小学校の同級生が今更ながら板橋チャーハンについてフェイスブックに投稿しておりました。
※写真は「ふなせ」のチャーハン
板橋チャーハンとは2015年にテレビ番組「マツコの知らない世界」で板橋区にある5軒の中華屋が紹介されたことがきっかけとなり「板橋チャーハン」という言葉が広まりました。
①丸鶴(大山) ※2024年12月閉店
ゴロっと大きいチャーシューがインパクトあるしっとり目のチャーハン
②丸福(志村坂上)
細かく刻んだチャーシューがツナみたく米に胡椒の味付けが印象的なチャーハン
③まるよし(板橋区役所前)
シンプルな昔懐かし系のパラッとしたチャーハン
④龍王(新板橋)
キムチチャーハンやナスバターチャーハン等のオンリーワンメニューあり
⑤ふなせ(下赤塚)
一般的に言われる板橋チャーハンのしっとり系という形容が相応しいチャーハン
()は最寄り駅
そして同じく小学校の同級生で自宅の最寄り駅が下赤塚の、当ブログではおなじみのマズ飯写真家「外吉(がいきち・あだ名)」は、10月の投稿(↓)以来更新が途絶えております。。
〈目次〉
限定10食「吉祥軒」のチャーハン
板橋チャーハンの定義はしっとりとした懐かしい味わいが特徴だと言われておりますが、店によって様々で一概にシットリ系と言えないと思うのです…そして「マツコの知らない世界」で紹介された5軒以外にもチャーハンの美味しい店は色々とあり、代表的な店は板橋区前野町にある吉祥軒でしょう。
営業日
月曜日(昼営業のみ)
木・金・土・日曜日(昼と夜の営業)
火・水曜日(定休日)
吉祥軒は臨時休業や営業時間短縮等のお知らせをツイートしております
https://x.com/chukakishoken?lang=ja
店内はカウンター5席・テーブル2人×2席と4人×1席・お座敷4人×2席
現在(2024年12月)はチャーハンは10食限定の裏メニュー、店主の肩や腰の状況によっては限定数に達する前に中止となる事もある幻のチャーハン。
炒飯・カニ炒飯・エビ炒飯・エビカレー炒飯はメニューには載っておりません、僕は「Xで見たんですけど限定のチャーハン」と言ってノーマルのチャーハン大盛(1100円)を注文。
店主が鍋を振るう音の大きさと独特のリズムで炒めたチャーハンは、パラパラながらしっとりでこれぞ板橋チャーハンの真髄。
マツコの知らない世界で紹介された上記の5軒が全てでは無く、一過性のブームで消費されるのを良しとしないチャーハンの名店も色々ある板橋区。
板橋区には工場が多く労働者が集い数多くの町中華の店がある地域、そして1階は店舗で2階は住居として営業している店がほとんど。
そんな板橋町中華ファンから絶大なる人気を誇る「吉祥軒」のチャーハンには、さり気なく入っているグリーンピースが欠かせません。
もうひとつの「吉祥軒」看板メニューの坦々麺
某有名中華料理店で修業をした店主(ネット調べ)が作る、自家製のラー油がベースとなっている担担麺(1200円)はオンリーワンの一品、よく混ぜて食べるの食べて下さいの声と共に着丼。
モチっとした食感の良い中細麺はスープとの相性が抜群で、そしてスープにコクを与えてくれる挽肉はたっぷりと入っております。
それぞれの素材が絡み合う奥深い味わいの「吉祥軒」の坦々麺には、さり気なく入っているインゲン豆が欠かせません。
チャーハンと共にごちそうさま、満腹で満足のランチでした(^_^)
ちなみに外吉が自宅で作ったチャーハンの写真がこちら、外吉チャーハンにはさり気なく合わせてあるラッキョウが欠かせません(>_<)
吉祥軒へのアクセスは「前野小学校」バス停下車
吉祥軒は東武東上線「ときわ台駅」から赤羽駅西口行きバスにのり「前野小学校バス停」で下車してすぐの場所にあります。
東武東上線「上板橋」「ときわ台」都営三田線「志村坂上」のほぼ中間の位置にある吉祥軒
そして前野小学校の近くにある私立の小学校が外吉の母校
小学校5年の時に転校して来た外吉は前の学校で問題児だったらしく、まるで「3年B組金八先生シリーズ2」腐ったミカンの加藤優状態。
課外授業で近くの見次公園に行った時には、ひとりで「水着公園」と叫んでいた外吉。
当時は中台2丁目公園はただの丘で、ここら辺によくエロ本が落ちておりました。
外吉が拾ったエロ本を集めて隠していた場所が公園近くにあるこの駐車場でした(x_x)
吉祥軒
住所:東京都板橋区前野町2-27-8
電話:03-5392-6139
営業時間:11:00~14:30・17:00~20:30(現在月曜日はランチ営業のみ)
定休日:火曜・水曜