だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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横浜ハンマーヘッド2階「クルミッ子ファクトリー」で買うクルミミカップ(切り落とし)は550円

かつての職場にいた日雇いバイトの常連「金ちゃん(あだ名)」は、ちょくちょく社員にお菓子の付け届けをして「仲良くなっちまえばこっちのモノ」と高を括る袖の下が大好きオヤジ、でも社員は「こいつは甘やかしておけば味方になって全力で尻尾を振る」と見下している狐と狸の化かし合い状態(>_<)
本来の仕事(作業)では「出来ない・怠ける・横柄な態度」と3拍子揃った金ちゃんは、もうお菓子の付け届けで自己アピールするしかありません。。そんな金ちゃんに今更ながらオススメしたいお菓子が、鎌倉紅谷が製造・販売している「クルミッ子」本店は鎌倉鶴岡八幡宮手前の若宮大路沿いにあります。
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自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで、バターの生地で挟み込む。三つの素材が組み合わさって、贅沢なおいしさに仕上がりました。鎌倉紅谷の定番にして超のつく人気商品、それが“クルミッ子”です。たしかな甘さを感じながら、くどくない仕立て。絶妙なキャラメルとクルミの配合に加え、しっかりとした生地が全体のバランスを整えます。

引用先:株式会社 鎌倉紅谷

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〈目次〉

「鎌倉紅谷クルミッ子ファクトリー」は横浜の店舗

~金ちゃんへ贈るお菓子選び三原則~
①ご当地感のあるお菓子は話題も膨らみますが、あまり年寄りっぽいモノは敬遠されがち、老舗でありながらも若さを感じるご当地お菓子選びをチョイス(NG ういろう)
②有名だけどあまり美味しくないお菓子はセンスを問われ逆効果、美味しくて甘いお菓子をチョイス(NG 雷おこし)
③妙に口の水分を吸収したり甘過ぎて喉の渇くお菓子は後の作業に支障をきたすので避けた方が無難(NG ちんすこう)

こんな三原則を全て満たす「クルミッ子」は鎌倉八幡前の本店他9店舗やオンラインショップで購入する事が可能ですが

鎌倉紅谷 公式オンラインショップ |

僕が金ちゃんにオススメしたいのが店内席とテラス席を完備したカフェで寛ぎながら、クラフトマン(職人)による製造工程を見学出来る横浜ハンマーヘッド2階にある「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」。
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「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」は横浜ハンマーヘッド2階

最寄り駅はみなとみらい線「馬車道駅」より徒歩10分、万国橋通りをひたすら海へ向かって真っ直ぐ進むルート。
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橋を渡りながらの左手はとてもみなとみらいな風景
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円形歩道橋のサークルウォークを過ぎ、突き当たりにあるビルが2019年に開業した「横浜ハンマーヘッド」
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施設名は裏手の海側(新港ふ頭)にある歴史的産業遺構のハンマーヘッドクレーンに由来しており、客船ターミナル施設のと共に「食」をテーマとした商業施設が数多くあります。
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そんな横浜ハンマーヘッドで一番の人気スポットが2階にある「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」クルミッ子を購入するも良し、カフェで寛ぐも良し。
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そして何よりクルミッ子ができ上がっていく様子を見学出来る貴重なスポットなのです。
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クルミッ子切り落としの「クルミミカップ」はお1人様2個限定

【開店時間】
平日:11:00~20:00
土日祝:10:00~20:00
クルミッ子の製造時に出来る切れ端を袋詰めにした「クルミッ子切り落とし」は開店直後に整理券が配布され完売する程の人気商品、お昼前に行けば大丈夫だろうと、金ちゃんばり甘い考えとダラダラ行動では即売り切れ御免。
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そんな金ちゃんにオススメなのがカフェで切り落としの「クルミミカップ550円(税別)」を付け届け用に購入出来ます、ですがお1人様2個までの限定商品。
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本日日曜日11時過ぎのカフェは30名程の行列で待ちは30分程度、ぼっち並びの方もチラホラいて、さほどボッチプレッシャーのかからない行列です。
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ボッチオヤジもチラホラいるので金ちゃんも怯まずに行列に加わっていくべきでしょう。
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並んでいる間に機械やクラフトマンの仕事っぷりを見学しておりました
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動くベルトコンベアに規則正しい間隔で並んでいるクルミッ子
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厳しいチェックをクリアしたクルミッ子だけが商品として店頭に並ぶのです
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自分はチンタラと作業している癖に「積み荷がパレットからはみ出てるよ!」とかやたら他人が作業する重箱の隅をつついてくる金ちゃん。。
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金ちゃんは付け届け癒着社員のいない場所でクルミの収穫に励むべきでしょう
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クルミっ子切り落としと正規品の違い

クルミっ子パフェやラテが人気ですが、僕は切り落としのクルミミカップ(550円:税別)と正規品(140円:税別)を2個購入してイートインスペースへ直行。
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合計金額は消費税込みで913円、皆さん2000円超えばかりの中よく1000円以内に抑えたもの、ファクトリーだからこそ毎日頂けるクルミミカップ、テイクアウト用にカップの上にはキャップがはめ込まれております。f:id:earth720105:20230227122142j:image

飲み物はカウンター横にある紙コップからお水を頂きました
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店内の席は4名×7席・2名×8席・カウンター6席
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真冬の寒い日だったのでテラス席には誰もいません(´・ω・`)
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切り落とし(右)と正規品(左)の最大の違いは生地の厚さ、切り落としの方が生地に厚みがあり食感がやや異なります、中のキャラメルも切り落としの方がやや柔らかめの正規品とは違ったテイストで固定ファンが多いのはとても納得。
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製造工程でどうしても出てしまう切り落とし、金ちゃんも「はみ出てるよ!」とかあら探しばかりしてないで自分のはみ出し人生を猛省すべきなのです。
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職場では切り落とし寸前で付け届けお菓子が頑張ってパイ生地1枚でつながっている金ちゃんは訳あり日雇いバイト(´・ω・`)
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外の景色を眺めればハンマーヘッドクレーンと貨物船
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船の積み降ろしを見ながら金ちゃんを思い出して一言

「積み荷がパレットからはみ出てるよ(`Д´)ノ」
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鎌倉紅谷 Kurumicco Factory
住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド2F
電話:045-263-9635
H.P.:https://beniya-ajisai.co.jp/kf/
営業時間:平日11:00~20:00・土日祝10:00~20:00
休日:横浜ハンマーヘッド定休日に準ずる