だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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「京都 六波羅蜜寺」よく当たる人気のおみくじと銭洗いで開運アップ

昨年清水寺へ行った際に特にブログに書くネタが無く、職場にいる頭にバンダナを巻いた日雇いオヤジのエピソードを書いた記事は、当ブログの中でも特に下らない内容でハゲしく自己嫌悪。。

そんな清水寺・八坂神社の近くに「六波羅蜜寺」というお寺があります、境内で自分の性別と生年月日から割り出す四柱推命おみくじがとても良く当たると評判で人気のお寺。

バンダナオヤジの生年月日を記入しておみくじを持って帰れば良かった。。
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〈目次〉

「六波羅蜜寺」のアクセス

京阪電車「清水五条駅」徒歩7分・阪急電車「京都河原町駅」徒歩15分
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清水五条駅から清水寺へ向かう際に利用する大きな通り(五条通り・国道1号)を進み、右手(道路の向こう)に見える東山郵便局を過ぎた辺りの交差点を左折。
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路地に入ってクランク状に進むと六波羅蜜寺に到着します。
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周辺の地図
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イラスト引用先:周辺地図 - 六波羅蜜寺
街の中にしれっとある様な寺ですが、おみくじ目当て(?)の参拝客も多く、通り過ぎる事はまず無いでしょう。
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六波羅蜜寺境内の開運巡り

六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)
天暦5年(951)疫病平癒のため空也上人に一より開創された真言宗智山派の寺院で、西国33所親音霊場の第17番札所として古くから信仰を集めている。空也上人の自刻と伝えられる11面親音立像 (国宝)を本尊とする。
空也上人は醍醐天皇の第2皇子で、若くして出家し、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えたことで知られ、今に伝わる六斎念仏の始祖である。

みんな歴史の教科書に出てくるあの銅像を見てバカにしたりイロモノ扱いしておりますが、出自も良く徳の高いお人なのです。

拝観は無料で宝物館に入館希望の方は600円、本殿参拝とおみくじ希望であれば無料コース(別途おみくじ料400円)で問題ありません。入口近くには国宝の十一面観音立像のレプリカと一願石、本物の観音立像は国宝で本殿にて期間限定でのお目見えです。
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皆が大好き空也像とついでに平清盛像もあります(写真は境内にある平清盛塚)。
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一願石はひとつだけ願いを込め、金文字から手前に3回まわすと願い事が叶う石。
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手を放すと戻ってしまい金文字が上手く撮れません、あと勢いづいて4回位回しちゃった気がします(ノД`)
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続いて本堂を参拝、僕は「おみくじってこれのことかな?」と勘違いして手前の小さいおみくじ(100円)をつい頂いてしまいました…結果は末小吉と限りなく凶に近そうな運勢。。
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なで牛は自身の痛い所や辛い所をなでて回復を祈願します、心と他人の視線が痛い場合はどこを撫でれば良いのでしょうか??
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境内に向かって右手には、銭洗い弁財天を始めとした色々な仏像がある社務所がありますが、何だか観光地にあるゲーセンに見えてしまいます。
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銭洗い弁財天はざるの中にお金を入れて柄杓(ひしゃく)ですくい、3回に分けて浄水をお金にかけます、そして社務所に売っている金運守りの包みに中にお金を入れ大切に保管して金運アップ。
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お隣にある水掛不動尊は柄杓ですくった水を像にぶっかけましょう。
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更にお隣にある2体の像は多分オマケです(´・ω・`)
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そして社務所にはなで牛や弁財天さまとのコラボおみくじもあって商魂たくましい限り
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「バチ当たりで失礼な奴は帰れ」と言われている気がします(>_<)
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爆当たりの四柱推命おみくじにチャレンジ

四柱推命おみくじの場所は本堂に向かって左側、木の階段に座って手書きおみくじを熟読している人達もチラホラ。
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備え付けのファイルから生年月日(おみくじ番号)を見つけ出し、記入した紙と引き換えにおみくじを頂くのですが1人の場合は口答で大丈夫、僕は紙を無駄にしてスイマセン<(_ _)>

※六波羅蜜寺はおみくじの郵送も承っております、詳細はこちらで確認下さい。開運推命おみくじ - 六波羅蜜寺
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生年月日と性別から割り出した僕のおみくじは「番号7」旧暦の都合上2021年2月4日~2022年2月3日(1年間)の運勢。
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大運(10年ごとの運気)は比肩で年運(1年ごとの運気)は偏官、この二文字熟語は「通変星」と言う名で、10種類あり性格や能力を表すモノで詳しくはこちらをご覧下さい。


「比肩」という星は独立と自尊を表す星。肩を並べるという意味があり、自立心が強く勝ち負けにこだわる性質があるとの事です。

おみくじにはこんな事が書かれておりました

・本年は周りから頼られる反面、面倒な事を引き受けて後悔する事が多い
・無理矢理意見を押し通たりすると会社の中や人間関係で立場が悪くなりやすい
・自分の意見を立す為には義務を果たす事が重要になる
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まぁ日雇いである自分の立場をわきまえろって事ですね(>_<)
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【追記】
翌年(2022年)の正月に再度六波羅蜜寺に行きおみくじを頂きました。
今回は2022年2月4日~2023年2月3日(1年間)の運勢です。
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大運は比肩で年運は印授

・本年は知識欲旺盛な時なので、知識と行動が伴い知恵を生み出す事により周囲からの信用も増します。
・プライドを持ち過ぎたり自分の利ばかりを考えて動くと結果は悪くなってしまいます。
・目上の方や周囲からの援助も得られやすい時なので、人との距離感や礼儀にはいつも以上に心配りが必要です。
・母親にも尊敬の念を持って接する事が大事な年廻りです。

ちなみに当ブログにて料理の嫌いなウチの母をネタにした記事は以下の通りです(ノД`)

六波羅蜜寺
住所:京都府京都市東山区轆轤町81-1
電話:075-561-6980
H.P.:https://www.rokuhara.or.jp
参拝時間:8:00~17:00