もうちょっとマシに撮る事は出来ないのかと思ってしまう、マズ飯写真家「外吉(あだ名)」のラーメン写真は背脂なのかボケているのか何だかよく分かりません。
店について調べてみたら「ラーショ猫」って店は70～90年代に豚骨醤油ラーメンのフランチャイズチェーンで関東を中心に店舗を拡大していった「ラーメンショップ」の味を勝手に真似たインスパイア店。
リスペクトとかトリビュードとか、外吉がほざきそうなインチキくさい横文字ばかり言ってないで、本店で本場の味を堪能しなさいと思って訪問した「GOOD MORNING ラーメンショップ」はラーメンショップ1号店、あるいは本店に相当する店舗と言われている総本山的存在。
店のあるビルの裏手に回ると本部の「椿食堂管理」がありますが、一切の取材を受付はNGの実態は謎に包まれている秘密結社。
椿食堂管理は全国にある各ラーメンショップにFC統制をしっかり取る様な事はせず、各店舗の個性を容認するスタイル、売り上げにかかるロイヤリティーは発生しないかわりに本部から仕入れる食材等にその相当額が含まれているらしいです。
ところで加盟店希望の皆さんはここでFC契約を行うのですかね？中では麺を作っているっぽい風景でしたが不審者で「ゴルァ～(｀Д´)」されるかもと思いそそくさと退散。。
営業時間：6:00～13:00
定休日：水曜・土曜・日曜・祝日(その他不定休の日あり)
土日休みでお昼過ぎまでの営業と思いっきり来店ハードルの高い「GOOD MORNING ラーメンショップ」
前回は臨時休業でしたが今日(8/9)は無事入店、何だか明日から10日間位休むみたいです。。
不定休の多さといい客の釣り銭を置きっぱなしといいだらしなさすぎの感もありますが、これがラーショの個性なんだと言い聞かせ入店。
店の最寄り駅は京急空港線「大鳥居駅」東口より徒歩4分
大きな通り(環八通り)を羽田方面に進み首都高羽田入口の手前にありお馴染みの赤い看板が目印。
店内はL字カウンター8席で卓には椿食堂提供のらあじゃん(辛味噌)とおろしにんにくが置いてあります、あと薄青い丼もラーショの必須アイテム。
～メニュー～
ラーメン 600円
中ラーメン 700円
大ラーメン 800円
ネギラーメン 800円
中ネギラーメン 900円
ネギラーメン 1000円
チャーシューメン 800円
中チャーシューメン 900円
大チャーシューメン 1000円
ネギチャーシューメン 1000円
中ネギチャーシューメン 1100円
大ネギチャーシューメン 1200円
「ネギラーメンお願いします」と注文しましたが返事の無い店主にイラッとしますが、ラーショの緩さそして旗艦店の尊大さと受け止めて大きな気持ちでラーメンを待ちましょう、店主もキチンと注文は聞いており程なくして丼はやって来ます。
ラーメンショップの特徴は豚骨ダシを濁るまで煮出したスープを醤油タレと合わせる東京豚骨と呼ばれるスタイル、店舗によって様々な個性のありますが一応共通する要素もあります。
・甘辛いネギ
短冊状に切ったネギに合わせるクマノテという調味料が本部から提供され、これがラーショネギ人気の原動力となっている魔法の粉です。
・低加水の細ストレート麺
加水少なめの細めストレート麺は伸びやすいですが、スープに良く絡み食べ応えがあり懐かしさも感じる麺、自家製麺で営業している店舗もあるみたいですが、ラーメンショップと記された麺箱のある店はこの麺です。
ラーメンショップは基本肩ロースチャーシューを提供しておりますが店舗によって様々らしく、店の個性を容認しガチガチにルールを決めない椿食堂の方針が外吉の琴線に触れるのでしょう。
そんな事を考えていたらスープに蛍光灯が写り込む外吉写真になってしまいました(T_T)
そして個性とだらしなさをはき違えてる外吉のFacebook投稿がこちら(ﾉД`)
GOOD MORNING ラーメンショップ
住所：東京都大田区羽田1-3-7
営業時間：6:00～13:00
定休日：水曜・土曜・日曜・祝日
※営業時間・定休日は変更となる場合があります
