行きつけの日雇い現場で月に19日までしか働けないK田君の8月も終わろうとしております、来月は更なる粗相をして月に17日までしか働けないペナルティーも十分あり得る事でしょう。
そんなK田君を思い出しながら降り立った渋谷駅「京王井の頭線」はわずか17駅しかない短い距離を色とりどりの車両が行き来しております。
〈目次〉
井の頭線と京王井の頭線の違いが分かる明大前と下北沢
【お得なフリー切符】
・「京王線・井の頭線一日乗車券」京王線・井の頭線全線に何回でも乗車できる一日乗車券(大人:1000円)
・「いのかしら おでかけきっぷ」井の頭線全線および京王線新宿~明大前間を自由に乗り降りできる一日乗車券(大人580円)
「明大前」は同じ鉄道会社である京王線と井の頭線が交差する駅ながら、微妙に離れており乗り換えに時間のかかる駅。
直通列車でもあれば両路線の乗客が新宿と渋谷に行き来する事が可能で便利なのですが、両路線は軌間(レール幅)が違うので物理的に不可能なのです。
京王線「明大前駅」から京王井の頭線「明大前駅」までのホーム間を乗り換えしてみた - 【ホンネ不動産ジャーナル】部屋探しで失敗しない為の賃貸情報まとめサイト
軌間
【狭軌 1067mm】JR在来線・多くの関東私鉄が採用
【標準軌 1435mm】新幹線・多くの関西私鉄や一部の関東私鉄(京浜急行電鉄・京成電鉄)が採用
【馬車軌間 1372mm】馬車鉄道由来の軌間で京王線や都営地下鉄新宿線が採用
京王線の前身は「京王電気軌道株式会社」で、開通した当初は一部路面電車だった区間もあり、更には将来的に東京市街鉄道(都電)との相互直通運転を視野に入れていた事情もあり1372mmの馬車軌間を採用し、これが現在も続いているのです。
一方の井の頭線は「帝都電鉄」が前身の路線で軌間は1067mmの狭軌(きょうき)、両路線の間で微妙な距離感のある明大前駅と、職場で叫び声や奇声を発し狂気(きょうき)を感じ職場で微妙な距離感のあるK田君、来月からは毎月17日勤務になるのは既定路線なのかもしれません。
そして井の頭線と小田急線が乗り入れている下北沢駅、この両路線は密接に関わっていた歴史があります。1933年(昭和8)井の頭線を開業した帝都電鉄は小田急電鉄の傘下にあった会社で後に小田急と合併、ところが合併先の小田急で戦時中の「陸上交通事業調整法」に基づき、東京横浜電鉄(東急)に吸収合併され東急の路線となります。その後終戦になりGHQによる解体政策を受けるも、収益性の高い路線だった井の頭線は資本力が弱かった京王に所属する事となり現在に至ります。
出自をたどれば小田急が作った路線が京王に引き継がれた歴史を持っている井の頭線、両線が現在も下北沢駅で交差して関わっているのは、その歴史的な経緯を象徴しているのかもしれません。
もし井の頭線が小田急に残っていたら渋谷と新宿を両拠点にする小田急が東急と並ぶ存在感を示し、現在よりも「東京西部の二大私鉄」のイメージが強調され下北沢は更なる存在感を示した駅になっていた事でしょう。
ちなみにK田君はKだから小田急よりも京王のほうがお気に入り(・∀・)
下北沢で気難しい店主の経営する洋服店に訪れましたが商品にビニールがかかっております、これはズボラな汗だく姿で訪れるK田君みたいな客が商品にベタベタ触れて欲しくないからでしょう。
気難しい店主は店頭に堂々とこんな注意書きがあります(´・ω・`)
・当店内において店内及び商品の写真・動画撮影・ライブ配信行為・電話での通話はお断り致します。
・飲食物を手に持っての入店及び店内での飲食はお断り致します。
レインボーカラー列車に出会える確率の高い永福町駅
再び列車に乗り井の頭線の駅で唯一待避線がある永福町駅に入ります、急行と各停の接続が行われており、この駅で全ての急行が各停と接続します。
井の頭線の車両の色はブルーグリーン・アイボリーホワイト・サーモンピンク・ライトグリーン・ラベンダー・オレンジベージュ・スカイブルーの計7色。
7種類の単色車両に加えて、側面のラインが、虹のようにグラデーションで塗られている「レインボーラッピング車両」が1編成のみ運行されており、見ると幸運が訪れると言われているレア車両。
現在井の頭線の在籍編成は約29本なので列車をランダムに見た場合、レインボーカラーと出会える確率は約3.5%ですが、永福町は各停が通過待ちで待機している場合が多くグッと確率遭遇する確率が高まる駅、転落防止のドアがあるのでホーム先端からの撮影がオススメでフラッシュや三脚の使用はNGです。
レインボーラッピング車両には、沿線の名所のイラストが描かれており、ハチ公(橙)・井の頭公園(緑)・神田川(青)・アジサイ(紫)・サクラ(桃)とカラフル仕様。
井の頭線は距離が短い上に運行本数も多いので、希望の車両の色と出会うのは割と難易度が低い路線、相互乗り入れをする路線がなく自由に色を決められた事が、カラフルになった理由だと言われております。
お腹がすいたので駅を出ました、そして永福町といえば大勝軒、店の外まで漂う煮干しの匂いと最後まで冷めないラード入りのスープが特徴的なラーメン。
本日も皆さんがっつりと並んでおります、この炎天下の中でK田君だったらラーメンにありつく前に、店の前で煮干しになっている事は確実でしょう(´・ω・`)
隠れ撮影スポットの井の頭公園駅
高井戸駅近くの車窓から見える杉並清掃工場の煙突はダメダメ写真
神田川沿いの久我山駅ホーム先端から撮りました、急行停車駅4駅(起点終点を除く)の中で唯一乗り換え(下北沢・明大前)や急行通過待ち(永福町)がない久我山駅ですが、富士見ヶ丘~久我山間に車両基地がある為に急行停車駅に抜擢されたのでしょう。
駅を出るとすぐ目の前は神田川「神田川」の替え歌で♪K田の家には風呂が無い~♪と口ずさみますが我ながら全然面白くありません(´・ω・`)
駅に戻り電車に乗って次の撮影場所の「井の頭公園駅」を目指します、駅前広場で乗降客数が少ない時間帯は比較的スムーズに撮影ができるとの事ですが、面倒くさくなって駅からの撮影にしました。
開業当初は終着駅だった「井の頭公園」ですがそんな面影もなく、ついでにホームドアもなく撮り鉄的には撮影しやすい駅。
ホーム待合室のエアコンで涼みながら電車が来る時間帯を狙って撮影、背景は緑溢れる井の頭公園なので写真映えもバッチリ。
1駅先は終点であり多摩地区屈指の繁華街でもある「吉祥寺」頭端式ホーム2面2線を有する地上3階の高架駅で、隣接する「キラリナ京王吉祥寺」の頭文字はK田君のKが3つ並ぶKKK。
そして明日から新しい月が始まるK田君もKKK
「(K)今月のK田君は(K)梱包中に叫んでばかりなので(K)来れる日数は17日限定」(ノД`)ダメダメデス~~