571-0082
営業時間:11:30〜13:30・17:00〜22:00
定休日:日曜日