だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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口コミでは酷評の熱海遊覧船「サンレモ号」乗船時間は30分間で料金は1300円

以前僕の勤めていた会社はクライアント(顧客)や取引先も含め周りの皆からバカにされながら15年程前に倒産してしまいました、その中でも一番バカにしていた女性は現在インスタグラムの投稿に御執心、ハッシュタグには「#御朱印ガール」とありますが確か今年で61歳になる筈です(´・ω・`)
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そんな御朱印ガールがインスタ投稿した熱海にある来宮神社の海側には遊覧船が運航しております。
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最近船づいている僕は本日大海原に乗り出したのでした
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〈目次〉

波や風向きでコースが決まる「サンレモ号」予約無しで乗船

海水浴場のサンビーチを越えてクランク状の道を進むと、ヨットの停泊が目立つ熱海親水公園の遊歩道、公園の先(南側)には遊覧船「サンレモ号」の発着場で熱海駅からは徒歩で15分程度。
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熱海観光協会の建物前「あつお」の自販機を通り過ぎて
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歩道橋に上がって海側(左)に進みます
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料金は大人1300円・子供650円
遊覧時間は約30分で出航時間は以下の通り
10:00・10:40・11:20・12:00・13:00・13:40・14:20・15:00・15:40(臨時便16:20)f:id:earth720105:20221213015736j:image

乗船予約は電話のみですが、休日の12:30(5便出航30分前)でも空席があるので、行楽シーズン以外であれば予約無しの早めの訪問でまず大丈夫。
【電話でのご予約 0557-81-3595】
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間違えて手前のサンレモカフェで乗船券を買ってしまう雰囲気ですが、ここでは売っておりません、口コミによるとカフェの店員の女性は圧強めらしいです(x_x)
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更にはサンレモ号スタッフは客に対して品のない威圧的なタメ口で敬語は一切使えないとの口コミがやや多めにありました(x_x)
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口コミの中にはスタッフの接客態度が無愛想過ぎでマスクを少しだけ外して写真を撮っていたらスタッフに「お前らいい加減マスクしろ」の投稿もありました(x_x)
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「お前はボッチ乗船なのか?」と小バカにされるかも…とビクビクしながら出航15分前に並びます、ちなみに待機所にあるライフジャケットは出航前にスタッフが配るので勝手に触れてはいけません、勝手に着用すると怒られるそうです。
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天候都合で波や風向きで3つの中からコースが決まります「ヨットハーバーコース」だと沖に出れずに狭い湾内をぐるっとゆっくり回るだけ、幸いにも本日は熱海の断崖を望む「錦ヶ浦コース」。
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サンレモ号でカモメに餌やり

遊覧船はこれといった見どころも無くてカモメの餌やりだけとの辛辣な口コミもありましたが、海から見る熱海の街並みは普段見ることのできない貴重な体験。
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海中展望室は出航前にしか見れず激混み状態なので断念、ボッチ乗船はまず席のゲットが第一優先なのです。
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餌は船内で買えますが(100円)ぶっちゃけ「かっぱえびせん」なんでコンビニで買って乗船した方がお得ですが、無愛想なスタッフから「チッ!」とか舌打ちされるかも知れません…次回は試してみたいものです(・ω・)
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~乗船の案内は以下の通り~
・出航10分前より乗船開始いたしますのでお早めにご来場ください
・船内は全て自由席です
・ 飲食物持込みOKです
・ペット (小型犬)の乗船は受付カウンターにご相談ください(混雑時はお断りする場合もあります)
・天候の状況によりコース変更・欠航することもあります
・運航状況(定期航路船の出入港や乗客の満船時) により入出港時刻が変わることもあります
・乗船口が狭いため車椅子のままでの乗船は出来ません
・チケット購入後の乗船時間の変更は必ずご連絡ください
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まぁ…仕事とはいえずっと揺れる船内で、家族連れのお子ちゃまはギャーギャーうるさくスタッフが無愛想になるのは何となく分かる気もします。
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そんな無愛想スタッフと煩い観光客を乗せたサンレモ号は定時に出航、大海原への門出を祝うかの様に空がいきなり曇り出して来ました(x_x)
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海から見る熱海城と熱海後楽園ホテル、そう言えば御朱印ガールもホテルでのパーティーは大好きだった事を思い出します。
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「あんたの会社に年間○千万のお金をあげてるのよ!」と僕たちをディスる御朱印ガールでしたが、そんな経営者でもない契約社員のお前からそんな事言われたくないわ…と心の中で思っておりました。
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現在は48年の歴史に幕を下ろし現在閉業中の「ホテルニューアカオ」御朱印ガールの人生は只今60年、改修復活して彼女同様に歴史(人生)を積み重ねて欲しいものです。
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船内は揺れまくりのサンレモ号

イタリアのサンレモ市観光局次長(当時)が日本を訪れた際に、熱海の景色がサンレモにとてもよく似ていると言った件が皮切りとなって1976年(昭和51)姉妹都市提携につながりました。
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サンレモ市の観光局次長も「おべんちゃらを真に受けやがって」とさぞかしイラついていた事でしょう。
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船は沖合いで5分間ほど停船してカモメ餌やりタイムですが船内は揺れまくり、よくスマホを落とさずに撮れたもんだと今更ながら感心してしまいます。
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デッキなんぞは両手で手摺りを握り締める位の激しい揺れで撮影なんぞはとても無理ゲー
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そして皆さんグロッキー
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熱海の街が近くなって来るとホッとします、サンレモに似た風景の姉妹都市で東洋のナポリの異名を持つ熱海の風景、観光名所が小高い丘の中にギュッと詰まっているのです。
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ちなみに御朱印ガールの作ったナポリタンも皿の真ん中に麺がギュッと詰まっているのです(>_<)
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熱海遊覧船 サンレモ号
住所:静岡県熱海市渚町1-9
電話:0557-52-6657
H.P.:http://www.s-m-atami.co.jp/sanremo/index.html
出航時間:10:00~15:40(天候により変更・休航あり)
休航日:H.P.を参照