連休中にヒマなんで小学生時代のクラスメイトで現在はマズ飯写真家の外吉(がいきち・あだ名)が、2013年にフェイスブックに投稿した写真を見ました。
Facebookにとって2013年はモバイル化が更に加速したと同時に、中高年のユーザー増加に伴って若者のフェイスブック離れが始まり、プライバシー問題やヘイトスピーチなどの課題も顕在化し始めた頃。
そんな時期にオヤジが訳も分からずに投稿して「オレは餃子を食べる時には醤油と辛子」とアピールしたかったのでしょうが、ついピザとホルモンの写真も一緒に投稿してしまい、知り合いから見たら「???」だった事でしょう。
僕の中では醤油と辛子をつけて食べる餃子で思い出すのは「銀座 天龍」のジャンボ餃子、平日でも常に行列の大人気店に祝日の今日突撃してみました。
〈目次〉
祝日の銀座天龍の行列(並び)は開店直前で60名ほど
【事前予約は平日コース料理のみ】
銀座天龍は東京メトロ「銀座一丁目駅」5番出口横のビルPUZZLE GINZAの4階にあり、もう開店する11時30分の30分前から行列が発生しております。
11時00分(開店30分前)15名並び
11時10分(開店20分前)25名並び
11時20分(開店10分前)45名並び
開店直前には60名位は並んでおりました
開店後は店員の案内により順次10名位づつエレベーターで4階に案内されます。(優先的にエレベーターに乗れるのはテイクアウトの客または天龍以外の他フロアに行く客)
マズいと口コミも多い天龍のジャンボ餃子は美味しいの?
外吉と同じくマズ飯写真の「御朱印ガール(あだ名)」ですが、2015年に珍しくマトモな餃子をインスタ投稿した写真を見ました。
Instagramにとって2015年はFacebookに代わってSNSの雄となり大きく成長し、#(ハッシュタグ)による流行や著名人の積極的な活用など様々な変化があった頃。
「#(ハッシュタグ)」にスペースや記号が入っていると(後ろの文字は)ハッシュタグとして認識されません(´・ω・`)
天龍のジャンボ餃子は、ニンニク・ニラなど香味野菜は一切不使用せず、上質な豚のモモ肉と毎日産地から直送される新鮮な白菜に長葱・醤油を加え、石臼で約40分練ってできる餡を厚めの皮でくるみ、ジューシーに焼きあげた一品。
卓上の調味料は醤油・酢・ラー油・辛子・胡椒の5点で【醤油+辛子】と【酢+ラー油】の2種類のタレを交互に使うのが外吉スタイル(`・ω・´)キリッ
昔から通っている常連客の中には、以前と比べて味が変わったと感じる人がいるみたいです、確かに混雑時には作り置きでないと回らない可能性があるでしょう。あと個人的には化学調味料の味が全面に出ており、その旨味が評価を分ける一因なのかも…と感じました。
とは言え赤味がかった肉とたっぷりの肉汁溢れる餡と大きく厚めのモッチリ皮は、他店では味わう事が出来ない見た目も含めてオンリーワンの餃子。
餃子以上に化学調味料の有無が議論にあがるのがご飯と具を炒めるシンプルな料理のチャーハン、中華料理は旨味を重視する傾向があり化学調味料は味の決め手として重宝されてしまうのは仕方が無い事かも知れません。
僕も含めて多くの客は化学調味料を使った餃子・チャーハンの味を好んでいます、化学調味料によって旨味が強調されたメニューは、食欲が増し食べやすいと感じる人が多いのは事実でしょう。
一方料理人にとっては調理時間を短縮して効率的に料理を提供出来ると共に旨味やコクを出せる調味料でもあります。
四の五の言わずに「#今日の料理人は、誉めたね」と上から目線でSNS投稿してみましょう。
もちろん#(ハッシュタグ)に、(読点)をいれる事を忘れてはいけません。
しかしジャンボ餃子8個とチャーハンの完食は大変でした…チャーハンを完食後残り2個の餃子は全部のタレを混ぜこぜて無理矢理食べました。。
やっとこさ食べ終えました
「#今日の完食は、誉めたね(・∀・)」
店を出れば12時過ぎのお昼時、店内(4階)20名と店外(1階)30名で計50名ほどの行列
「今日の行列は、誉めたね(・д・)」
銀座 天龍
住所:東京都中央区銀座2-5-19 PUZZLE GINZA 4F
電話:03-3561-3543
URL:http://www.tenryu-ginza.jp/
営業時間:平日 11:00~21:30/
土・日・祝日 11:30~21:30
定休日:年末年始