だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。

青梅は昭和と映画と蒸気機関車の街

梅雨の曇りの土曜日に青梅駅に初訪問、遠くに山があり店がポツポツと点在する立川以西の中央線にありがちな駅を想像してたのですが、そんな僕の勝手な想像と大きく違った青梅駅、昭和レトロの映画の町である事を本日初めて知りました。

JR青梅線「青梅駅」に下車するといきなりホームの待合所に手書きの映画看板
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改札口に向かう地下道にも
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そして昭和の町でもあります
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確かにかなり昭和度の高い駅前
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狙ってあえて昭和度を高めにしているとしか思えない駅前。
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特集 長崎屋青梅店跡地 - 大規模小売店舗マニアのブログ

駅周辺の散策は後回しにして、まずは当初の目的の青梅鉄道公園に向かいます。
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青梅線の陸橋(?)を渡り
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坂道を登っていくと鉄道公園への近道が出てきます
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登りきると目の前に鉄道公園があります(駅徒歩約15分)
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青梅鉄道公園

何だか期待が膨らまない昭和な外観、そして係員のおじさんが何だかとてもヒマそう。館内の鉄道模型ジオラマは本日お休みのお知らせがあり入場料100円を支払い入場、屋外の展示のみの見学となりました。
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なお現在は全車両立入禁止で見るだけ状態
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乗り物もお休み中
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入口近くには代表的な蒸気機関車D-51
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D51 452号 (LA形式テンダ蒸気機関車)
この形式は、D50形式に代わる主要幹線貨物列車用として、昭和11年から製作されました。終戦までに、 同一形式としては最多数の1.100両以上が製作されて全国に配置され、デゴイチ(D51) の愛称で親しまれています。とくに戦後の賃物範送を通じて日本の経済復興に大きな役割を果たしました。
この機関軍は昭和15年汽車会社で製作され、昭和40年まで東北本線郡山~盛岡間で、その後昭和47年まで関西本線亀山~天王寺間で活躍し、32年間に213万km(地球を60周)を走破して、 この地に引退したものです。

青梅鉄道公園はほとんどが蒸気機関車の展示、正直僕は蒸気機関車は黒ばっかりで違いがよく分からず、あんまり興味のない車両なんです、ただD-51はメジャーな事もありこれぞ蒸気機関車って感じですね。
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貫禄のある後ろ姿
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こちらも貫禄のある後ろ姿、D-51に負けず劣らずの哀愁を漂わせております
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クモハ40形式電動機関車

ここら辺はギリギリ興味がある車両、茶色で若干カラフルだからでしょうか、昭和20年代に青梅~奥多摩を1両編成で往復していたそうです。
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しかしお隣は蒸気機関車、色々置いてあってもあんまり違いが分からない(x_x)
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向こう側にある蒸気機関車も見てみましたがみんな同じに見える僕。。
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これは違いが分かる(・∀・)ノ
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そして名車両のED、国の重要文化財。
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ED161号電気機関車
ED161形式は昭和6年に開発され、18両製作されました。現役の電気機関車としては国鉄最古の形式で、当初は中央線 八王子~甲府間、上越線水上~石打間などで活躍しましたが、昭和40年以降全機が立川|機関区に集結し、南武線青梅線を主体に貨物輸送の主力となって、半世紀の永きにわたり活躍しました。
このED161号は昭和55年9月末まで使用されましたが、10月の時刻改正により現役を退き、平成30年10月31日、 国の重要文化財に指定されました。

歴史のある車両らしいですが、どうしてもこちらの置物に目が行ってしまいます。
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そして1番ボロそうな機関車、僕の撮影がダメな事もありますが、何だか今にも壊れそう。。
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2221号(2120式タンク蒸気機関車)
明治38年8月英国のノースブリティッシュ社で製作され 昭和30年3月まで使用されました。

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今にも爆発しそうな怖さがあります
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近くで消防車も待機中
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階段を降りて新幹線広場に行ってみました
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期待した僕が間違いでした…
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昭和のデパート屋上を思わせるミニSL
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何気にアンパンマンの頭が潰れております
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みんな何だか寂しそう…
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コロナが憎いよ…
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そして館内に行ってみました、現在は鉄道模型展示がお休みの為、客はトイレのみの利用。
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しかし子供のおえかきコンクール入選作品が展示されております、僕はこの類のコンクールで自分の子供時代と似た作品を見つけるのが大好きなのです。

 

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勝手に僕が選んだ大賞はこれ!作画崩壊で飽きっぽそうなタッチが僕の子供時代、そして僕のブログと同じ匂いを感じる作品。
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年齢の欄にクラス名を記入したり、未だ5歳のつもりで5を記入後に6に修正した形跡があったり、とっても親しみを覚える作品。
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駅周辺は手書き看板がいっぱい

何故ゆえに青梅に映画看板があるのか帰り道に調べてみました。

かつて青梅に映画館があったころに映画看板を手掛けていた看板絵師、久保板観氏自身の手によるものだ。1993年(平成5年)に開催された「青梅宿アートフェスティバル」で約20年ぶりに映画看板を手掛けたのがきっかけだったという。以来、町興しの一環として氏の描く映画看板が町を飾り続け、さらに明星大学青梅校の学生たちも手伝い、現在のような“映画看板街道”ができあがった。

佳景探訪 - 青梅/映画看板のある町 (東京都青梅市)

残念ながら久保板観さんは2018年に亡くなり、また台風の被害の影響等で大きな看板は撤去され、風の受けない場所(冒頭の駅地下道)に移動になったとの事、残念な気持ちもありますが、自然災害の多い近今致し方ない部分もあります、ただし小さな看板や久保さんの精神を受け継いだクリエーターの作品はチラホラと見かける事が出来ます。
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昭和幻燈館の向かいにある定食屋「うめや」ここも昭和度の高いお店、
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鯖or鮭を選びお店で仕込んであるおかずを盛り付けて提供するスタイルなのですが
このボリュームで700円、どのおかずも懐かしの味とでも言うのでしょうか?味わい深くご飯が進みます。
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大盛にして貰ったご飯もあって満腹になりました。


駅前の旧青梅街道沿いの昭和レトロ商品博物館は未だ臨時休業中、そしてお隣(同じ建物)のボンボン亭も定休日でつくづく残念、スープ餃子で有名な店、満腹ですが餃子1皿ならイケると思った僕。
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ここはかつて小池都知事が出川哲朗と訪問したお店、今だったら都知事は絶対に共演しないでしょうね(>_<)
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そして向かいのバス停には懐かし名画の看板、ぜひ小池・出川の共演でリメイクして欲しいものです。
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そして都知事主演リメイク作品の看板を駅前にたくさん設置してアラート発動

 

都知事のはだけた胸元が(´Д`;)ハァハァ…

 

青梅鉄道公園
住所:東京都青梅市勝沼2-155
TEL:0428-22-4678
H.P.:https://www.ejrcf.or.jp/ome/
入場料:100円(小学生以上)
営業時間:3月~10月 10時~17時30分(入園は17時まで)・11月~2月 10時~16時30分(入園は16時まで)
休館日:月曜日(休日・振替休日の場合は開園し火曜日休園)・年末年始(12月29日~1月2日)

つけナポリタン色の岳南電車に乗って

乗り鉄ビギナーの僕はローカル線が苦手
どこに連れて行かれるか分からない恐怖があります、幹線みたいに拠点と拠点を結ぶ路線なら精神的にも安定しますが、知らない駅ばかりを通りながら、終点が最果ての駅だったりすると楽しい電車旅のはずが不安とストレスを感じながらの苦行となってしまいます、剛の皆さんはローカル線に乗って秘境駅に訪問したり、経験値の高さとフットワークの軽さが羨ましい…僕も早くそんな境地に達したいものです。
そんなローカル線苦手意識を克服すべく、全駅コンプリートを目的に今回選び乗ってみた路線。

岳南電車

僕が選んだ理由
・静岡県富士市の私鉄で日帰り圏内、主に市内の工業地帯を走る路線でとんでもない秘境駅は無さそう。
・9.2kmの10駅はビギナーにとっては魅力的、短い時間で達成感を味わえそう。
・駅間の距離が短く、気軽に徒歩での移動も楽しめ飲食店・コンビニも多く食事・トイレの心配がなく散策できそう。
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JR東海道線「吉原」駅を降りるとカエル色の2両列車がいきなりお待ちかね、東海道線の車窓からいつか乗りたいな~と思って眺めてた電車、はやる心を抑えて岳南電車吉原駅へ。
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改札とお土産コーナー、写真は帰り道に撮りました。
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1日乗車券(720円)今時珍しい硬い切符(硬券)
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僕の初ローカル線コンプリートの旅がスタートです。
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風にのって走る岳南電車なんですが…
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いきなり大きな工場の連続で旅の情緒感はゼロ…
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次の駅「ジヤトコ前」ジャスコみたいな商業施設なのかな?と思っておりましたが、会社名(自動車部品メーカー)でした、スマホカメラは一瞬の撮影には不向きですね…不本意な写真です。
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次の「吉原本町」はスマホマップで見る限りだとたくさんの商業施設があるみたいなので、途中下車して「本吉原」まで歩いて行く事に決めました。
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踏切を渡り商店街へ
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吉原商店街

寂れたシャッター商店街かな?と思いきや、お昼近くになると徐々に開店する店が増えてきます、朝が遅めの商店街なんですね。
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この建物を見て絶対夜の商店街だと確信しました…関東だとお目にかかれないセンスですよコレは。。
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「ジョウンデー」や「ものの怪姫」やらオモシロ店名も目立ちます
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立入禁止のお知らせ「ヤ○ザ」のストレートな表現に脱帽
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割とこの商店街はユーモアのセンスある看板多いんですよね、一気に好きになってしまった商店街。
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ここはパチンコ店なんでしょうか?只今閉店中
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演歌専門のCD店
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キャバクラのお隣に珍味屋さんがあったり
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ご当地B級グルメ「つけナポリタン」のぼり旗、いくつかの飲食店の店頭にあります。
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喫茶 アドニス

特にこちらのお店はぬいぐるみが置いてありして気合い十分、更に店頭の告知を見るとつけナポリタンは11:30からの提供で1日限定6食との事。
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開店15分後(11:15)に突入、2番目のつけナポリタンとなりました。
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替え玉や付け合わせメニューもあり、へなちょこサラダのネーミングセンスに脱帽。
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大盛は50円増し(1250円)
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太めの麺(パスタ)と絡まる酸味のあるトマトスープ、蒸し鶏肉や味玉など具がそれぞれが味わい深くお店のこだわりを感じます。
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替え玉を注文しようかと思ったのですがホールの店員さんが忙しいっぽかったので断念。店内のBGMは60's~80'sの洋楽ポップスでごきげん、アンケートを記入してごちそうさましました。

工業地帯から住宅地へ

本吉原へ向かう道でお肉屋さんを発見、並んでおります、絶対にコロッケ並びの筈、突撃です。
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コロッケが35円とても魅力的なお値段(^-^)
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静岡県富士市今泉|まつの精肉店

2個買いました、小判みたいな大きさと形のコロッケ、ジャガイモの中に微かな肉の風味がありこれぞお肉屋さんのコロッケ、本吉原まで食べ歩きながらの幸せな時間。
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本吉原駅に到着、後ろは大きな工場。
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無人駅ですが駅前には堂々と岳南鉄道本社があります。
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ちなみにお隣はスナック
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本吉原駅ホーム、鉄パイプで組まれた屋根は岳南電車駅ホーム共通の仕様です。
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本社をバックに走る岳南電車
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次の「岳南原田」駅は1面2線の為、上下線の待ち合わせが出来る駅、やっとカエル色以外の電車に出会えました。
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そして岳南原田~比奈間は岳南電車のハイライト、何と大きな製紙工場の敷地内を電車が走って行きます。
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動体撮影には不向きなスマホカメラである事を実感出来る写真になりました(ノД`)

比奈駅には「鉄道模型店フジドリームスタジオ501」が駅舎内にあります
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帰り道(復路)で途中下車して覗いてみたのですが店員さんは外出中
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ある意味ホッとしました、このスペースでマンツーマンで鉄道模型について熱く語られたら、ストレス過多により逃げ出してしまう僕だった事でしょう。。
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岳南富士岡駅にはかつての貨物列車が展示しております
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JR貨物の合理化の理由により、貨物輸送の休止が通告
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2012年に岳南鉄道を支えてきた貨物列車の運行を終了、そして貨物の取り扱いを廃止しました。
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かつての日々を懐かしみながら、貨物列車を見つめる鉄オタ。
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須津駅・神谷駅にさしかかると辺りはすっかり住宅地
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神谷駅徒歩10分の場所に古墳があるので帰り道(復路)に行ってみました、眺めは良かったのですが。
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ただの小高い丘でした(x_x)
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浅間古墳(せんげんこふん)
本墳は愛鷹南麓の丘陵、海抜50メートルに位置し、静岡県内でも最大級の大型古墳です、未発掘のため詳細は明らかではありませんが、4世紀半ばから後半にかけて造られたスルガノクニの王墓と考えられます。

そして終点の岳南江尾駅☆彡
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絵になる風景です、僕の他にも2人鉄道ファンがおりまして、譲り合いながら仲良く撮影しました。
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若干最果て感のある駅舎と駅周辺ですが、折り返し電車を待つのも良し、徒歩で隣駅まで歩くのも良しです、ちなみに後ろの高架線は東海道新幹線。
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気軽に折り返し電車に乗ってすぐに戻れるのも岳南電車の魅力のひとつ、帰りに僕は比奈~岳南原田間を歩いてみました。
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街全体が工場敷地内って感じ
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手作りマスクも売ってます
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程なく岳南原田駅に到着、少々物足りない徒歩での移動でした。
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工場を通り抜けて駅に到着するつけナポリタン色の電車。ここは電車からの夜景が独創的で夜に乗車する鉄道ファンも多くいる駅間です。
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次回は夜の岳南電車にチャレンジしてみたく思いました、そして帰りは夜の吉原商店街でフィーバー(死語)💧
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東京都台東区の吉原にだって負けず劣らず(多分)💧
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絶対に側に居させてね(´д`;)ハァハァ…

古代オリエント博物館で歴女よりもオモシロ展示物探し

雨の平日で午前中だった事もあり、写真では閑散としておりますが、いつもは沢山の人で賑わう池袋サンシャインシティ。
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でもALTA・ワールドインポートマート・文化会館と奥に進むごとに段々と人が少なくなっていきます、特にインポートマート入口からは一気に人が激減。
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最奥部の文化会館入口なんてもう廃墟ショッピングモールと同じ匂いを感じます。
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そんな場所の7階にある博物館が「古代オリエント博物館」中近東の古代文明の出土品(やレプリカ)を主に展示、全くの個人的見解なのですが、ここは割と知的な雰囲気の女性が見学しに来るのですよ、そんな女性は高確率でエレベーターの7階ボタンを押します ~参考資料は僕の見た限り~
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7階に到着したら博物館的雰囲気のある廊下を通って入口に向かい
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歴女と出会えるかな~と妄想を抱きながら入場料600円を支払い
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入場前にアルコール消毒と検温、歴女にハァハァ…(´д`;)で体温が上がって入場NGの懸念もありましたが、無事入場出来ました。

メトロ24時間乗車券&ぐるっとパスの案内が…そうなんですこの2つがあればかなりコスパ良く都内の博物館巡りが出来るのです、
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僕もGW連休中に利用しようかと思ったのですがコロナ休業の為に断念しました。

購入方法 | 東京・ミュージアム ぐるっとパス2020

あと、もしかして歴女と会話する事になった時の為に、一応付け焼き刃の予備知識として中近東の古代文明のメソポタミア文明を検索。

メソポタミア文明

国が多くてあと場所もよく分からずチンプンカンプンの僕でした(´・ω・`)

古代のオリエント"Orient"はラテン語のoriens(昇る)に由来し、日が昇る方向すなわち古代ローマから見た東方世界をさします。 現在のエジプトや西アジア地方(中近東)にあたり、アフリカ・アジア・ヨーロッパ大陸を結び、人や情報が行き交う一大十字路でした。
この地に始まった農耕牧畜は人類の生活に革命的変化をもたらしました。 エジプト、 メソポタミアに世界最古の文明がおこり、 都市・文字・法律・ハンコ・金属・宗教などが誕生したのもこの地です。 仏教をはじめとする宗教思想やガラスなどの先進技術は、シルクロードを通じて日本を含む東アジアに大きな影響を与えました。

ピラミッドの画像がドーンとお出迎え、写真だと見え辛いですけど。
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まずはシリアのテル・ルメイラ遺跡で発掘された土器
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これはドアを締めた時に使う突起物、どうやって使うのかイマイチよくわかりません。。
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ギョベクリ・テペ遺跡の模型

ピラミッドよりも古い!世界最古の神殿「ギョベクリ・テペ」の謎(トルコ) | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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シリアの女性の写真がありましたが、ど~見ても男にしか見えません。
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交易時に使われた分胴、背中を曲げて休むカモの姿を忠実に表現した赤鉄鉱製の分胴と書いてありますが、別にそんな忠実でないし(-_-)
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でもこれはイイ、コロコロ転がしながら文様をつけていく円筒印章。
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前3500 年頃、メソポタミアで都市文明が成立する時代になると、印章のかたちはスタンプ型から円筒型へと変化しました。 粘土に捺すタイプから、 転がすタイプへの変換は極めて画期的で、最小サイズの石で連続した最大の印面を確保できる印章として古代メソポタミアを中心に独自の発達を遂げました。

ところで先程から博物館のほぼ中央にある楔型文字が刻まれた石塔を熱心に見入っている女性がおります(写真赤矢印)お話でもしたいな~と牛型土器の場所から見つめる僕。
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彼女は楔型文字の解読(?)に夢中でとりつく島がありません、仕方なしに隣にあるオモシロ像の展示に目をやる僕でした。
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僕はやっぱりこういった類の置物(?)の方に興味を惹かれます、インカ帝国の名前ぐらいしか古代文明について知らない無知な男が話かけるべきではないと痛感。。
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リュトン(酒器)です歴史的価値よりオモシロさ優先なのです
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東西交易の地図、西に何だかあやしい男がおります(゚o゚;
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左端を拡大、指名手配犯の写真の眉毛に落書きされた様なイラストですね。
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何だか罪状は覗きっぽいですね…
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ガンダーラの仏像の展示もありました、そうガンダーラは知っておりました、昔ドラマ西遊記のEDで流れていましたもん(・∀・)
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愛の国では皆さん仲良し
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ただ今現在の感覚だとかなり密です(x_x)
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古代オリエント博物館
住所 東京都豐島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館7階
電話 03-3989-3491
H.P. http://aom-tokyo.com/
開館時間 10:00~17:00 (最終入館16:30)
休館日 年末年始、展示替期間中
アクセス 池袋駅(JR,東武東上線,西武池袋線)東口より徒歩13分
東池袋駅(地下鉄有楽町線) 6,7番出口より徒歩6分

 

やり方古いんだよ

東京メトロ有楽町線「新富町」駅は銀座一丁目の隣駅ですが、隣駅とは思えない位に昭和の下町感が残っている場所。

私事ですが以前僕が勤めていた会社は、住所が東京都中央区入船で最寄り駅が新富町、雨の日曜にサラリーマン時代を懐かしみながら周辺を散歩しました。
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駅前から入船橋下の広場を見ると、町内会の盆踊りに浴衣姿で参加して輪の中に入って踊っている社長と部長の姿を今でも妄想してしまいます、別にここで盆踊りが開催してた事は無く勝手な僕の妄想なのですが、スーツ姿よりも浴衣姿の似合う社長と部長、現在は何をしているのか少しだけ気になります。
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会社の住所は中央区入船、その名の通り橋の向こうは月島や佃島の埋め立て地、そんな場所で「場所は銀座…」とか要らぬ見栄を張り、お客さんや取引先からは「やり方古いんだよと」小馬鹿にされながらも、何とか持ち堪えた僕のいた会社、しかし残念ながら10年程前に閉業。
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会社名の末尾に.comが付く当時のIT企業の先駆けっぽい社名ですが、昭和然としたやり方の古い体質な広告会社で「コミュニケーション」の略で.comを社名した経緯があります、

ビル横の道、ここを通って颯爽と取引先に向かってました(多分💧)
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皆で頑張って近くの住友入船ビルに引っ越そうとか語り合った時もありましたが、今更ながら大いなる勘違い、身の程をわきまえよ!って感じです。
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ビルの隣は、社内での昼食時にお世話になっていた揚げ物屋さん、堂々の店頭リニューアルで現在も元気に健在で何より。以前の写真(上)と現在の写真(下)残念ながら本日はお休みでした。

そして2階(僕のいた会社)は現在は運送会社がテナントを構えており諸行無常。。
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営業車が駐車してあったパーキング
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思えば仕事でトラブルが起こると解決策は「先方さんとお食事会をしよう」の一択決定。また会合やパーティー等ではおたくの役付きの皆さんの大名行列が見られると噂されており、どれだけネタ扱いの会社だったんだと今更ながら軽く落ち込みます。

 

気をとり直して以前によく通った近くのラーメン屋へひとりお食事会に行く事にしました、新大橋通り沿いの「支那麺はしご 入船店」
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坦々麺(たんたん)を意識した坦々(だんだん)麺が人気の店、当時の僕は坦々麺の存在を知ったばかりで、辛くクリーミーな味にハマっており、今でも坦々麺で真っ先に思い出すのはこのラーメン、肉たっぷりの太肉坦々麺(だあろうだんだんめん)1000円を注文。
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分厚いながら柔らかく口でとろける肉、そしえ細麺に赤いスープがよく絡み僕にとっては懐かしの味、揚げ物屋さんと同様に変わらない味で続けているのですね、変わら過ぎて閉店(閉業)してしまった会社の従業員には身に染みる味です。
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気をとり直して再び(かつてあった)会社周辺を散歩、お気に入り(だった)クランク状の道路、当時は走っていなかったコミュニティバスを発見。
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何故ゆえ中央区でさくらんぼなんだろ?と思いよく見たら友好都市「山形県東根市」の特産品ラッピングバスでコラボ感満載。
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ビルの地下に銭湯もあります、たまに行っておりましたが、銭湯に行くと顔が真っ赤になりサボった感がとても目立ってしまい、皆さんから責められておりました。

中央浴場組合公式サイト ふれあいの湯 | 東京都中央区の銭湯検索

やっぱり社内でお茶と煎餅で茶のみ話が王道だと実感。
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隣町の湊に足を伸ばしてみました、以前にも増して古い建物と新しい建物が共存、改めて銀座の隣駅とは思えない風景です。タワーマンションの向かいが
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激渋の建物
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洒落たタワマンの中庭の近くには
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年季を感じる街の印刷会社
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銀座に近い事もあって、昔は印刷会社の多い場所、現在はレトロさを感じてしまいますが長い間真面目に仕事をやってきた証です「やり方古いんだよ」と周りからネタにされてばかりの僕がいた会社と比べると大きな隔たりがあります。
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都心と下町感が共存した街、東京の住みたい街にランクインして欲しいものです。
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ランクインは無理ですかね……
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川の向こうはタワマン連立
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しかしこっち側はこれもんです
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当時は全く気づかなかったのですが湊に神社がある事を本日初めて知って参拝した鉄砲洲稲荷神社

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~御参詣のお元気なお姿が生成神社の宝物です~ 良い言葉です
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散歩の帰り道に(僕のいた)会社を一番攻撃(口撃)していた取引先の女性のSNSを閲覧しました、何だかラーメンの写真にモノクロ加工を施しております。
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ファッションphoでありがちなモノクロにすればカッコ良く見える狙いなのでしょうか?そして食べ物の白黒写真っていつの時代のお話でしょうか?
一言コメントしてやりたくなります
「やり方古いんだよ(`Д´)ノ」

 

インチキおじさんが博物館で塩を語る

近所のスーパーに行くと棚いっぱいに色々な塩が並んでおります。
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でも僕が子供の頃は、塩といえば食卓塩一択のみ、他に選択の余地の無かった商品で、今から思えばとんでもない時代でした(x_x)

※JT(当時は専売公社)の食卓塩
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塩の制度の歴史 | 塩あれこれ | 塩百科 | 公益財団法人塩事業センター

母親が問答無用にスイカに塩を沢山ぶっかけて食卓に出してきた子供の頃の思い出、味噌汁に七味唐辛子を入れたり、学生時代の弁当の時はおかずの数が足りない事をごまかす為に「こつぶっこ」が弁当に入っていた日もあった昭和のお昼。。
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こつぶっこ 110g

今でも食卓塩の瓶を見ると、あの時のインチキ弁当と母を思い出してしまいます。

基本食材を皿に移すだけの料理(?)を多用する母なのです。

少々蘊蓄めいた話になりますが、JTの食卓塩はイオン交換膜製塩という化学的に製塩されたもの。

大きな容器の中に海水を入れ、プラスイオンしか通さない膜とマイナスイオンしか通さない膜を交互に置きます。 ここに電気を流すと、塩素イオンとナトリウムイオンは、それぞれが逆の方向に移動し、膜に止められます。すると図のように、膜と膜との間に濃い塩水ができる層と、薄い塩水の層とに分かれるのです。 これで濃い塩水がとれます。 この海水を、従来の平釜より効率のよい真空蒸発釜で煮詰めて作られるのが、食塩です。

東京ソルト株式会社

コストパフォーマンスに長け効率のよい方法なのは理解できますが、この製法のみの商品(塩)を独占販売してしまう事がとてつもなくインチキに思えてしまいます。

なので世の中のインチキには黙っていられないインチキおじさんは訪問してみました「たばこと塩の博物館」
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東京メトロB2出口を上がると押上駅前交差点、東京スカイツリーがこんなに近くに見える場所も久しぶり、スカイツリーを背にして進みます。
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業平三丁目交差点を右折して
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業平一丁目交差点を左折すると
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博物館に到着
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入場料100円
入口ではサーモグラフィーによる検温が実施されておりました
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入口に堂々を掲げてあるパネル
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~塩がなければ生きられない~
動物が生きていくためには塩が必要です。 必要な塩が不足しないように探し求める動物もいれば、食べ物に含まれる塩分で足りる動物もいます。 食べ物に含まれる塩分や、くらしている環境によって、塩との関わり方はそれぞれ異なりますが、塩は生命を支える重要な物質なのです。

だったら一昔前まで単品の専売制にしていた事は何だったんだ!と問い詰めたくなるパネル展示。

気を取り直して中に進みます、塩湖の結晶で写真左は死海の結晶、メジャーな湖でもあるからでしょうか?迫力あります。
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何だか塩の表面を見てると「こつぶっこ」を思い出してしまいトラウマ再発
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聖キンガ像とデカい塩
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聖キンガの伝説
ハンガリー王女だったキンガ姫は、 ポーランド王ボレスワフ5世との結婚に気乗りせず、婚約指輪をハンガリー王国内の岩塩坑に投げ捨ててしまいました。 1239年にポーランドに嫁いだ後、なぜか指輪はヴィエリチカで発見されたため、その地下を掘るように命じると、広大な岩塩層が見つかったといいます。 王の没後、キンガは財産を処分して慈善活動に一生をささげ、やがてカトリックの聖人となりました。
この指輪事件をきっかけに、ヴィエリチカの岩塩採掘を国家事業としたポーランド王国は繁栄しました。世界最古の製塩企業であり、ヨーロッパ最大の岩塩坑ともいわれるヴィエリチカの歴史は、キンガの指輪から始まったという伝説です。

ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド)
古都クラクフの近郊にあり、遅くとも13世紀から1996年まで操業し続けた、歴史ある岩塩坑です。

約1,360万年前に形成された岩塩層は地下30mから327mの深さにおよび、坑道延長は300km以上という規模です。 岩塩採掘後に残された空隙(部屋)は2.000以上あり、その一部は、抗夫たちの礼拝堂などに利用されてきました。

 

昔ながらの製法をジオラマ化しておりました。
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日本の製塩法は、 海水を濃縮してかん水(濃い塩水)をとる「採かん」と、かん水を煮つめて塩の結晶をとる「せんごう」という二つの工程の組み合わせでできています。時代や場所で方法はちがっても、 「採かんとせんごうの組み合わせで、海水から塩を作る」のは、古代から現在まで変わっていません。

西アジア遊牧民の塩袋、家畜が勝手に舐めない様に口部分が狭くなった凸型の布袋、何か腰にぶら下げてたらお洒落ですね~欲しい。
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塩のフロアのラストに専売制についてチラッと触れておりました、申し訳程度の取って付けた的な文章でごまかし感全開。
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塩専売の歴史
明治38年(1905)から平成9年(1997)まで、日本では、 国の許可なしに塩の製造や販売ができない「塩専売制」がありました。 大正8年(1919)以降は、収益ではなく、 「必需品である塩をできるだけ安く、安定供給する」ことを目的として、食用塩の国内自給に必要な、 製塩業者の育成や製塩技術の発展にも大きな役割を果たしてきました。

そして何かをごまかしたかの様な抽象的な展示レイアウト。
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世の中のインチキには黙ってられないインチキおじさんです(´・ω・`)

たばこと塩の博物館
住所:東京都墨田区横川1-16-3
電話:03-3622-8801
開館時間:10:00~18:00
※現在は11:00~17:00
休館日:月(祝日の場合は翌火)年末年始
アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅徒歩8分
URL :https://www.jti.co.jp/Culture/museum

シルク博物館は横浜の中心地

おかげさまで僕のぼっち博物館巡りもチラホラと再開できそうです。ただしH.P.で営業確認をしてみると、事前予約制や入場時の検温連絡先の記入、そして1都3県からの来館はご遠慮な博物館が群馬県にありました、嫌われている東神千埼県(勝手に造語💧)
嫌われ県同士を跨いでたどり着いたのはJR関内駅、電車の中では一言も喋らないソーシャルディスタンスの鑑、ぼっちの僕でございます。
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関内大通りを港方面に向かって歩き
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歴史ある日本郵船ビル手前を右折します、建物内の郵船歴史資料館は臨時休業中でした。f:id:earth720105:20200605171555j:image

横浜税関(クイーンの塔)ここら辺は歴史ある建物が目白押し
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北欧料理のレストラン「スカンディヤ」
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松任谷由実さんは夫の正隆さんとの婚約時、両家顔合わせの場として同店を利用したというエピソードはファンには有名な話だ。

スカンディヤ - 北欧料理(日本大通り)|横浜の名店|地元の有益な情報 [はまてなし]

浜っ子が女性をここに誘う時は本気で落としにきてるとの噂を以前聞いた事があります、どうでもイイ情報ですが僕は以前ひとりでランチした事があります。

その時に食べた特製ローストビーフ1400円、ヘタクソな写真でスンマセン<(_ _)>
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お店の向かいは「横浜開港資料館」本日は無料との事なのでちゃっかり入場しました(通常は200円)。入口受付での検温や連絡先記入があり、以前とは様変わりしたものです。
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ここは中庭、残念ながら館内は全面撮影不可です。
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そして少し先にある昭和っぽいビルが「横浜シルクセンター」ここの2階にシルク博物館があります
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本来はビル横にある外の階段から博物館入口に向かうのが王道なのですが
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僕はオフィスビル内を闊歩して入場、相変わらずのイタ客っぷり💧
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入場料は500円 間違えて売店で入場料金を払おうとしたら、店員からモロ嫌な顔されました、臨時休業後で久々の仕事なんだからもっと感じ良くしろ(`Д´)ノ

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博物館入口受付では、やはり連絡先記入と検温がありました、どうでもイイ情報ですがココは額ではなく手首で検温します。
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皆さんご存知だと思いますが、シルク(絹)とは蛾の幼虫の蚕(カイコ)の繭から作った繊維、美しく着心地の良い繊維ですが、よく考えるとキモイ糸ですよね。。
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蚕(家蚕蛾[カイコガ])は完全変態をする昆虫で、卵、幼虫、 蝋、 成虫(蛾) の4つの時期を経て一生を終わる。 1年一世代のものを一化性、 二世代のものを二化性、 三世代以上繰返すものを多化性という。幼虫は3~5回脱皮をするが、多くの蚕は4回脱皮をして繭を作る。

模型かと思って見ていたらモゾモゾ動いておりました…ありえないっすよ(>o<)
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蚕が作る繭には、 俵形、 楕円形、球形、紡錘形などがある。また、2頭以上の蚕が一緒に作るやや大型の同功繭(玉蘭)もある。 色は白色以外に、黄色、 紅色、金黄色、笹色、肉黄色などがある。

フワフワして触り心地良さそうだけど中には蛹が居るんでしょ…ありえないっすよ(*_*)
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製糸に使われた様々な器具・機械
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糸車を見るとやっぱり偉大なる魂マハトマを思い出してしまいます、こっちは綿糸ですが。
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写真引用先:ガンジー不服従運動 インド

何でもかんでも機械化ではなく、こんなご時世だからこそ原点に立ち帰る時ではないかと思うのです。
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と思った矢先に当時最先端の機械で、明治期日本の外貨獲得の推進力となった富岡製糸場の模型、今度行ってみよう!全く意見がブレまくり。。
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シルクの品々、やはり発色と肌触りが良さそうですね、前の都知事が公費でシルクのパジャマを購入したのが何となく分かる気もいたします。。
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シルクマスク欲しい
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上のフロアに上がる階段には写真で見る日本の洋装、モノクロ写真の展示で撮影不可のエリア、主に女性が写っておりますが結構お洒落で見入ってしまいます、ただやっぱり戦中・戦後(直後)は貧しさ全開でダサダサ…遠くの撮影可のエリアから撮りましたが大丈夫ですよね💧多分(^。^;)
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上フロアは各国の民族衣装や、日本史的な衣装の衣装マネキン展示、シルクとは少しだけかけ離れており、僕のブログ同様ネタ切れの水増し感がある気もいたします。
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明治期は各地からシルクが集められ、横浜港から世界に輸出されておりました。 当時の横浜の貿易に携る外国商社マセソン商会の「英一番館」が建てられた山下町1番地がシルクセンターの場所、住所でも分かるとおり堂々の横浜中心地で開港の歴史にゆかりのある場所でテナント入居も可能です。

空室情報のご案内 – 一般財団法人シルクセンター国際貿易観光会館

僕もベンチャー企業を立ち上げたら、ここにオフィスを構え仕事は極力避けてオフィスでゴロゴロ、飽きたら山下公園を散歩そして中華街で肉まんを買い食べ歩きながらオフィスに戻って来たいものです、絶対に(入居)審査は通らないと思いますが。。

シルク博物館
住所
横浜市中区山下町1番地シルクセンター2階
電話
045-641-0841
H.P.
http://www.silkcenter-kbkk.jp/museum/
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
大人(個人) 500 円

根岸森林公園は馬と自然と接収地がいっぱい

長いお出かけ自粛期間でした…1ヶ月以上「家→仕事場→サイゼリヤorかつや」の無限ループ。。

これほど行動範囲が単一化したのは物心ついてから初めてだったと思います、それぞれのお店での注文は「ミラノ風ドリア」「ロースカツ定食」一択状態で飽き飽きの先月。
まだウイルスは収束していないのですが、まだ見た事のない新鮮な景色に触れてみたく思い向かった先は横浜の根岸森林公園
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ここは、慶応3年(1867年)にわが国最初の洋式競馬が行われたところで、 昭和18年6月まで続きましたが、戦後は接収され、 米軍のモータープール、 ゴルフ場となっていました。
昭和44年、主としてゴルフ場だった場所が接収解除になり、 横浜市は、昭和47年から公園整備に着手、中央競馬会による競馬記念公苑とともに 昭和52年10月1日開園しました。

アクセス

横浜・桜木町駅からバス、山手駅から徒歩等様々なアクセスがあります、今回僕はJR京浜東北線「根岸」駅より徒歩で向かいました(約15分)
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北は小高い丘で南はコンビナートと海、いかにも横浜の工業地域といった風景、埼玉の平地に在住の僕は圧倒されてしまう風景です。
根岸駅前交差点を右折して中通りを少し進むとやけに人通りの多い小道があります、ここが丘に上がるルートだと確信。
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急傾斜地崩壊危険区域(x_x)
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丘の上に住まいの方々はここが通勤・通学ルートなのですね。
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丘の上の風景が見えてきましたもう少しです
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割とスムーズに登り切りましたが悪天候の日は大変そう。。
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道沿いに進むと有名なレストランが見えてきます。
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レストラン ドルフィン

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開店から数年後。ある女子高生が友人に連れられこの店を訪れた。やがてこの少女は八王子から電車に乗って一人で訪れるようになり、ランチタイムから夕暮れまでこの店で過ごした。店内に飾られた山川による冒険活劇のペン画も、美術大学を目指していた彼女の感性を刺激したようである。この少女こそ、のちにシンガーソングライターとして一時代を築く荒井由実である。荒井は1974年リリースのアルバム『MISSLIM』収録曲の『海を見ていた午後』でこの店の情景を歌ったことから「ユーミンの聖地」として多くのファンが訪れるようになった。

ドルフィン (レストラン) - Wikipedia

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ホントかよ(゚Д゚)とつい思ってしまうエピソード、ユーミンもハァハァしながら急な階段を登って店に向かったのでしょうか?いや桜木町からしっかりバスに乗って行ったのでしょう。

店頭にランチの案内がありましたが2000円オーバーで断念、自粛期間中のサイゼリヤ価格に慣れてしまった事もあります(ノД`)
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公園の隣にアメリカ軍所有の場所がありました。後で調べて分かった事なのですが、周辺は接収が解除されてない(アメリカ軍所有)の場所があります。
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根岸森林公園

なんだか園芸店っぽい入口の正門
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軽食も楽しめるフラワーガーデン、皆さん寛いでいてイイ雰囲気。
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公園内は混んでなく空いてもいなく丁度良い人数、本日訪問できて本当に良かったと実感しました。
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ジョギングする人・ランチを楽しむ皆さん
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アスファルトの道を(正門から)時計周りに散策、途中で撮影したマップです。
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歩いている散歩道は以前は競馬場のコースだったのでしょうか?そして接収後はゴルフ場になった事が何となく理解できる風景。
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横浜の高台でこりゃアメリカ軍も接収したくなりますわ…
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メインルート(?)から少し外れてモーガン広場へ
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モーガン広場
根岸森林公園は第二次世界大戦までは、競馬場として利用されていました。競馬場には馬場のほかに、一時馬見所・二等馬見所下見所などの施設がありました。全ての施設は、アメリカ人建築家JHモーガン(1877~1937)による設計でした。
JHモーガンは多年にわたり、根岸競馬場の施設を設計しています。
現存している建物は一等馬見所で昭和5年(1930年)に建設されたものです。

ここは撮影禁止エリアです、アメリカ軍が「撮るな!」と言ってるからでしょうか?ただし個人で楽しむ分には撮影OKみたいです、ブログ等に掲載の場合はやっぱNGなのでしょうか。。
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なのでリンク貼ります、撮った写真は個人で楽しみます…別にそんな楽しくナイ写真だけどさ(・ω・)

メインルート(?)に戻る道でベンチで寝そべっている酔っ払いから「バカヤロー」と怒鳴られました…撮影禁止ではなくこういう輩を取り締まって欲しいものです。
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池では
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裸族もいました…お2人共に別の意味で自粛して欲しいものです。
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気を取り直して馬の博物館に向かいます
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ポニーセンター残念ながらお馬さんはお休み中でした
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こちらのお馬さんも感染防止の為に使用禁止で悲しい限り。
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そして馬の博物館は臨時休業中、やってしまいました…ちゃんと調べておけば良かった。。
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幻の馬と言われたトキノミノルの銅像
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トキノミノルとは (トキノミノルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

遠くには第一馬見所が見えて景色がとても良い場所、家一軒建てられるスペースだけで結構なので僕が接収したいものです(・∀・)

根岸森林公園
https://negishi-shinrin.jp/
住所
横浜市中区根岸台
電話
Flower Garden Cafe 045-663-0065
公園事務所 045-641-9185

アクセス
JR京浜東北根岸線
・根岸駅・桜木町駅から市営バス21系統「旭台」「滝の上」下車
・横浜駅・東口から市営バス103系統「滝の上」「旭台」下車
・根岸駅・山手駅から徒歩15分

駐車場
第一駐車場:100台
第二駐車場:100台  計200台
駐車料金
土・日・祝:2時間まで400円 以降100円/30分
平日:2時間まで300円 以降50円/20分

馬の博物館
https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/

東京シャッターガールと等々力渓谷からブログを始めました

へっぽこブログを始めてからもうすぐ一周年になります、よくもまぁこんな少ない反響の中で心が折れずに続けていけた事に我ながら感心してしまいます。
記事数は現時点で計47記事、あまりにも恥ずかしい駄文で削除した記事もあり、実際はもう少し多いのですが、だいたい10日に1記事のペース…皆さんのブログでは毎日更新している方々もたくさんいて凄いですね、僕だったら早々とネタ切れ&毎日無理でドロップアウト(>_<)

ぶっちゃけ僕は、お出かけ先をテーマに据えれば写真で誤魔化せて拙い文章でも何とかイケるのではナイか?と思って立ち上げたブログでした、始めはどこに行き何を書いたら良いのか悩む事も多く書けずじまい…書き上げて記事を完成させるきっかけを与えてくれたのがネットカフェで出会った漫画「東京シャッターガール (全3巻) 作:桐木 憲一 」なのです。

 

高校の写真部に所属する主人公(夢路 歩)が、都内の色々なスポットを訪れ写真を撮り人々と触れ合う5,6ページの短編集、瑞々しいストーリーと透明感のある絵に魅力され、読後に電車に乗って等々力渓谷へ写真を撮りに行きブログを書いた1年前、振り返って読んでみると内容の無さに辟易しますが、文体のノリは今と大して変わりが無く、成長の無さが伺える貴重なブログとなっております(x_x)

「東京シャッターガール」の様な雰囲気のブログを(一応今でも💧)書いてみたいと思っていたのですがドンドン真逆の道を進んでいる感がいたします。

きっかけとなった等々力渓谷の第5話は、カラー&音声同期のオーディオコミックがあります。
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https://books.apple.com/us/book/東京シャッターガール-05-オーディオコミックス/id677988956

病気がちの叔母に代わって姪と一緒に等々力渓谷へ行き、綺麗な青い鳥(アオショウビン)を見つけ写真を撮って病院の叔母に見せるストーリー。

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勿論モノクロ(漫画)でも魅せる絵を描いております、第2話「築地今昔」で登場したゴスロリ外国人は実際に駅で遭遇した女の子をモデルとして使ったとあとがきに記されております。
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本編のみならず、あとがきと街歩きマップで更にその場所への興味が深まる構成、それにしても絵が上手いです、写真に負けない描きっぷりに見入ってしまい、今すぐにその場所に行きたくなってしまいます。
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主人公の使用しているカメラは旧ソ連製のキエフコンタックスという激渋のカメラ(多分)僕の使用カメラはスマホ、それ位カメラには無知…一応蘊蓄だけですがリンクを貼ります。。
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ドイツは第二次世界大戦で敗戦した為、ロシアへの戦事賠償としてツァイス・イコン社のコンタックス生産施設をウクライナ地方のキエフまでそっくりそのまま移送した。それにより、ContaxII型およびIII型のデッドコピーが誕生。ご当地の名前そのものにKievというカメラブランドである。このようなケースはカメラ史上、極めて稀である。

World Leica Copies - U.S.S.R - Kiev
コンタックスがキエフとなるまで presented by カメラの極楽堂

そして物語中盤で主人公は二眼レフのローライコードを購入、登場シーンはやや少なめですが、僕は二眼レフカメラの存在を初めて知りました、そして撮影シーンが何とも印象的。
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・ローライフレックスは1928年にドイツのフランケ&ハイデッケ社が発売した二眼レフの元祖と言える製品である。
・ローライコードはローライフレックスの普及版として1933年に誕生した。
・ポートレート撮影時などではカメラマンが下を向いた姿勢になり、モデルに緊張感を与えずに済む。ただし視野は左右逆像。動きの速い被写体の撮影は不得意だ。
・現在では「ましかく写真」が撮れるカメラとして評価が高まっている。

ローライフレックス/ローライコード 第1回:カメラアーカイブ:中村文夫:カメラファン | 中古カメラ・レンズ検索サイト/欲しい中古カメラが見つかる!

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作者のカメラと漫画に対する熱い想い

ローライコードを手にした辺りから写真甲子園(全国高校カメラコンテスト)を目指し兵庫県宝塚市での写真合宿、主人公が悩み戸惑いながらも慣れないデジカメを手に取り写真甲子園の選抜メンバーに、大会の舞台北海道に臨み1話の尺も長くなり連載形式に変わっていきます。

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僕自身はやっぱり1話完結の初期の展開が好み、行き先や内容共とても参考になり、早くコロナ自粛が解除されて、自由に散歩出来る日を自宅で願う今日この頃。

作中にも登場した豊島区トキワ荘跡地、中野区野方配水塔、文京区富士見坂etc.早く訪問できる事を心待ちにしております。

名越切通しで鎌倉御朱印ガールのインスタ投稿

「鎌倉は私にとって新たな気づきのきっかけになる場所」とか「#御朱印ガール」とか書き込みして、鎌倉の神社・仏閣の写真をInstagramに投稿している女性達を尻目に、山道に入って行くハードモードな鎌倉観光が好きな僕。

全くの私事ですが、僕は過去に神社や仏閣の参拝が好きな割にやたらエキセントリックな女性と不本意ながら仕事する羽目になった事があります。参拝と周りの人達をdisるのが大好きだったのを昨日の事の様に覚えてます(ノД`)

現在はSNSで彼女が投稿した近況を閲覧するだけなのですが、相変わらずの自意識過剰っぷり…Instagramと御朱印に夢中でインスタ投稿では堂々と#御朱印ガールの#(ハッシュタグ)

ちなみにお寿は50オーヴァー💧ぶっちゃけガールではありません(´・ω・`)

源頼朝が、鎌倉に幕府を開いた最大の理由は一方は海に臨み、三方は山に囲まれて、敵の攻撃を守る軍事的要害の役割を果たせるからでした。いわば、ここは城塞都市でした。しかし、逆に言えば、敵の攻め方によっては孤立を強いられる危険も持っていた。そこで、山の軍事的要害性は失わず、人々の往来や物資の運搬のため最小限の道が必要であった。このため鎌倉幕府は山を最小限度だけ切り取って鎌倉と各地を結ぶ道を作った。これが「切通し」でした。

鎌倉散策ー鎌倉七口、鎌倉切通し散策 /鎌倉ぶらぶら

策略好きな御朱印ガール、敵が攻め辛くそして自分が守り易い要害の地「鎌倉」が好きなのが何となく分かる気がいたします(x_x)

冒頭に(記事を)貼った源氏山公園には化粧坂切通しがあり、そして今回の記事は名越(なごえ)切通しの紹介です。

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名越切通は、鎌倉から相模湾沿いに三浦半島を結ぶ交通路で、「吾妻鏡」天福元年(1233)8月18日条に「名越坂」として初めて登場し、明治時代になって直下を通る現在の横須賀線や県道のトンネルが開通するまで、 長い間幹線道路として使い続けられた重要な道です。
急峻な尾根を握り割って造られた切通は、時代が下るにつれて通行しやすいように改修したり、地震等で崩れては復旧を繰り返しているため、鎌倉時代の姿そのものではありません。しかしその周辺には、横穴式の供養施設であるやぐらが約 150 基も集中する「まんだら堂やぐら群」や死者を茶毘に付した跡など、中世の葬送に関する遺構が数多く分布するほか、切通の防衛にも関係すると考えられる人工的な平場や大規模な石切場跡 (大切岸)が尾根筋に見られるなど、古都鎌倉の周縁の歴史的景観をたいへん良く残しています。

アクセス(各入口があります)

・大町口(鎌倉駅側)
メジャーな入口ですが、住宅街で道が若干分かり辛く、初めてだと地図で確認しながらの訪問になる事でしょう。

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徒歩:JR鎌倉駅から約24分(1.7km)
バス:JR鎌倉駅東口バスターミナル3番  京急バス 鎌31系 所要時間6分180円「長勝寺 」バス停下車 徒歩約6分(400m)

・ハイランド口
ちなみに僕は未訪です(>_<)メインルートから若干離れ、そして切通しの中間地点に合流するので(画像参照)慣れてから行きましょう。
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鎌倉遺構探索: 名越坂 

バス:JR鎌倉駅東口バスターミナル 5番
京急バス 鎌36系 所要時間15分230円「夕陽台公園」 バス停下車 徒歩約10分(700m)

・亀ヶ岡口(逗子駅側)
おすすめです、ルートは大町口同様に住宅街にあり分かり辛くはありますが、亀ヶ岡入口周辺の切通しはワクワクするものがあり一見の価値あり。

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徒歩:JR逗子駅から徒歩約24分(1.7km)
バス:JR逗子駅東口バスターミナル 6番 京急バス 逗29系「亀が岡循環」所要時間19分200円 「亀が岡団地北」 バス停下車 徒歩約3分(180m)

バス停下車後にこちらの十字路を右折
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正面にバリケードがありますが、怯まず進んで中に入っていきましょう。
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「切通しに入った~」って実感は亀ヶ岡口が一番感じられます
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・緑ヶ丘口(逗子駅側)
「小坪階段口」とも呼ばれ、多様なアクセスそして逗子駅からの徒歩ルートの分かりやすさで安心ルート。

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徒歩:JR逗子駅から26分 (2.0 km)
バス:①JR逗子駅東口バスターミナル6番 京急バス 逗29系「亀ヶ岡団地循環」 所要時間11分180円 「緑ヶ丘入口」バス下車 徒歩8分
②JR鎌倉駅東口バスターミナル3番 京急バス鎌31系「緑ヶ丘入口」行き 所要時間8分180円「緑ヶ丘入口 」バス停下車 徒歩8分

今回は逗子駅から徒歩で緑ヶ丘口へ向かいました、逗子駅東口駅前のなぎさ通り・県道311号線に沿って歩くルート、方向音痴の御朱印ガールにぜひ挑戦してもらいたいものです。
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ほぼ中間地点の逗子ガーデン
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切通し内は自販機等がないので、必要であればここで購入。
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最初のトンネル(新逗子隧道)を左折してすぐ、写真左側の階段が小坪階段。
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(左折した道を)少しだけ進むと緑ヶ丘バス停があります
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名越切通し(御朱印ガールのインスタ)

小坪階段を登るといきなり別世界
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更に上に登ります
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湿気が多くコケやシダ類が生息しており、道は晴天時でもやや湿り気味、スニーカー着用は必須。
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切通しハイライトスポットの「まんだら堂やぐら群」が初めに出てくるのが逗子側ルートのデメリット…
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ここは昔、法性寺のまんだら堂跡で、この山のいたるところに、おびただしいやぐらがあります。このやぐら群は、 鎌倉時代には一大霊園でした。やぐら とは、鎌倉時代中頃から室町時代末期ごろに造られたお墓です。岩盤をくりぬいた中に、火葬した遺骨を納める穴などの納骨施設があり、供養塔・石仏などが納められています。

鎌倉史跡ーまんだら堂 / 鎌倉ぶらぶら
まんだら堂やぐら群は、現在150穴以上が確認されています。鎌倉七口のひとつ名越切通しの中にあり、まだ発掘調査中で、普段は閉鎖されていますが、臨時公開の時には行かれます。その時期はHPで公開します、国指定史跡。

まんだら堂やぐら群限定公開(令和2年度) | 逗子市

柵の外から撮影、古代を思わせる不思議な景色です。

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草木は当時も今も変わらぬまま(多分)
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そういえば以前、御朱印ガールは下のリンク画像みたいな葉っぱのお酒を勝ち誇って投稿しておりました、ここら辺りの草を袋に詰め込んで着払いの宅急便で送り付けてやりたい気持ちです。

メインルートから外れ石切岸に立ち寄る事にしました
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途中の石碑や石屏
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そして広場に到着、木の欠片が道に敷き詰めてクッションになってとても歩きやすい(^_^)あと眺望の良さはプチ登山で登頂した気分。

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ちなみに御朱印ガールもインスタで眺望写真(初日の出)もしっかり投稿しておりますが…
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僕にはウルトラマンレオに出てきた怪獣にしか見えません。

お猿畠の大切岸に到着
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この崖は、鎌倉幕府が三浦一族からの攻撃に備えるために築いた城壁のようなものの遺構だと言われていました。しかし、平成十四年に本格的な発掘調査をしたところ、大規模な石切り場の跡だということがわかりました。鎌倉でさかんに寺院が建立された14世紀ごろ、ここから大量の石材が切り出されていったのです。

自然と歴史が交わる散策路[お猿畠の大切岸]|楽しい鎌倉

何だか東南アジアの遺跡みたいで日本っぽくない風景だな…と個人的感想。
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岩肌がグリルプレートっぽいですね、御朱印ガールが「ヘルシー&ビューティーな朝食」のカキコミと共にホットプレートで焼いたパンケーキ、何故かナッツがトッピングされております。
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メインルートに戻ります
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気分はジャングルの中ですが、しっかり電車と踏切の音は聞こえてきます。
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ジャングル脱出!出口はモロに線路沿いでした
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大町口に到着、逗子側からの名越切通しを踏破しました(^_^)/
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鎌倉駅近くには鎌倉御朱印ガール達の総本山「鶴岡八幡宮」があります、これは僕が2年程前にインスタ投稿した写真、引用箇所は僕のコメントです(x_x)

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鶴岡八幡宮 太鼓橋
現在は立入禁止ですが、昔は通行可でした。
私が子供の頃這いつくばって登り、転がる様に降りた記憶があります。
この橋は別名出世橋と呼ばれ、つまづく事なくスムーズに渡れた人は出世すると言われてます。
因みに現在の私は非正規日雇いアルバイターです(´・ω・`)

#鎌倉 #鶴岡八幡宮 #出世橋 #非正規 #立ち上がれない

吉祥寺「みんみん餃子」訪問で学生時代のトラウマ克服

中学・高校は東京都武蔵野市の学校に通っておりました、そうです「吉祥寺」が最寄り駅の学校でした。
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学生の時に馴染みのあった街、そして巷では好きな街ランキングでも上位常連の吉祥寺。しかし僕自身は当時も今も吉祥寺という街が苦手なのです、手頃な値段で知人とゆっくり寛げるファミレス的な店が少ない割に、やたら街中で会いたくない知人と出会ってしまうのが最大の理由。

もう50m歩くと誰かと遭遇してしまう濃厚接触レベルでした、そういう環境が好きな人もいるかと思いますが、僕にとってはストレス以外何ものでもありません…もう隣駅の西荻窪を利用して通学、自己隔離を意識した15の春。

更に母親が学校の用事にかこつけてやたら吉祥寺に出没する様になった事です、出没するだけならイイのですがハモニカ横丁の中華店「みんみん」で餃子を買ってくる事を朝から連呼してロードランナーのごとく「みんみん(買ってくる)」「ミンミン(餃子みんな大好き)」等と1日100回位叫んでおりました。

当時から気づいておりましたが、母親は決してみんみん餃子のファンだった訳では無く、有名店で買った食材をお皿に移すだけの手抜き料理を多用していただけなのです、1番食卓に出てきた回数の多い常連NO.1はお刺身、僕が食べている最中に「○○デパートで○千円のお刺身」とか「おいしい?」とか要らぬ蘊蓄・物問いで食欲も減退だった少年時代。
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トラウマ食卓でした…そんな理由もあって当時は「みんみん」を意図的に避けていた事もあります、ただ最近になって店舗でしっかり作ったみんみんの餃子を食べてから語るべきだとも思い始め、本日機会があって所用で出向いた吉祥寺のお昼にみんみんへ訪問。

~非常事態宣言中ですが~
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餃子食べたらすぐに帰宅します<(_ _)>

なるべく混雑を避ける為に11時開店直後の訪問ハモニカ横丁に入ります
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看板が光ってます本日営業中(^_^)
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人気の組み合わせ餃子5個500円とあさりチャーハン760円に決めました
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店頭のテイクアウトコーナーでは忙しげに餃子を仕込中、こんな時期でもあり更にテイクアウトの需要も多い事だと思います。店内で食べて尚且つ餃子お持ち帰りの客もチラホラおります。
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開店1巡目な事もあり早めの提供時間でした(約10分)混雑時は更に時間がかかる事でしょう。
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アサリの出汁がアクセントのしっとり目のチャーハン、グリーンピースとザーサイが昭和から守り続けている一品である事が伺えます、中身の詰まったお腹にたまる食べ応えあるチャーハンです。
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うまく解説できませんがスープもおいしかった
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そして大きめの餃子、皮はモチモチした歯ごたえで餡は野菜多めこちらも食べ応えあります。
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お腹いっぱいになりましたごちそう様です、外のテイクアウトスペースでお会計。

(テイクアウトは)生と焼きの2品から選べます、母親は一緒にいる同級生の母親達の手前、見栄を張って生餃子を購入しておりました、焼き餃子で家でレンジでチンすれば良かったのにと今更ながら思います。
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母親が自宅で焼いた餃子は真っ黒でお隣同士の餃子の皮がくっついた代物だったのを昨日の事の様に覚えております。
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https://mobile.twitter.com/sugarp0n/status/782905333844811776

みんみん
住所  東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
時間  11:00~21:00
定休日 木曜日

真・がっかりスポット「気象庁地磁気観測所」は陸の孤島

気象庁地磁気観測所

日本三大がっかりスポットといえば
①札幌市時計台 / 北海道
②オランダ坂 / 長崎県
③はりまや橋 / 高知県
そして次点で守礼門/沖縄県が定説ですが、僕としてはそれほどガッカリではないと、常日頃から力説しております。

理由は
①知名度に過剰に期待してた分がっかりしただけで思い出と話のネタになる
②日本屈指の観光地(高知は微妙)で気軽に無料で見学出来るからイイじゃないですか
③周辺にはリカバー出来るスポットが数多くあり(高知は微妙)例えがっかりでも「じゃ次行こうか」になりそれほど落ち込まない

ちなみに僕は3ヶ所(4ヶ所)全て行った事がありません(x_x)

真のがっかりスポットの定義は
①知名度皆無で何の為に存在しているのかさっぱり分かんない
②アクセスが非常に不便で観光地的要素が全く無し
③がっかり以外の周辺スポットは0(ゼロ)他に行く所も無くがっかりとトラウマを沢山抱え込みながら帰るはめになる
①~③全てに当てはまる施設に真・がっかりスポットと命名する事を勝手に決めました。

 

真・がっかりスポットで僕が真っ先に思い浮かべるのは、やはり茨城県石岡市にある気象庁地磁気観測所、アカデミックな名称で格好いい建物を想像しがちですが、実際はこんなの💧僕が幼稚園の頃まで住んでいたボロアパートによく似ておりトラウマがまた1つ増えてしまう建物(>_<)
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自宅でド暇の本日、以前撮った写真を並べながらブログを書いている程度のがっかり具合。

更に実質はボロアパート見学会なのに事前予約が必要というハードルの高さ。

施設見学は随時受け付けています。見学の時間は
月曜日~金曜日(祝休日・年末年始は除く)の09:00~12:00、13:00~17:00です。
業務の状況によっては、ご希望にそえない場合もありますので、あらかじめご承知おきください。
見学には事前予約が必要です。見学を希望される方は、来所3日前(土日祝日を除く)までに受付窓口までご連絡をお願いします。

地磁気観測所 総務課
電話 0299-43-1151
E-mail  kakioka@met.kishou.go.jp
住所 〒315-0116 茨城県石岡市柿岡595

そしてこの観測所のせいで周辺の鉄道が交流や非電化で運転しております…

・常磐線 
 取手~藤代間で直流から交流に切替
・水戸線
 小山~小田林間で直流から交流に切替
・つくばエクスプレス 
 守谷~みらい平間で直流から交流に切替
・関東鉄道常総線
 非電化
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常磐線 藤代駅構内の交直セクション

そして駅徒歩○時間レベルの「陸の孤島」にあるのが伝わってくるマップです(ToT)

 

何でこんな辺鄙な場所のボロ建物(失礼)で観測しているのか下記の記事に詳しく分かりやすく書かれております。

磁石(コンパス)の指す北極(磁北極)は本当の地球の軸の中心である北極からは少しずれている、というのをご存じの方も多いと思いますが、磁北極は単にずれているだけではなく、毎年少しずつ移動しています。図は1600年から2000年までの磁北極の移動の軌跡で、カナダとグリーンランドの間をウロウロしています。

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その磁石の示す先がずれていってしまっては、自分たちはどこに向かって行くのかわからなくなってしまいます。更に地図を作る時の基準もずれますから、正確な地図もできません。ではどうするか。答えは簡単、同じ場所で磁石の針の指す方向を測り続ければいいのです。
測る方は同じ場所で変わっていないのですから、方向がずれたとすればそれは磁北極の方がずれたわけです。
しかし地球の磁力(地磁気)は、地表面ではたいへん弱いので、単に同じ場所というだけでは不十分で、できるだけ同じ条件で測定することが必要です。
同じ場所、同じ条件でずっと測り続けることで、磁極の移動が観測できる。これが重要なわけで、町ができて鉄道ができても観測所が移転するわけにいかないので、鉄道事業の方で工夫するしかなかったわけですね。

同じ場所は分かるのですが、同じ条件という事でずっとボロ小屋なのは如何かと思いますが。。
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イラストでは美化されておりますが
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実際はこれもん(イラスト右上周辺)
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まずはイラスト①の本館総務部にお伺いします。
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石岡市柿岡で1913年(大正2年)1月から現在まで、約100年の間継続して地磁気観測を行っています、本館は大正14年築(この中では)立派な建物です。
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暇そうだから(失礼💧)ここで働きたいと思いましたが、通勤時間と専門知識の無さで不採用間違いなしでしょう。。
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そしてここが地磁気観測施設 イラスト②
ここで北の位置をずっと見守っているのです、たくさんの小屋があってこりゃ集団ストー○ーですね(´・ω・`)f:id:earth720105:20200415201348j:image

高精度で安定した地磁気観測を行うために、KASMMER(カスマー)と呼ぶ観測システムを設置しているとの事ですが、とてもそんな風には見えません、せいぜいニワトリが卵を生む場所を設置してる位じゃないかと勘ぐってしまいます。
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柵内は立入禁止、電気機器や鉄製品の持込みは計測に影響をきたすので職員でも持込不可みたいです、侵入してスマホの位置情報ONでテザリングしまくったら滅茶苦茶怒られるだろうな~と妄想してしまいます。
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そして戻る道で更にあやしい建物を2つ発見

空中電気室(大正14年築) イラスト③
大気中の電場の変動を観測しています。
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実験室(大正13年築) イラスト④
観測施設は鉄など磁気を帯びた建材を使えないため煉瓦造り、屋根は非磁性の銅板葺きで雨どいも銅製。
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観測中に暇だから建物内でギンギンに電気を使ってオンラインゲームをやってたらウケますね(・∀・)ノ

 

正面入口で想いを馳せます、がっかりと散々言ってしまいましたが、100年以上の歴史があり戦争中も休む事なく観測し続け、観測精度の高さは広く国際的に認められており、長期間にわたるその観測データは人類の財産となっております。
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余計な人達がわんさか来ない様にわざとダサく古ぼけたがっかり環境にしているのだと確信しました、ずっと見守っている事も大変なんだな~と思いながら木にぶら下がるブランコを眺めている僕は端から見たら不審者(ス○ーカー)に間違われる事必至でしょう…。
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見守ってますからね…(´д`)ハァハァ

 

陸の孤島へのアクセス

上野駅から石岡までは特急利用だと1時間、普通列車だと2時間弱程、常磐線は土浦から先は本数が一気に減りますので時刻は要確認。

JR常磐線「石岡」駅から10km以上の道のりで、バスで約30分そしてバス停から徒歩で約15分、帰りは休憩も含め2時間半程かけて歩いて石岡駅まで帰りましたが、歩道の狭い場所もありややデンジャラスです(x_x)
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お問い合わせ|アクセス方法

石岡駅西口
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2番バス乗場から柿岡車庫行きのバスに乗車
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車内で撮影、バスがボロいのか道路が悪いのか…多分両方でしょうけどメチャクチャ縦揺れする車内、帰りは歩いて帰ろうと決意しました。
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「内宿(うちじゅく)」バス停で下車【料金 580円】
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少し石岡方面に戻り酒の看板が目印のこの場所を右折
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ずんずんと進みます
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通りを渡りクランク状に曲がって農道(?)を進みます。
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突き当たりを右折して
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トラクター(>。<)が走る前の道を左折
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少し歩くとゴミ集積場があるので、そこを右折
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すると周りより(失礼)更に一層ボロい建物が出てきて到着
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見守ってますからね…(´д`)ハァハァ

鉄道文化むらで国鉄時代車両と戯れました

北陸新幹線に役目を譲って現在は廃線となった横川~軽井沢間、かつての車両基地は現在鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」となり、昭和(国鉄時代)の車両が数多く展示しております、個人的にはこの撮影phoが1番昭和を感じられてお気に入り。
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【入場料 500円】  

見て触れて学べる施設で鉄オタだけで無くファミリー層にも人気があります(ちなみに僕は前者)。
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まずは展示館に向かってまっしぐらのつもりでしたが、懐かしの車両に目を惹かれつい立ち寄ってしまいました。
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昔は貨物の最後尾に連結されていた車掌車ですが最近は見かけませんね…子供の頃に「楽でヒマそうだから黒い電車に乗る仕事がしたい」と母親に言ったら怒られた記憶があります、そんなに怒らなくてもイイのに💧と思った事も覚えています(´・ω・`)

 

確認車GA-100  特撮テレビ番組「サンダーバード」に影響されて作ったのじゃないか?と勘ぐってしまう車両ですが製造年は1995年と割と新しめ。
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新幹線の運行開始前に走行し、線路の異常の有無を確認する車両で100km/hの走行が可能、何だか生意気ですね…こんな形で高速だなんて(゚Д゚;)

 

除雪車DD53(昭和40年製造)
僕のブログ名がだいだら~なのでdaidara-ddで独自ドメインを取得しようと試みた事もありましたが色々な諸費用とクレジット決済もあったりで、カード無しの僕はやむなくはてなURLでブログをチマチマと書いている現状です。
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大出力の除雪車でしたが大出力ゆえに民家や電柱に除雪被害を出し、山岳地帯に追いやられた可哀想な車両、ちょっとやる気が裏目に出てしまっただけだと思います(。・ω・。)

 

同じ仲間のDDシリーズDD51(昭和36年製造)蒸気機関車の後継機として誕生、一部は現在でも現役のディーゼル車。
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EF63のある鉄道展示館へ

横川~軽井沢間の運行の為だけに製作された機関車、別名「ロクサン」「峠のシェルパ」碓氷峠を越える列車に2両で連結(重連)、登りは最後列から列車を押し上げ、降りる時は最前列でブレーキ役を果たしました。

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EF63 アプト式旧線用のED42に代わって作られた新線用の補機で碓氷峠専用 。碓氷峠用の特殊装備として、急勾配上に停車しておくための「電磁吸着ブレーキ」や電車と客車貨車両方に連結出来る「双頭型両用連結器」等を装備しています。
この機関車の特徴として「ブロワー音」があります。モーターを冷却する為の風を送るブロワー(電動送風機)が出す独特の「大きく甲高い音」は他の機関車とは明らかに異なるものです。

碓氷峠を通過するすべての電車、列車に補機として勾配の下になる側(横川寄り)に連結し、常に重連で使用されます。

引用先碓氷峠とEF62、EF63

 

電車と連結するための双頭連結器を装備しているほか、協調運転のためのジャンパ連結器を多数装備。
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通常のブレーキ(回生ブレーキ)ではなく発電ブレーキを使用、その他も電磁石ブレーキ等様々な制動装置が装備、どうしても止まらない時には主電動機を破壊しながら制動力を得る電機子短絡スイッチブレーキという究極ブレーキも搭載(゚Д゚;)
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運転席に入ります、狭いスペースに様々な計器があり、通常とは一線を画す運転だったのでしょう。
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写真上の速度計も75kmまで、低速時に本領を発揮する機関車なのです。
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助手席には灰皿まで設置、居酒屋ですら全面禁煙になってしまう今のご時世だったら社会問題まで発展して行きそうな設備(x_x)
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お隣にある前身機EF62の運転席と比較すると特殊車両である事がよく伺えます
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EF62にはあまり思い入れが無いせいか両方ともボケ気味の写真でスイマセン…
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碓氷峠シュミレーターは現在故障中
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この前行った時も故障中…ずっと故障中です(。・・)
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そしてもう1つの主役ED42
ラックレール時代(アプト式)を支えた機関車
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2本のレールの真ん中に歯車レール(ラックレール)を敷き、それにアプト式電気機関車の床下に設けられた歯車(ラックギア)を噛み合わせ、急勾配の線路を登り降りする鉄道のことを「アプト式鉄道」といいます。

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いつの時代からか勃起不全をEDと言うようになりました、やたら頭文字単語が多い現在の風潮には個人的には疑問を持っております(*・ω・)ノ

 

懐かしのパタパタ掲示板、関東ネタで恐縮ですが停車駅の表示を見る限り特急が赤羽にも停車していたのですね。
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再び外に出て懐かし車両の見学、ありえない形の列車が目の前に(゚Д゚)

操重車 ソ300(昭和41年製造)
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線路工事等のため従来のソ200を改良し開発された操重車(クレーン)である。走行用ディーゼルエンジンを持ち、自走が可能であり、また35tまで持ち上げることができ作業効率が高く、各地の橋桁等の架け替え工事に威力を発揮したが、老朽化により廃車となった。

 

やけにレトロ客車だな~と思って前に行くと
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なんと先頭車両はEF63の試作機でした

EF63-1(昭和37年製造)
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EF63形の試作機で、量産機とは内部機器配置等が異なっていたが、1963(昭和38)年に統一改造が行われている。外観上は前面窓上部のヒサシがない点やスカートの形状なども量産機とは異なる。その後、蓄電池取出口の大型化、列車無線取替え等各種の改造が行われた。廃車後も高崎第二機関区に保管され、その後塗色は登場当時のぶどう色2号に復元、碓氷峠鉄道文化むらに保存された。

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EF63形直流電気機関車

 

EF30(昭和43年製造)
子供の頃にプラモデルを作っている時、塗料の色分けが面倒臭くなって、つい全面シルバーに塗ってしまったトラウマを思い出してしまう車両。
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関門トンネル専用機関車として造られ、本州及びトンネル内は直流、九州側は交流のため交直切替が車上でできる構造であり、海水による塩害腐食を防ぐため、ステンレス車体が採用されている。

EFシリーズは名車揃い

EF65-520
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数多く製造されたEF65形のうち、500番代は高速列車を専門に牽引する機関車にのみ与えられる栄光のナンバーだ。

帰郷した名機関車は何を想う ブルートレインをけん引した「EF65 535」 | Toshiba Clip

 

EF58
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多くの鉄道ファンを魅了し続けた栄光の「ゴハチ」

EF58形電気機関車 - 日本の旅・鉄道見聞録

 

スニ30(昭和2年製造)
文化むら内で1番の旧車両、ここまでレトロで茶色の塗装だと木製の電車じゃないのか?と勘ぐってしまいます。。
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キハ35(昭和38年製造)
一方こちらはブリキで作った客車なのかな?と想像したのですが、房総半島の潮風による塩害対策としてステンレス車体を使用との事です…失礼しました<(_ _)>
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そして真打ちD51(昭和13年製造)
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皆が知ってる超メジャー蒸気機関車やはり貫禄がありますね~

従来のD50形に変わって軸重を軽減し、誕生した蒸気機関車である。 当初貨物用として製造されたが、旅客列車も牽引し、実に1,115両が造られ戦中、戦後を駆け抜けたベストセラー機である。重油併燃装置を付加集煙装置の改良を重ね、 本機のように煙突後ろのドーム(砂箱と蒸気溜めが入っている)を長く伸ばしたタイプは特に「ナメクジ」と呼ばれ、日本全国を「デゴイチ」の愛称で走り廻った。

 

鉄道資料館に入館(無料)
入口前にはグッズショップ
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新幹線や特急のハンドタオルがカワイイ
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1階はHOゲージ(Nゲージより一回り大きい鉄道模型)で再現された碓氷峠のジオラマを展示
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「HOゲージ演出」運転時刻表
9:30 ・10:30・11:30・12:30・13:30・14:30・15:30・16:30

2階に登る階段には横川~軽井沢の橋・トンネルの写真が展示、特に熊ノ平信号場以降のモノクロ写真に興味津々。
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2階には碓氷峠104年の年表「碓氷峠、ここに鉄路あり」痺れるフレーズです
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北陸新幹線の一部として、高崎~長野間の新幹線建設が決まりました。 横川~軽井沢間については、いろいろと検討されましたが、ついに廃止と決まり、104年の永い歴史の幕を閉じることになったのです。建設した人たち、運転した人たち、保守した人たち…たくさんの人たちが努力して碓氷峠の鉄道を守っていたことを、忘れてはなりません。

少々鉄オタ向けの展示内容ですが僕は十二分に楽しめました(^。^;)
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資料館を後に、色々な車両や展示物を見てまわりましたが僕にはこれがお似合い。
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 楽しい鉄道文化むら訪問でした!またね(^_^)/
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お腹がすいたので電車に乗って帰る前に、おぎのや横川ドライブインに立ち寄りました。
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鉄道文化むら南交差点を左へ
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しばらくすると目立つ看板と目立つ車が駐まっております
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よく見るとご当地キャラのイタ車(痛い車)やっぱりおぎのやさんの所有車なのでしょうか??(´д`)
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ハチロクとロクサンは共にダウンヒル最強!

碓氷峠鉄道文化むら
住所 群馬県安中市松井田町横川 407-16
電話 027-380-4163
入場料金 中学生以上 500円・小学生 300円
・小学生未満無料(保護者同伴)
定休日 毎週火曜日(8月を除く)12/29~1/4(火曜日が祝日の場合は翌日休園)

営業時間 

3/1~10/31 開園9:00  閉園 17:00(入園は16:30まで)
11/1~2月末 開園 9:00  閉園 16:30(入園は16:00まで)

アクセス 

JR信越本線横川駅隣接(横川駅=JR高崎駅より普通列車で約35分)
上信越自動車道 松井田妙義インターより国道18号経由 車で約10分
駐車場 

乗用車220台 バス12台完備(碓氷峠鉄道文化むら入園者は駐車料金無料)

https://www.usuitouge.com/bunkamura/access/

碓氷峠アプトの道で廃線ウォーク

最近鉄道好きになったもので、若い頃にあった新線や廃線等の出来事に当時は全く興味を持たず、歳を重ねてから後付けで情報を知ったオヤジながらも後追い世代の鉄道ファンの僕。
なので今更になってあの時リアルタイムで見に行って体験しておけば良かったという後悔も多々あります、その主たる場所(路線)はやはり分断前の信越本線。

信越本線

現在の信越本線
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信越本線の分断と解体

現在の信越本線は高崎~横川・藤ノ井~長野・直江津~新潟の分断された3区間のみで、その他の区間は第3セクターに経営分離、北陸新幹線開業に伴い幹線の役目を譲った形になりました。
中でも(上路線図)群馬と長野の県境×印は廃線箇所、そうですここが日本の鉄道史において重要な意味を担っていた「横川~軽井沢」碓氷峠、最大勾配66.7‰(パーミル  1000m進むと66.7 m登る勾配)に鉄道関係者が果敢に挑戦してきた歴史があります。

明治時代になって、東京と京都・大阪を結ぶ幹線鉄道は中山道に沿ったルートで建設がはじまりました。しかし難工事の連続で、完成しても運転時間がかかりすぎることがわかり東海道線を先に建設しました。
一方で本州を横断する上野~直江津間の鉄道建設が急がれましたが、そこに立ちふさがったのが碓氷峠でした。

【引用先】鉄道文化むら資料館パネル

両区間はわずか11.2Kmの距離ですが、群馬県横川側の標高386mに対して長野県軽井沢側の標高は939m、急な勾配を登り切りそして安全に降りる事の出来る線路と列車が必要になったのです。
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1891年(明治24年)最短ルートとなる中尾線ルートをアプト式で建設することが決定された。アプト式とは線路の中央にラックレールという歯形の軌条をおき、 機関車の車体の下に取り付けた歯車をこれとかみ合わせ走らせる登山用の鉄道で、 ドイツ人のローマンアプト氏が発明したものです。

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碓氷線概史 −66.7の軌跡−

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アプト式時代信越本線碓氷峠写真電気機関車ED42

 

・旧線(アプト式)
1893年(明治26)4月~1963年(昭和38)年9月
アプト式を廃止し補助機関車(EF63)の重連で粘着(通常)運転を開始よって旧線は廃線
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国鉄EF63形電気機関車 - Wikipedia

・新線
1963年(昭和38)年9月~1997年(平成9)年9月
北陸新幹線開業により廃線
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北陸新幹線 - Wikipedia

新旧線共々に現在は廃線、それだけ危険で費用のかかる難所だったのです。

 

アプトの道

現在遊歩道として散策出来るのが旧線跡のアプトの道、横川駅から旧熊ノ平信号場までの片道約6kmの道です。
f:id:earth720105:20200405091713j:image観光パンフレットダウンロード|観光スポット|安中市

 

横川駅改札前で撮影、峠の釜飯で有名な「おぎのや」さんは本日は臨時休業。
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ここは以前軽井沢へ繋がる線路でした
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軽井沢行きのバス停、本数はかなり少なめ、やはり高崎から新幹線で行くのが王道なのでしょう。
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バス停そばにアプトの道入口があります、モチロン無料!
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廃線の線路をEF63が試運転しております

EF63  横川~軽井沢間の運行の為だけに製作された機関車、別名「ロクサン」「峠のシェルパ」碓氷峠を越える列車に2両で連結(重連)、登りは最後列から列車を押し上げ、降りる時は最前列でブレーキ役を果たしました。

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土日は先の峠の湯までトロッコ列車が運行する生きた線路なのです。
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碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」

そして一般の方々のEF63の体験運転が可能(研修を受けます)今日は試運転をしておりました堂々と動いているEF63に感動。
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写真左側は鉄道文化むらで静態保存されているEF63
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途中鎮魂碑がありました、合掌。
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碓氷峠は古代より要衝嶮難の地として、東海道箱根の天嶮と並び称されていました。この地に明治18年より碓氷アプト式鉄道の建設が開始され、当時の富国強兵の国是により太平洋と日本海を結ぶ鉄道として距離11.2km、26のトンネル、18の橋梁、高低差553mの碓氷線が1年9ヶ月の短期間で開通しました。当時の技術を考える時、おそらく人海戦術であったろうと想像されます。この難工事に全国各地より工事人夫が集められ、多数の犠牲者があったと言われています。その慰霊の為、鹿島組の招魂碑が建設されたものと推測されますが、時久しく路傍の片隅で寂しく眠っておりましたので、この度鎮魂碑建立を機会に同地内に移転し、遠い異郷の地で殉職した方々を合せて慰霊いたしました。

再び歩きはじめます
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振り返ると若干の下り坂ですが、長編成の列車にとってはこれでもかなりの急勾配。
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しばらくすると丸山変電所が見えてきます
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確氷線電化の特徴は第三軌条方式にしたことです。 これは線路脇の地上より高さ約60cmほどのところに架線を引き下面接触により機関車は、集電子より電気をとっていました。確氷線のトンネル高は4250mm と低く漏水個所も多く、営業運転をしているなかでのエ事であったため、ニューヨークのセントラル鉄道の第三軌条を参考にしたものです。 危険防止のため第三軌条には木で覆いがしてありました。

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旧丸山変電所について
丸山变電所は、明治45年(1912年)碓氷線を走る機関車の電化に伴い造られたものです。確氷線とは、信越本線の横川~軽井沢間の通称です。信越本線は日本の近代化を担う重要な鉄道のひとつでした。碓氷線は日本で唯ーアプト式を取り入れ、日本一の急勾配である碓氷峠(66.7%)を越えていました。
しかし、遅い速度・低い輸送力・トンネル内での煙などの問題に悩まされていました。これらの問題を解決するために、日本で最初に電化されました。
丸山変電所の役割は、発電所からの電気を機関車に供給することでした。昭和38年(1963年)新線開通に伴い丸山変電所はその役割を終えました。
その後丸山変電所は日本の近代化に貢献した鉄道施設の様子をよく示すものとしての価値が認められ、平成6年(1994年)12月7日に国の重要文化財に指定されました。そして平成14年(2002年) 7月に修復工事が完了し現在に至っています。

丸山変電所は2棟の建物から成っています。向かって右側の建物が蓄電池室、左側の建物が機械室です。
蓄電池室には、機関車が峠にかかる時に必要な電力を補うため312個の蓄電池が並んでいました。

変電所を先に進むと線路跡は通行止、左折して線路下をくぐり抜けアプトの道は進みます。
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旧線(左)と新線(右)の分岐点、写真左の建物が峠の湯、入口手前に休憩所と飲料自販機があります、この後は自販機は無いので必要なら購入をお勧めします。
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ここからがアプトの道本番、碓氷第1隧道入口。
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トンネルの中は涼しくて夏場だったら天然のクーラーで気持ち良いでしょうね。
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トンネルを抜けると碓氷第2橋梁、写真で見ると崖を降りて正面からの写真が撮れそうなのですがメチャクチャ急坂で危険、道を外れるのはいけません。
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第2隧道入口には線路らしき物、急勾配を頑張りながら走る機関車を想像して想いを馳せてしまいます。
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第3・第4隧道は出口の明かりが見える割と短めのトンネル
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左側には国道18号線が見えます、歩行者には全く優しくない道。。ここら辺で日が暮れてしまったらかなり焦ってしまいます…ゆとりのあるスケジュールを心がけたいものです。
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若干長めのトンネルの第5隧道、ここを抜けると有名な碓氷第3橋梁、通称めがね橋です。
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明かりが見えてきました
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碓氷第3橋梁(めがね橋)f:id:earth720105:20200404062657j:image

立入可能な場所から外観を撮影
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長さ 91m、高さ 31m、 確氷線最大のレンガアーチ橋。使われたレンガは202万8千個で、深谷、 川口から運ばれました。明治25年4月から基礎工事を始め9月25日は橋脚が完成し、その後アーチ部分のレンガを積み始め、同年12月5日には完成したといわれています。 明治27年の地震で橋脚の一部にひびが入ったため、その後2年間で補強工事が行なわれました。その為、アーチリングも太くなり、当初のスマートさはなくなりましたが、その後の重い列車の通過にも耐えられました。

 

第一橋台(横川方)は地盤が固く簡単な基礎で済みましたが、第二橋台(軽井沢方)は地盤が軟らかかった為、 下からトンネルを掘り、固い地盤を見つけ、 その上に楕円状のレンガの基礎を造り橋台にしたと言われています。 第三橋脚(軽井沢方)も同じように地中深く橋脚が埋められています。 橋脚には細長い石が縦に入っており (強度を高める為、 現在の鉄筋の代わり)橋梁の上部は軽量化の為 (水抜き穴の上部、 現在でもその機能を十分に果たしている) レンガ屑や石炭ガラで埋められているといわれています。

下に降りる階段があります、下は国道18号で車でのアクセスも可能。
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ここが撮影スポット、結構車と人が行き交う場所なので注意しながらの撮影。
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レンガ造りの堂々たる建築物で重要文化財
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でも…僕の写真はこんなもんです💧
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橋の上に戻ります
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向こう側には新線の橋が見えます、あちらもこちらと同様に廃線なのです(>_<)
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橋梁の説明や昔の写真が展示(?)しております、以前訪問した時にはボランティアのオジサンらしき方が観光客に色々と解説しておりましたが今日はお休みみたいです。
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以前のアプトの道はここ碓氷第3橋梁まででしたが、2012年(平成24年)3月に旧熊ノ平信号場まで延長しました。

旧熊ノ平信号場

橋にサヨナラして第6隧道に入ります
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外が見えます、なんだか学生時代に苗場スキー場へバスで行った時、外が見えるトンネルが連続してあった事を思い出しました。
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碓氷第4橋梁…僕はカワイイ感じがして好きですよ(^^;)
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第7隧道と第8隧道は同じ山で、工期短縮のため山の途中からも掘りトンネルを2つに分けたものです。
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この部分からも掘ったのですね、工期短縮を煽られてヤケッパチ感いっぱいで掘ったのでしょうか?
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そして第6橋梁、第5橋梁はいったいドコにあったのでしょうか?見落としてしまいました…
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帰り道の時に第5橋梁を見つけました(^_^)ノ
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第9隧道
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第10隧道
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出口には旧熊ノ平信号場が見えます
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勾配が続く横川~軽井沢間において束の間の平坦な場所、階段だったらエントランス部分、新線(写真左)もここを走っておりました。
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信号場から駅に昇格しながらもやがてまた信号場に降格…信越本線に翻弄され続けた場所、今でいうと正規雇用と非正規を行ったり来たりする感じなのでしょう(x_x)写真は熊ノ平変電所バリバリの廃墟、これ天気が悪い時はマジで怖い場所ではないのでしょうか?
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ここ熊ノ平信号場では過去に脱線・崩落事故が起こった場所でもあります。
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1918年(大正7)
軽井沢側から退行しながら10箇所のトンネルを通過暴走して熊ノ平駅の引込線に突っ込み、第10隧道終点側出口壁に衝突し列車は転覆して大破。

1950年(昭和25)6月は碓氷峠周辺で降雨が続き、6月8日の午後8時半頃に熊ノ平駅構内の第10号トンネル北側で約3,000立方メートルの土砂が崩壊して本線・突込線が埋没した。
この時点で人的被害はなく、作業員を160人による復旧作業が開始、しかし含水量が多いことなどから作業が難航した上、翌日その上方で7,000立方メートルほどの崩落が発生し、作業中の人員や宿舎4棟・8戸が埋まった。

ご冥福をお祈りします
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様々な犠牲を伴いながらも急勾配を克服していった場所です。
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残念ながらここから先は立入禁止、軽井沢駅に繋がる線路が廃線とは信じ難いものがあります。
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数々の歴史を刻んだ線路だからでしょう、新幹線に役目を譲って廃線となりましたが、偉業と犠牲者とご冥福は後生にも語り継がれて欲しいものです。

 

帰り道に碓氷湖

第2隧道と第3隧道の間に景色の良い湖があるので帰り道に立ち寄りました。
碓氷湖は碓氷川に建設された坂本ダムによって形成される人造湖(ダム湖)
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碓氷湖手前にコーヒーハウスがあるので、登ってみたら飼い犬2匹にワンワン吠えられてビックリ。
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(アプトの道に)戻れなくなり、仕方なく歩行者に優しくない道から碓氷湖に向かいます。
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アプトの道の帰り道はまだまだ長く見るだけが湖を一周するか迷いましたが、疲れついでに一周しようと決意。
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約20分程度で一周です
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かわいいイラストの割には過激なお知らせです(>_<)
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橋を渡ります
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良い景色です
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トンネルもあって何だかアプトの道を意識したルート
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この橋もアプトっぽい
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ゴール近く坂本ダムの階段
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ダムの上を通ってゴール
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ただし本当のゴール「横川駅」は約4.2km先、まだまだアプトの帰り道を歩かなくてはいけません(ノД`)

江ノ島は湘南モノレールから岩屋まで

目次

必死になって考えてます

コロナの影響で行きたい先が軒並み臨時休業、もう平日の仕事中(日雇いアルバイト)ずっと日曜はどこに行こうか?と必死になって考えてます。。

屋外の施設は営業している所もあるのですが規模の縮小や併設の資料館が閉鎖等面白さが半減で行きたいモチベーションも半減、神社・仏閣も今の気分ではなく、おでかけブログを通じて皆さんのお役に立ちたいと必死になって考えてる僕は(スイマセン‥適当言いました💧)迷いに迷って選んだ先が
~江ノ島~
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ホントに必死に考えたのか!と突っ込まれてしまうかもですが、ホントに行く場所ナイんですよ(x_x)

超メジャースポットの「江ノ島」数多くのサイト・ブログが存在しており正直出尽くしている感もあります。僕がヘッポコブログを書いたところで軽く埋没して一気に圏外に吹き飛ばされる事でしょう。

 

そういえば最近キーワード検索上位という言葉を知ったばかりの無知な僕ですが、試しにウーバーサジェストってサイトで、江ノ島のキーワード検索しました。

無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
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何だかよく分からないのですが、江ノ島はアクセス多めのキーワードみたいです。

 

因みに検索キーワード「落ち武者なんだって」で僕のブログ記事は不動のトップを獲得しております(2020年3月現在)。まぁ…そんなキーワードで検索する人は皆無だと思いますが(>_<)

 

前置きが長くなりましたスイマセン…僕なりの江ノ島紀行を綴っていきたいと思います。

 

湘南モノレール

江ノ島までのアクセスは

・江ノ島電鉄「江ノ島」駅下車

・小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車

のルートがありますが、一度JR大船駅からの湘南モノレールコースを試して下さい、懸垂式のモノレールでダイナミックなコースを満喫できます。
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湘南モノレール大船駅、湘南江の島駅まで運賃320円で所要時間14分。
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グッズが販売しております
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ホームにはオリジナルメダルの自販機もあり商魂たくましいです。
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湘南江の島駅に向かい出発進行、僕は運転席後ろのポジションを陣取り撮影するイタ乗車客。
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ぶら下がった車両そして鉄道では味わえないアップダウンと急カーブでスリリングなコースを満喫できます、あと単線の割には運行本数が多めで驚きました。

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圧巻は湘南深沢~西鎌倉間
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曲がって下ってトンネルのジェットコースター並みのコースに大興奮、
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終点「湘南江の島」に到着、一度乗れば懸垂式の湘南モノレールのファンになる事請け合いです。
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プラレール欲しい…
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Amazonや楽天でも取り扱っておりますが割高プライス

 

ウイークポイントは駅のホームが地上5階の高さにあり、エスカレーターでの移動がやや面倒。
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一方近くの江ノ電江ノ島駅は入ってすぐ
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3路線乗り放題の鎌倉・江ノ島パスが大人710円、こちらを利用して行きは湘南モノレール、帰りは江ノ電のコースも良いですね(^_^)ノ

江の島への近道 湘南モノレール株式会社

 

江ノ島では岩屋一択のショートカット

弁天橋は風が強く砂が目と口に入って散々でした。
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朝早いせいかそれほどの混雑もない弁財天仲見世通り
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後ほど上から撮影したのですが、駐車場に停めてある車もまばらでした。
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今日はお詣りの気分ではなく、江ノ島中心部のシーキャンドル(展望灯台)やサムエル・コッキング苑は混雑して有料の割にはオモロナイから今回はパス、一気に岩屋まで向かうショートコース(境内マップ4と17を結んでいる道)を選択。
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マップ引用先 開運の神社仏閣・パワースポット - 江ノ島・江島神社(江ノ島神社)のパワースポット(江の島)

赤の鳥居をくぐって即右折
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反対側には江ノ島エスカー入口、以前知人女性と利用した事があります、彼女はエスカーの正体がエスカレーターだと知った時に思いっきり不機嫌になっておりました、僕が予め説明しておけばよかったのでしょうか?
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住民の方以外は通らない道かな?と思っておりましたが意外にも皆さん通行しておりました、海と岩屋のみ狙いの観光客も一定数いるのでしょう。
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東浜西浜の両方が望めます
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住民の皆さんのバイクここからは階段のあるルート
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そしてメインコースと合流します
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岩屋に向かって歩いて行くと強力パワースポットらしい奥津宮が見えてきます、先ほど今日はお詣り気分でないと言っておきながら参拝してしまいました(^^;)
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奧津宮(おくつのみや)
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと) をお祀りしています、多紀理比賣命は三人姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。相模湾を臨む岩屋に一番近い奥津宮は、昔は本宮または御旅所(おたびしょ)と称され、社殿は壮麗を極めていましたが、天保12年(1841年)に焼失。翌13年に再建されたのが現在の御社殿です。
更に平成23年(2011年)に御社殿を修復致しました。
養和2年 (1182年) に、源頼朝に上り奉納された石烏居や、江戸の絵師・酒井抱一が拝殿天井に描いたどこから見てもこちらを呪んでいるように見える「八方呪みの亀」は有名です。

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お隣が龍宮、ぶっちゃけ何かのアトラクションみたいですね…。
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そしてある意味最強(最凶)スポット龍恋の鐘入口、クリスマスのイルミネーションを見るのに近いストレスを感じてしまいます。
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鐘を鳴らして手前や後ろの柵にお互いの名前を記した南京錠を施錠すると永遠の愛が叶うみたいです…。過去に数回訪れた際に、連れの女性の方々に毎回「洒落でやってみない?」と試みましたが、皆さん全員全力で拒否ってきた僕の黒歴史が昨日の事の様によみがえってきます(T_T)

撮影してたら後ろでカップルが並んでおりました「ああ~邪魔してすいませんでした(`Д´)ノ」
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気を取り直して階段を下り岩屋へ、風と風当たりが強く海も僕の心も荒れております。
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第一岩屋・第二岩屋

現在復旧工事中、去年の台風の被害みたいで閉洞されていた時期もありました、モロ海沿いですしね。ここら辺は脆い断層で以前にも長い期間補強で閉洞だった事もあります。
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岩屋入口(500円)
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そういえばリニューアルしたのかな?って感があります、以前はロウソクを持たされたり昭和全開のボロボロパネルが展示してあったり散々…イヤ年季の入った展示だった事を覚えてます。
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どうして岩屋ができたか分かりやすいイラスト
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ここから先がリアル洞窟
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やや屈んででないと頭が天井にぶつかってしまいそう、そして二手に分かれた道。
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まずは左側の道、途中から立ち入り禁止になりますが、この道は富士山麓の氷穴に繋がっている説があります、前にいたカップルが「ウソだ~」と言っておりました、実は僕も以前ここで同じ事を言った覚えがあります、何事も否定ばかりから入るとモテない事をオヤジになってから気づいて何だかツラい。
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そして右側の道の奥ここが江島神社発祥の地、こういう事にはスゴいね~と大袈裟に反応すると好感度UPであろう事をボッチ訪問時に気づきました。
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そして第二岩屋へ
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世界各国の洞窟の写真が展示しております
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ここは海の波が岩を削って出来たのですね
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そういえば以前知人女性とここを通った時彼女は「これは危ない断層だ」としきりに呟いた挙げ句「あなたもこういう事にちゃんと興味を持たなくちゃ駄目」と怒られました。何で僕が断層なんかに興味持たなくちゃならないんだよ!と不機嫌になった記憶があります、僕が予め江ノ島の地盤について予習しておけばよかったのでしょうか?
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第一よりも更にマニアックな洞窟だった筈と期待を込めて入りましたが
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何だかライトアップされてゴゴゴーって音響が響いております
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おそらく第一と比較してオモロナイ第二岩屋、ドラゴンの洞窟風にして盛り上げたろ!という洞窟関係者の皆さんの浅知恵が思い浮かびます、何もナイならそのままで展示すればイイのに
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またいつものごとく否定から入ってしまいました、今日もまた一歩モテる事から遠ざかった気がいたします。。

 

ボッチで結構ですよ!

 

江ノ島岩屋
住所 藤沢市江の島2丁目5
電話 0466-22-4141
料金 おとな(高校生以上)500円
   こども(小・中学生)200円
   20名様以上、20%割引
営業時間 9:00-16:00(季節によって異なります)
年中無休 台風など荒天の際は施設を閉鎖または開業時間を変更する場合があります
駐車場 江の島・湘南海岸パーキングインフォメーションhttps://www.s-n-p.jp
公式サイト https://www.facebook.com/enoshimaiwaya

丹那ノンホモ牛乳は徒歩で70分

※現在オラッチェ低温殺菌ノンホモ牛乳は販売終了

最近は三寒四温ですね、春の陽気だったり雪が降ってきたり、今日はやや寒の快晴の朝で空が青かった事もありちょっぴり遠出、東海道線に乗って熱海へ、これから酪農王国に向かいます。
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熱海で酪農なんて言うとイメージがしづらい方々も多いかと思いますが、近くにある丹那盆地は今から90年程前に東海道線が通るトンネル掘削(熱海~函南)により地下水が流れ出て乾いた土地になってしまい、酪農に経営の転換を余儀なくされた地元農家の歴史があるのです。

 

アクセス(無謀にも徒歩で)

オラッチェHPや、各お出かけサイトでも熱海から車で20分・函南から車で15分の表記が多く、バスや徒歩のアクセスについては全く触れておりません。

伊豆・熱海で美味しいソフトクリームを味わえる|酪農王国オラッチェ

車で20分だったら徒歩だと大体1時間半程の所要時間なはず…決して歩けない距離ではないと思い徒歩でのアクセスを検討、初めは熱海駅からの徒歩を考えていたのですが、駅北側の迷路みたいな小道と鷹ノ巣山トンネルのストリートビューを見て即断念、仕方なく函南駅から向かう事にしました…。

※マップとストリートビュー
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函南駅ルートは基本県道沿いを歩く分かりやすいルートなのですが、駅近くの道がかなりの遠回り…(地図の青矢印)何とかここをショートカットしたいものです。
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丹那トンネルを抜けて函南駅に到着
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あの山を超える小道を見つければショートカットが出来ると野望を抱きながらの撮影
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道なりに進んでいくと
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見つけました!この道は多分この山を超える事が出来る道だと勝手に確信して突撃
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ガッツリ長い階段がお出迎えです、急だわ落ち葉が積もって歩きづらいわで散々でした。
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これもんです
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頂上(?)の舗装された道を進むと
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無事公道に出られてホッとしました(上の地図①の場所)
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少しだけ反対方向(三島方面)に歩くと大きな通りにぶつかります(上の地図②の場所)
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実はここからが修羅の道、地方独特の歩道が狭く白線のみのデンジャラスルート、もし誰か連れと一緒だったら相手はドン引きして帰ってしまうレベル、徒歩でのアクセス表記がナイのがよく分かります。
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そして交通量はとても多め、何で歩行者がココにいるんだよ…って感じで若干センター寄りにラインを取っていく数々の車たち。
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一瞬の隙を突き道路を横断して左側に移動
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左折して135号線へ
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135号線は交通量は少なめですが、たまに車が通る狭い道なので再び注意が必要。
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何か記念碑がありました、近くで見たのですが何書いてあるのか分かりません…ただこの写真を見ると盆地って感じですね~。
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地図で現在地を確認、真下はモロに丹那トンネル、目的地までもう少し。
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そして牧場を発見、オラッチェも近くにあるはずです。
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独創的な建物と沢山の駐車している車が右手に見えます、そうですようやく酪農王国オラッチェに到着です、函南駅から70分かかりました。歩けない距離ではないのですが、若干の危険と通り過ぎる車の皆さんのイタい視線がかなり気になりますが僕はイタキャラなんで気にしません(・ω・)ノf:id:earth720105:20200315153942j:image

 

酪農王国オラッチェ
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入場無料

オラッチェ王国憲章
Organic  有機農業の素晴らしさに触れてください
Refresh 心身の疲れを癒し、元気になってください
Agriculture 農業の大切さを知ってください
Tanna 農業の里丹那を愛してください
Comfortable 澄んだ森の空気と緑を楽しんでください
Healthy 自分の健康について考えてください
Ecology 地球環境の未来についても考えてください

伊豆丹那の酪農王国

本日の体験イベント(有料)f:id:earth720105:20200315162009j:image

◆焼きたてパンつきのバター作り
11:00/12:00/13:00
800円 15分
◆アイスクリーム作り
10:00/14:00
1200円 40分
◆動物パン作り
11:20
720円 100分
※2日前までに要予約
◆フルーツパフェ作り
12:00
1500円 30分
※フルーツは季節によって変わります
◆乳しぼり体験
11:00 ~ 12:00/13:00 ~ 14:00
300円 5分
※牛の体調によりおやすみの場合あり
◆エサやり体験
10:00 ~ 16:00
100円(えさ1かご)

どれもボッチにとってはハードルが高すぎます(T_T)

 

そして入口を入ると売店
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丹那牛乳のパッケージは実物で初めて見ました
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色々とオリジナリティある商品が並んでおります、飴やケーキ等乳製品の産地はやっぱりいつもにも増して食指が動いてしまいます。

おみやげにキャンディを購入 324円(税込)
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そして乳製品のみならず、ワサビふりかけやみかんジュース等の農産物。
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更には地ビールも製造して販売
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売店を出ると外でレストラン・ティールーム・動物広場・工房(本日稼働しておりませんでした)を自由に見て回れます。
まずは僕のお目当てはソフトクリームを食べる事、ティールームに向かい券売機で食券を購入(400円)
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乳度(?)の高いソフトクリームでコクがあり、このソフトクリーム目当てに訪問する客も多いらしく人気商品
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「僕も食べたい…」窓ぎわにある牛のかわいいぬいぐるみ
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更にびっくりしたのは牛乳(200円)低温殺菌のノンホモ牛乳は初めて飲みました、雑味のないスッーと飲める爽やかな味の牛乳で感動。

「ノンホモ牛乳」は、均質化をしていない牛乳のことです。 市販されている牛乳のほとんどは、牛乳の消化吸収をよくすることと、乳脂肪の浮上、 即ちクリームラインの防止と品質保持の目的で、乳脂肪中の脂肪球を細かく砕き、 安定した状態にしており、これを均質化(ホモジナイズ)といいます。

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【追記】
訪問した半月後に製造終了のお知らせがありました、たった1回こっきりの出会いになってしまい寂しさもありますが、ノンホモ牛乳の美味しさを知るきっかけを与えてくれた牛乳で僕の心の中には残り続けます。

丹那地区の限定酪農家の生乳を使用し、丹那牛乳のこだわりや特色を生かした丹那牛乳を代表する商品の1つである「低温殺菌牛乳」ですが、近年の消費の減少に加え、設備の老朽化等の諸事情により、令和2年3月26日の製造をもって終了いたしました。
それに伴い、オラッチェでも長期間にわたりご愛飲いただいてまいりました「オラッチェ低温殺菌牛乳」の販売が終了となり、本日3月28日が最後の入荷となります。

オラッチェ低温殺菌牛乳 終売のお知らせ | 酪農王国オラッチェ

 

ちなみに下記のブログ記事がノンホモ牛乳について詳しく分かりやすく書かれております

 

外に出て色々な施設を見学、本日は稼働してなくて残念でしたがアイスクリーム・バターチーズ工房、地ビール工房、ジャム・ジュース・ケーキ工房。
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写真右が屋根付きの屋外バーベキューコーナー(24テーブル) ※2日前までに予約
当日は1グループが利用してました、ワイワイしながら焼いていて楽しそうな光景を外から眺めていたボッチの僕です、そしてお肉の匂いが腹ペコの僕にはとても堪えます。
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ウサギと戯れるスペースのラビットスクエア(入場料300円)
お子ちゃまが楽しそうに並んでおります。
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僕も動物たちと会いたくふれあい動物広場に向かいました、なんか一匹だけ醒めた羊さんがおります、お子ちゃまが餌をあげておりますがシカト…。
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皆と一緒の事をするのが嫌なのでしょう…気持ちはよく分かります。。
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でもちょっぴり仲間の事は気になるみたい
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片側(左側)のヤギ広場は閑散としとります
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そして牛舎のあるふれあい動物ファミリー
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ホルスタインの「はなちゃんは」ソッポを向いてゴロ寝
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ヤギの「こたろー」はエサが欲しいらしくガッつき気味
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乳しぼり体験(300円)でお世話になる牛がこの「なっちゃん」草を食べております。
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ここで並んで乳しぼり、親しみの持てる手書き案内。
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なるほど‥巨乳ですね…僕は見てるだけで十分。。
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最後はレストランオラッチェでランチ
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ファミリーやカップル向きな店内で若干落ち着きません(ノД`)
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最後はレストランオラッチェでランチ、メニューを見るとステーキが2500円前後、カレーが1450円と若干割高、僕は1番リーズナブルなきのこのクリームパスタ(980円)を注文しました。
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クリームソースが素晴らしく美味しい!さっきの牛乳をベースにソースを作っているのが素人グルメの僕にも分かります。フレッシュな牛乳がクリームになった感じ、完食後も皿をすすって残ったスープも飲み干しちゃいました。

 

2時間程の訪問時間でしたが、牛乳の凄さを実感した酪農王国、但しボッチとマイカー無しには少々キツい場所かも知れません。。

酪農王国オラッチェ
住所 静岡県田方郡函南町丹那349-1
電話 055-974-4192
H.P. http://www.oratche.com
休業 年中無休 (レストランのみ水曜定休)
営業時間:4月~9月は9:00~17:30・10月~3月は9:00~17:00

交通アクセス(>_<)
①JR函南駅よりタクシーで約15分 JR熱海駅よりタクシーで約20分 伊豆箱根鉄道大場駅よりタクシーで約18分
②東名沼津IC→国道1号→国道136号→熱函道路→丹那入口信号左折約5分