だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

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西武山口線(レオライナー)新型車両「L00系」第1編成は2026年3月27日デビュー

ウエスタンラリアットで有名な「スタン・ハンセン」の真似をして左肘に黒のサポーターを着けて作業する日雇いバイトのK田君(略名)、少年時代の夢はプロレスラーになる事だったのでしょう。
f:id:earth720105:20250918135531j:image画像引用先:ウエスタン・ラリアット | 下町から愛をこめて~

昭和を感じる西武ライオンズ旧ロゴをヘッドマークに付けて走る西武山口線(レオライナー)は、少年時代の夢が詰まった遊園地と野球場を結んで走る案内軌条式(AGT)鉄道
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1985年の新交通システム化以来運行していた「8500系(写真上)」の後継車両「L00系(写真下)」はなんと41年ぶりの新型車両、当時は少年だったK田君も今ではすっかりオヤジになってしまいましたが、は今でもAWA世界ヘビー級王者(・∀・)f:id:earth720105:20260504133328j:image

〈目次〉

新型車両L00系(れおけい)は8500系と比べて何が変わったのか

西武多摩湖線と接続する「多摩湖駅」と西武狭山線と接続する「西武球場前駅」を結ぶ、全長約2.8kmのレジャー施設へのアクセスに特化した「西武山口線」。
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西武山口線(レオライナー)は元々1950年に開業した西武園ゆうえんちの遊戯施設として開業した「おとぎ列車」が前身で、当初はアトラクション的扱いの電車でした。
1952年には鉄道(軽便鉄道)の仲間入りを果たし「山口線」という路線名がつけられましたが、その後に新交通システムである「案内軌条式鉄道(AGT)」への転換が決定し軽便鉄道の山口線は1984年に廃線となります。
f:id:earth720105:20250918075309j:image画像引用先:西武「レオライナー」の前身は「遊具」だった? かつての「おとぎ電車」が所沢のショッピングモールへ - 鉄道コム

8500系が41年間も第一線で運用されていたのは特殊な車両形態が要因

西武山口線はゴムタイヤで走行するAGT新交通システム、その為に他線の中古車を転用できず車両導入の場合は山口線専用に新造しなければならない非常に特殊な車両で、他路線の通勤電車みたいに長距離を酷使されない短距離走行、また製造当時(1985年)としでは先進的で完成度が高い車両で、結果的に長い期間の運用となり今に至っております。

「L00系」ロングシート・車内案内・バリアフリー強化の新型車両

球場や遊園地に向かう高揚感や人波へ急ぐ人波そんな少し特別な時間を運ぶ列車、41年ぶりの後継車として登場したL00系はレオライナーの役割を現代の定義に合わせた車両でもあります。f:id:earth720105:20260504152253j:image

【新型車両は従来車より案内・安全設備が強化】
・各ドア上にLCD案内表示器
・各車両に車いすスペース
・車内防犯カメラ
・ホーム監視用の車両側カメラ
・前後方記録用のドライブレコーダー
そして一番の改善点は従来車は観光向けクロスシート中心でしたが、新型車両は野球・コンサート・イベント大量輸送を踏まえてロングシートに変更。f:id:earth720105:20260504192409j:image

ただし実用一点張りになったわけでは無く、レオライナーらしい楽しさも盛り込まれております。f:id:earth720105:20260504192124j:image

先頭車最前部に設けられた「kids SEAT」は親子で前面展望を楽しめる特等席、ゴムタイヤで静かに走る新交通システムならではの前面展望は鉄道とはまた違った魅力があります。f:id:earth720105:20260504192901j:image

オヤジになり日雇いバイトとなったK田君は少年時代を思い出しL00系に乗って、西武ライオンズ球団歌「地平を駈ける獅子を見た」を電車内で熱唱しながら「ライオンズ~」と雄叫びをあげたら良いでしょう。

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レオライナー停車駅は「多摩湖」「西武園ゆうえんち」「西武球場前」のわずか3駅

レオライナー起点駅の「多摩湖駅」は多摩湖線ホームの端側に山口線ホームがある構造で、つい4年前までは西武遊園地駅という名称でした。
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2021年西武園遊園地の全面リニューアルにより所在地名にちなんで「多摩湖駅」に改称し、それに伴って隣接する遊園地西駅が「西武園ゆうえんち駅」に改称しました。
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山口線唯一の途中駅で埼玉県最南端の駅でもある「西武園ゆうえんち」駅正面が西武園ゆうえんちのメインエントランス前広場、ちなみに多摩湖駅は東京都東村山市で、西武山口線は唯一の都県境をまたぐ案内軌条式鉄道でもあります。
f:id:earth720105:20250918080313j:image画像引用先:西武園ゆうえんちの駐車場| キャステル | CASTEL ディズニー情報

しかし両駅の距離はわずか300mの短い距離、作業中に知ったかぶって周りに指図するも皆から総スカンなK田君を思わせるタコのアトラクションが車窓から見えました(´・ω・`)
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山口線のAGTシステムはワンマン運転でゴムタイヤ走行、架線やパンタグラフがなく路面横から直流750Vの電気を給電しております。
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路線は大半の区間で多摩湖の北岸に沿って走りますが、周辺は保安林が形成されており列車内から湖面が見える場所は殆どなく、片側のゴルフ場にも林が生い茂る割と殺風景な車窓。f:id:earth720105:20260504200556j:image

単線である山口線は上下列車の交換(行き違い)・待避は西武園ゆうえんち〜西武球場前間にある「東中峯(ひがしなかみね)信号場」で行っております。f:id:earth720105:20260504200535j:image

そんな山口線の車窓ハイライトは西武ライオンズ球場(現ベルーナドーム)が見えてくる景色、西武ライオンズの黄金時代に本拠地球場へと向かう車両は乗客をさぞかしワクワクさせた事でしょう。
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1986年に広岡監督から采配を譲り受けた森監督は西武ライオンズは第2次黄金時代の幕を開け、就任9年間で8度のリーグ優勝と6度の日本一を達成、その間の勝率は0.606とまさに常勝軍団。
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ベテランと若手がかみ合った機動力と総合力の高い球史に残るチームだった西武ライオンズ、ちなみにK田君は先輩のベテランバイトに身の程をわきまえず、あれこれと余計な事を教えて周りから総スカンで窮死状態。
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そして野球選手はゴルフ好きが多いですがK田君はプロレス好き(・∀・)
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終点の西武球場前駅に到着するレオライナー、駅名の由来である西武ドーム(現ベルーナドーム)の最寄駅は、地形の関係から西武狭山線ホームより高い場所にあり、上り勾配を伴う高架構造となっております。

現在では西武山口線終点の駅ですが、おとぎ列車の頃にはさらにその先のユネスコ村駅が終点だったのです。
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レオライナー前身の「おとぎ列車」ユネスコ村近くの廃線跡は遊歩道

1984年に施設・車両の老朽化や多摩湖線からの西武球場へのアクセス改善の為おとぎ列車の運行を終了、新交通システム転換に伴い一部区間の線形改良や起終点駅の変更を実施します。
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現在の多摩湖~西武ゆうえんち前の中間にあった「多摩湖ホテル前駅」は廃駅、そして西武球場前駅が終点となり「ユネスコ村駅」は路線共々に廃線。
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そして駅名の由来となった「ユネスコ村」は、1951年に開園した自然体験型の観光施設で人気を集めましたが、時代の変化とともに入場者数が減少し1990年に閉園、西武鉄道も新交通システム転換当時に西武球場の集客を重きに考え、ユネスコ村駅がなくても不便は生じないと判断して廃止となったのでしょう。
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廃線マニアではない僕はどこを歩いて行けばユネスコ村跡地にたどり着けるのかさっぱり分かりません、そんな時に目印となるのが山口観音(金乗寺)北側にある遊歩道として探訪できる区間が分かりやすくてオススメ。
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車道の反対側(写真右)にも遊歩道がありますが、こちらは多摩湖(村山貯水池)の建設時に作った路線の廃線跡です。
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金乗寺奥之院前を通り過ぎた辺りの民家裏からスタートする砂利道は、道路より高くなった尾根筋みたいな道で素人目にも分かる廃線の跡地。
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この場所にかつて軌間762mmの小さな線路を敷設して、蓄電池機関車や蒸気機関車で牽引するおとぎ話のような雰囲気が楽しめる「おとぎ電車」が走っており皆に親しまれていたのでしょう。
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駅はユネスコ村入口という事もあり、廃線後もしばらくは現役時代と変わらない状態で残っておりましたが、1990年の閉園で残存していた駅の設備は全て撤去されます。
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その後1993年に「ユネスコ村大恐竜探検館」としてリニューアルしますが2004年に閉園、駅跡地は更地になったまま。
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帰り道に山口観音に立ち寄って参拝をしました
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金乗院(山口観音)は弘法大師(空海)の開基といわれる由緒ある寺で、鎌倉時代末期に新田義貞が鎌倉幕府に攻めた際にはこの寺に祈願したと言い伝えがあり、本堂に祀られている千手観音像は秘仏で33年に1度開帳されて見る事ができます。
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ちなみに今週のK田君はダンボール箱に入れるべきシールを見落として大騒動、作業用のダンボールを五重塔みたいに高く積み上げる割には、作業スキルの積み上げは全く無く同じ過ちばかりを繰り返すK田君。
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そして未だにプロレスラーになる夢を捨て切れず左肘にサポーターを付けているのでしょう
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K田君「腕6本の必殺技アシュララリアットをダンボール箱にドーン」(・∀・)ノ
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社員の皆さん「アンタにパレット積みはやらせナイ!」(`Д´)ノガオー
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