だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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鶴見線の観光は無人駅でヤバいキセル乗車をせずにIC乗車券を改札機にタッチ

ケチで有名な職場の日雇いバイトコウモリ(あだ名)は学生時代に電車の不正乗車(キセル)がバレて料金の3倍を支払った事が今でも恥ずかしの黒歴史になっております(´・ω・`)キセル
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横浜市を走る「JR鶴見線」起点の鶴見駅は京浜東北線からの乗り換えの場合、同じJRながらキセル防止の目的で中間改札を通らなければなりませんでしたが、2022年2月にこの改札は撤去されました。
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都内近郊路線ながら鶴見駅以外は全て無人駅の鶴見線
中間改札が撤去となった現在、どこかのJR駅で初乗り区間の切符を買って、鶴見線の無人駅で下車することが容易に出来てしまい、コウモリみたいなキセル人が続出するのではないでしょうか?
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中間改札撤去には色々と議論もあったみたいですが、コスト削減の一環として現在の形になったそうです。
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鶴見線は京浜工業地帯を走る路線で定期を所有する沿線勤務の通勤客が大半、そして現在はICカードの普及で乗車記録により不正乗車が判別出来る理由もあるのでしょう。
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無人駅改札でも監視カメラが証拠となり、キセル等の不正乗車を行えば、鉄道営業法違反や軽犯罪法違反です。(写真は鶴見線浅野駅改札)
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〈目次〉

3つの運転系統(本線+2つの支線)のある鶴見線

鶴見線は浅野財閥が中心となって設立した「鶴見臨港鉄道会社」が前身でしたが、戦時中の戦時買収私鉄に指定され国有化となりました。そんな経緯もあってか他のJR路線と違った独特の雰囲気のある路線、車両は2023年から導入された新型E131系が古い205系を引退に追いやって全線で活躍中。
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鶴見線は「鶴見~扇町」の本線と「浅野~海芝浦」「安善~大川」2つの支線があり、全部合わせても10kmに満たない短い路線。
f:id:earth720105:20240211214901j:imageイラスト引用先:鶴見線 - Wikipedia

行先表示は鶴見発の列車に限って3色に分けられ、本線系統の扇町(浜川崎)行きの列車は赤色、支線の海芝浦行きが青色、大川行きが黄色で表示され誤乗防止のために工夫されております。
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乗務員が2人運転席におりました…キセル防止の車内検札をするのかと思いましたが、そのまま運転席に居座り1人は途中駅の弁天橋で下車しました(´・ω・`)キセル
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鶴見線の激ヤバいスポット国道駅のガード下

鶴見駅近くは住宅が立ち並ぶ車窓ですが
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鶴見小野駅を越えた辺りから工場や倉庫が立ち並ぶ京浜工業地帯ならではの風景
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平日の朝夕は工場勤務の従業員でごった返している鶴見線ですが、休日は地元住民らしき人ばかり、早速隣駅の「国道」で途中下車しました。
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国道駅はその名の通り国道15号線沿いにある昭和の雰囲気を色濃く残す、ヤバめの駅前ガード下が人気(?)のスポット。
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鶴見線の駅改札口は切符の券売機はありません
IC乗車券以外での乗車の場合は「乗車駅証明書」を改札口の機械で発行して降車駅での精算となります、無人駅間の利用時は運賃(現金)を降車駅の乗車券回収箱に投入すれば良いそうです。
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何だかコウモリが悪さしそうなヤバい雰囲気の改札とガード下(´・ω・`)キセル
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ところで今でも営業している店舗はあるのでしょうか?
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戦時中の横浜大空襲の時に機関銃が打ち込まれた痕も健在(信号左箇所)、今は崩落防止の為にネットが張られております。
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1930年の開設以来大きな改築はなされておらず、高架下は開業当時を思い起こさせる独特の雰囲気「少しは手直ししなさいよ!」と叫びたくなってしまいます。
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とどめはガード下を越えたら令和の時代とは思えないレベルのボロ家と共産党のポスター
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どんだけヤバいドヤ街だよ…と思う方々も多いかも知れませんが、駅前を少し離れたら川沿いの平和な住宅街でした。
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鶴見線の一番人気駅「海芝浦」へ行く支線は本数が少なめ

本線と同じく従業員の通勤で平日の朝夕は列車もそれなりに運行しておりますが、日中や休日は1時間に1本あるかないかの海芝浦支線。
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休日に訪れた僕は浅野駅で本線を乗り換えて、20分程待った後に海芝浦行きの支線に乗った次第です。
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浅野・安善・武蔵白石・大川の各駅が鶴見線(鶴見臨港鉄道)に関わりのあった財界人の名前由来の駅で、セメント王の異名を持ち一代で浅野財閥を築き上げた浅野総一郎の名前を冠する浅野駅は、かつて浅野造船所設立の為に埋め立てられた場所。
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資金捻出のために北海道の炭鉱を売り払うなど、鉄道開業当時は浅野総一郎にとって最も思い入れのあった駅、そんな事もあってか浅野駅の本線(扇町行き)と支線(海芝浦行き)はホームが違う3面4線で踏切を渡らなけばなりません。
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あえて1本先の本線に乗って浅野駅で下車して、3,4番線に到着する次の海芝浦行き列車を待つ撮り鉄の皆さんもチラホラ。
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コウモリも京浜工業地帯を作った偉大な人物に思いを馳せて、料金をきちんと払って乗車しましょう(´・ω・`)キセル
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カーブしながら曲がったホームに滑り込む鶴見線海芝浦支線
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浅野総一郎と業績とコウモリの日雇い作業ばりにかけ離れている電車とホームの間
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浅野駅を出発すれば車窓の左手は運河、ここから先にある新芝浦駅と海芝浦駅は芝浦製作所(現:東芝)の最寄り駅として開設されました。
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開業当時は東京に芝浦駅(貨物駅・現在は廃止)があった為、駅名に駅名に「新」や「海」が付いた経緯があります。
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近くに公園があり海の見える景観が隣の海芝浦駅と似ている「新芝浦駅」は乗り降りする人が少なく、改札の外に出る事が出来る隠れた鶴見線観光駅。
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一方「海芝浦駅」は東芝エネルギーシステムズの京浜事業所に隣接しており、会社関係者か許可を得た者でなければ改札を通り抜けられない変わった駅。
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一般客は外に出られないにも関わらず、多くの乗客が海の景色を見たさにやって来る終点の海芝浦駅。
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そして一般客の出入りが可能な海芝公園は東芝の寄贈による施設、乗客は発車時刻まで駅からの眺めと公園を散策した後、再び折り返す列車に乗る人達ばかり。
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改札から出なくてもICカードを簡易Suica読取機にタッチして清算、そして再び列車に乗車する時にもう1度タッチする必要があります。
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会社関係者以外は乗り鉄が多くを占める海芝浦駅、鉄道紀行文作家の宮脇俊三が1978年(昭和53)に出版した「時刻表2万キロ」でこの駅を訪ね「どこか旅へ行ってみたいが遠くへ行く時間のない人は海芝浦駅へ行ってみると良い」と書いております。
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コウモリみたいに「どこか旅へ行ってみたいが遠くへ行くお金のない人は海芝浦駅で(以下略)」とか言ってはいけません(´・ω・`)キセル
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列車は約15分位停車した後に鶴見駅へ出発、小さな公園なので多くの乗車にとっては十分な滞在時間。
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ちなみにかつてコウモリは仕事帰りに港区の芝浦ふ頭の海辺に佇んで口笛を吹くのが日課でした
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1日3本(休日)ヤバい衝撃支線の鶴見線大川線「大川駅」は本線「武蔵白石駅」から徒歩約15分

海芝浦支線より更に運行本数の少ない大川支線は、平日は9往復ですが土休日は3往復に激減し昼間には全く運転が無い秘境駅状態の大川駅。
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ですが列車が無くても、本線「武蔵白石駅」から徒歩約15分でアクセスが可能、僕は休日の日中に歩いて訪問した次第です。
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武蔵白石駅には以前大川支線の乗り換えホームがありましたが、ほぼ90度曲がる急カーブ上にあった事から1996年(平成8)に廃止。
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現在本線からの乗り換えは1つ手前の安善駅からになります
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武蔵白石駅から線路沿いの道を歩いていき運河を渡り終えれば大川駅はもうすぐ
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駅名は鶴見臨港鉄道の経営に携わった製紙王の異名を持つ大川平三郎に由来、こんなヤバい雰囲気の駅になってしまい、今となっては大川さんのご子息もイイ迷惑な事でしょう。
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こんな駅でもしっかりと簡易Suica読取機がホーム前に設置しており違和感ありまくり。
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誰もいない簡素なホームですが、IC乗車券のタッチ無しにホームに入ると不正乗車扱いになってしまうので気をつけましょう(´・ω・`)キセル
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浜川崎駅の乗り換えは改札の外

武蔵白石の隣駅は南武線(支線)との乗り換え駅で、鶴見線の多くの列車が終点としている浜川崎駅。
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この駅最大の特徴は乗り換えの際にいったん駅舎を出る必要がありますが、IC乗車券ををタッチしてしまうと出場扱いになってしまう為、タッチしないように車内アナウンスがあり、駅ホームにも注意書きが貼ってあります。
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以前は鶴見線が鶴見臨港鉄道、南武支線が南武鉄道という別々の私鉄路線として建設され、その後国有化された経緯から、同じJRでも公道を挟んで離れている浜川崎駅。
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そんな都合上により浜川崎の乗り換えは途中下車とみなさない特例があり、首都圏エリアでは唯一途中下車が可能な浜川崎駅。
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コウモリばりに無人駅の改札をスルーしての乗り換えは、合法的なキセル気分を味わう事が出来るでしょう(´・ω・`)キセル
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この日は南武線に乗り換えて帰途に着きました
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鶴見線終点の扇町駅は猫の駅

鶴見線(本線)真の終点駅は浜川崎から2つ先の「扇町」先日はたどり着けなかった無念さもあって再び鶴見線に乗車して真の終点を目指しました。
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かつては貨物線や企業の貨物専用線だった名残りのある車窓は、ターミナル駅っぽい雰囲気がありますが、旅客列車(鶴見線)と貨物線からなる単線並列区間で複線ではありません。
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そして浜川崎で殆どの乗客が降りてガラガラの車内、浅野財閥の家紋である扇が駅名の由来です。
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日中は運転していない時間帯もあり折り返しには時間を要しますが、いざとなれば浜川崎まで歩いて30分程度の寂寥感溢れる終点駅。
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かつての貨物駅は今では野良猫がたむろする猫の駅、ローカルな駅舎で雨風をしのぎ外敵から身を守ることが出来て、駅周辺で餌を与える人がいる可能性もあり、扇町駅は猫にとって住みやすい環境なのでしょう。
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野良猫は改札口で不正乗車(キセル)をするコウモリみたいな乗客をしっかりと監視しております(´・ω・`)キセル
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