だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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日本海の水族館でぼっちのキモオヤジ

連日暑い日が続いております、こんな日は海を見ながらついでに水族館にも訪れて優雅に泳ぐお魚さんを見たいものです、但し僕にとっては高いハードルがございます、それは水族館はギャル・カップル・ファミリーが圧倒的に多い事。

江ノ島水族館や八景島シーパラダイスなどはリア充の人達ばかりで賑わっている事でしょう。ぼっちで日雇いの僕なんかが訪問したら皆から石を投げられるんじゃナイか?とか被害妄想が次々と出てきます、考えたあげく遠方であれば旅の恥(?)は書き捨て状態で、幾分肩身の狭さは緩和されるのではないかと思って出向いた先は「マリンピア日本海」
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ついでに初めて行った日本海

日本海は、1日の干満の差が太平洋岸の1.5~2.5m程度に対して0.2~0.4m程度と小さいのが特徴です。また平均潮位も夏は高く冬は低いため、夏に干満の範囲となる場所の大部分が冬には干上がってしまい、夏の間に磯の上部に付いたフジツボやカメノテなどの付着生物は長く生きられません。このため、日本海の磯の上部には生き物があまり見られません。
引用先:マリンピア日本海館内パネル

何だか夏でも寒々とした印象なのは僕だけでしょうか?ただ海はとっても青く、いつも見る海の湘南あたりとはえらい違いです。
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〈目次〉

館内は沢山の魚や動物が泳いでおり見どころが沢山。入場料は1500円
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アクセス(新潟駅からバスの場合)

・新潟交通路線バス 系統C-22 水族館線 (バスターミナル7番線)
・新潟市観光循環バス 白山公園先回りコース (バスターミナル2番線)
いずれも210円で「新潟駅前万代口バスターミナル」から出発、僕は循環バスに乗って20分ほどで到着しました。

新潟駅前  のりば地図  |  新潟交通
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ギャルがいっぱい

入口近くにある清涼感と幻想感あふれる水槽にこんにちは、これぞ水族館って感じ。
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続いて名前に惹かれてマングローブの水槽へ、どんな魚なんだろう?勝手にピラニアみたいな魚を妄想していたのですが、何か植物の総称みたいでした…相変わらず無知な僕💧
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マングロープは温帯から亜熱帯域の河口汽水域の潮間帯に発達する森林です。オヒルギやヤエヤマヒルギなどは、 地表からタコ足状に斜めに伸びる支柱根で幹を支えています。 この根や幹の広がりは多様な環境を作り出し、 様々な生物の生育場所となっています。

マツカサウオはキンメダイ目で外見に似合わず食用でも美味しいらしいです。
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そして干潟に生息するハゼ、ところでさっきからギャル達が「キモイんだけど」と言いながら写真を撮っているのですが、隣にいる僕の事を言われている気がして仕方ありません(´・ω・`)
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日本海を模した大きい水槽には色々な魚がおりますが
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キモイ大賞はこの魚コブダイお隣で鑑賞しているギャル達に「僕とどっちがキモイ?」って語りかけたくなります。
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クラゲ水槽の前に佇むキモオヤジをギャル達はどういう目で見ていたのでしょうか?今更ながら気になって仕方ありません。
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ギャル達に「僕とマングローブ」なんて語りかけたら、確実に係員と警官が駆け付けて来る事でしょう(ノД`) (写真右下の魚はムラソイ)
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♪桃色サンゴで手を振って~僕のキモさを眺めいたよ♪とつい替え歌を口づさんでしまいます。
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幻想的な雰囲気の水中トンネルでぼっち発見、ただし彼は高価そうなカメラを手にしての撮影、良い写真を撮りに来た大義名分があり周りの皆さんからはカメラマンという認識なのでしょう。
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一方キモオヤジの撮影はこんなもんです。。
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カップルがいっぱい

動物のいるコーナーへ向かいました、水族館内はバリアフリーの場所が多く、どのフロアのどこにいるか分からなくなってしまう僕、詳しくはホームページや案内板を見ながらの移動です。
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残念なお知らせですが、日本海マリンピアでは現在ラッコの入手が難しいこともあり飼育はしておりません。
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クータンの死亡(2020年3月23日)と共にラッコ飼育を終了、かわいい顔したクータンを見たかったものです。
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アメリカビーバー

北アメリカ大陸の樹林帯にある湖沼や川・湿地に生息します。げっ歯目の中ではカピバラに次いで大きく、全長64~120cm、体重11~32kgになります。総排泄口の中に生殖器官があるため、外見上では雌雄の区別ができません。

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いざその場でその気になってオスだったらガッカリビーバー(T^T)まぁ人間界でも似たような事がたまにあるみたいですが。。

 

ペンギン海岸は、かわいいペンギン達をカップル達が微笑ましく見ております、ペンギン達もカップルなのかしら?
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みんな仲良しで楽しそう
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ですが僕に似たペンギンを発見してしまいました「場違いでスイマセン」的な佇まいに感情移入してしまい目が釘付け。
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近くのマリンサファリでも、カップルに混じりながらボッチ見物、アザラシから「お前はダメだね~」と言われている気がして仕方ありません。
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ファミリーがいっぱい

最後は15時30分からのイルカショーを見にドルフィンスタジアムへ
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座席はファミリーで賑わっており、比較的空いた日の当たる席でイルカを待ちます、暑いわファミリーの皆さんの視線が痛いわで「早くショーが始まれ」と願う僕。
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ショーが開始、正味10分程の短時間でしたが元気に跳ねるイルカさん達
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軽快な音楽に合わせて目の前でお子ちゃまが踊り始めました
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ぼっちに水族館はやっぱりハードルが高っ…
(ノД`)

新潟市水族館マリンピア日本海
住所:新潟市中央区西船見町5932-445
TEL:025-222-7500
H.P:https://www.marinepia.or.jp/
開館時間:9:00~17:00
休館日:12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日
入場料:1500円