だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。


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清水港でマグロ盛り放題の「まぐろいっぱい丼(1300円)」がある店は河岸の市にある魚市場食堂

今年に入ってから、未だに梅ちゃん(あだ名・日雇い)が働いている職場に顔を出していない気分はまだ冬休みの僕。。
ただ1週間以上休むと梅ちゃんは「○○は職場を追放になった」とか「○○は出入り禁止」とか悪意のある噂話を吹聴して回るのです(´・ω・`)
噂好きで知らないと言う事を極度に嫌い、不明な部分は勝手に話を作り上げて補完して噂を広めるから、余計にたちが悪い梅ちゃん(´・ω・`)
デリカシーが無くて不謹慎な梅ちゃんは職場の昼休みに「あいつは能登半島から脱出する事が出来ない」と皆に僕の近況をしたり顔で言っているのでしょう(´・ω・`)
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残念ながら本日はマグロ丼を食べにJR東海道本線「清水駅」から徒歩4分の場所にある清水魚市場に来ておりますよ(`Д´)ノガオー
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〈目次〉

清水港「河岸の市」まぐろ館のデカ盛り海鮮丼

「河岸の市」は仲卸業者直営の魚市場で、現在では年間約200万人の観光客が訪れる人気のスポットとなっています。(写真右側の建物から清水魚市場・河岸の市まぐろ館・河岸の市いちば館)
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【河岸の市・いちば館(9:30~17:30・水曜定休)】

最大の特徴はさまざまな新鮮な魚介類を直売所で直接購入、中間マージンが一切かからず、市場価格よりも安く購入することが出来ます。
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駿河湾のある静岡県は魚介の宝庫、特に清水港のマグロ水揚げ量は日本一で、年間合計27万3,875トンは全国の水揚げ量の約半分に相当します。
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清水港は日本三大まぐろ市場(静岡県の清水市場・宮城県の塩釜市場・神奈川県の三崎市場)の一つであり全国有数の遠洋漁業の拠点。
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清水港に水揚げされるマグロは南氷洋や中西部太平洋などで漁獲されたものが多く、脂がのった高品質なマグロとして知られております。ちなみにマグロのカマはエラの後ろにあり1匹につき2つしかない貴重な部位。 
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【河岸の市・まぐろ館(10:00~22:00・水曜定休)】

河岸の市には魚介類を使った料理を提供する飲食店の立ち並ぶ「まぐろ館」も併設されています。新鮮な魚介類をその場で味わうことができ、特にマグロの刺身や海鮮丼は人気のメニュー。(営業時間・定休日については各店舗により異なります)
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そして清水港の先に見える富士山を意識してか各店共にオリジナルのデカ盛り(富士盛り)メニューを用意しております
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・海岸食堂 バンノウ水産(1階)
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比較的オーソドックスな富士盛り(2280円)ですが、まぐろの他にサーモンも富士盛りに出来ます
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・バンノウ水産(1階)
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富士盛り丼(小)はまぐろ250gで1720円、(大)はまぐろ350gで2380円。
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・海山(1階)
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まぐろの一貫握り(1980円)は、大食漢にとっては魅力的なビジュアルかも知れませんが、刺身って一口サイズに切っていないと食べ辛くストレスが溜まると思うんですが…
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・ととすけ(2階)
これは美味しそうなビジュアルだと思いきや値段が破格の9900円で3食限定、合計1.1kgのマグロは複数人でシェアして食べてもOK。
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他店舗と比べ若干値段の高い「ととすけ」ですが素人目の僕にも分かるネタの良さ、そしてマグロのカマ部分を揚げ、甘辛タレと合わせて食べる名物「ととすけ揚げ」が絶品。カマをかけるとは相手の知りたい事や本音を聞き出すために仕向ける誘導尋問で梅ちゃんの得意技。
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・大間 新栄丸(2階)
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「20分以内に誰が食べられるか!」ってレベルの10人前の「宝石ちらし丼」料金20000円で20分以内完食が無料で完食出来なかった場合は倍料金(40000円?)を支払って下さいとの事です(゚Д゚;)ブルブル
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・どんぶり処 丼兵衛(2階)
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メガ海鮮丼(8000円)・メガまぐろ丼(15000円)そしてチャレンジメニューの赤富士丼は時間内に完食出来なかった場合37760円を支払わなければなりません(゚o゚;)コワー
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まぐろ館2階「魚市場食堂」の「漬けマグロいっぱい丼」は盛り放題

そんな富士盛り丼がはびこる中で比較的安く気軽に食べる事ができる店が2階「魚市場食堂」の限定メニュー「漬けマグロいっぱい丼(みそ汁・小鉢付)1300円」
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数量は平日約40食・休日約80食との事で開店時の訪問をオススメします、平日でも開店10分前には10名程の並びがあり、10:30の開店後も常時15名程の待ち状態。
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店頭の紙に名前と人数を書いて店員さんからのコールがあるまで待っていましょう。
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本日14時頃にはネタ終了で閉店しておりました(゚Д゚)早っ…
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僕は何とか開店直後の1巡目で入店、港側ではないので窓際からの景色はイマイチ。。
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自慢の自家製漬けタレをマグロのぶつ切りにからませ、客がストップと言われるまでスタッフがマグロを盛り続けます。
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始めにやって来る丼はこんなもんで拍子抜けですが、この後店員さんが梅ちゃんが職場で話す噂話の如く、マグロを盛り続けていきます。
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先日も最近職場に来なくなった女性を「出入り禁止になったらしい」と昼休みに吹聴してまわる梅ちゃんでしたが
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彼女と仲の良い女性から「その話どこから聞いたの!」と突っ込まれてしどろもどろ…
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その場に居ない人の名前をあげ「シ‥シゲから聞いた…」と適当に答える梅ちゃん
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ある事ない事がマグロのように丼からこぼれ落ちていく作り話(´・ω・`)
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食べ辛いマグロいっぱい丼を完食

山盛りのマグロはラーメンマシマシの如く食べ辛い一品、まずこぼれ落ちたマグロと山頂部分のマグロを小鉢に移動しました。
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その後みそ汁の中にマグロをドボン
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漬けの脂で口の周りがベトベトになり食欲ダウン…食後もベタつく感が抜けずに何とも微妙な丼は、まるで梅ちゃんの噂話みたいな不快感があり、盛っている割には内容(ご飯)が少ない梅ちゃんの噂話みたいなマグロ丼。
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まぁ何とか完食しました(´・ω・`)
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来週あたりから梅ちゃんのいる職場に行こうと思って「食後河岸の市」目の前にあるデッキから出発する水上バスに乗船しました。(往復1000円)
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噂が本当になり僕が出入り禁止になっているかも知れない不安もあります、そう思うと水上バスの周りを飛ぶカモメがアホウドリに見えて仕方ありません。
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富士山に向かって「来週の日雇いはなんに~ん?」と聞いてみますが、富士山はなにも答えてくれません(´・ω・`)カナシイ
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魚市場食堂
住所:静岡県静岡市清水区島崎町149清水魚市場 河岸の市 まぐろ館 2階
電話:054-351-7113
H.P.:http://kashinoichi.com/maguro02_content/page05/
営業時間:平日10:30〜15:00・土日祝10:00〜16:00
定休日:水曜日