だいだらボッチの激安おでかけバンザイ

都内近郊に(たまに遠出)出かけた時の戯言が多めで9割9分がひとり行動、そして無料・安い料金で楽しめるスポットに訪問しております。僕の記事を見て「行ってみたい」「以前行ったけどまた行きたくなった」と感じて頂けたらとても嬉しいです。

元旦は初詣がてら山の辺の道を散策

2020年の元旦に山の辺の道を歩きました
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実は8ヶ月前(去年の4月)に行ったばかりなのですが、前回は石上神宮~長岳寺を迷ってしまい正規ルートで歩めなかった事、そしてブログを書く目的ではなく、ただ漠然と写真を撮りながらの訪問であった事がとても悔やまれ短い期間での再訪となりました。

後付けで足りない写真を組み合わせ無理やりストーリーを練り、何故か洋楽ミュージシャンを絡めた黒歴史全開のブログを書いてしまい結果PVはほぼゼロ…(現在は削除)

自分の中で勝手に盛り上がって奇をてらった内容を反省しており、今回は魂を込めたブログを書いてみるつもりです。

アクセス

明確にどこからどこまでと区切りがありません、故に天理側と桜井側で双方が地元推しのマップを作成しており、混乱する観光客も多いのではないでしょうか。
・天理側
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・桜井側
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天理マップは天理駅から三輪駅までのコースを案内しておりますが、桜井マップでは桜井駅から柳本駅までのコースを推奨。

 

起点・終点をどこにするかそして南下するか北上するかで迷う人も多いかと思います

昭和・平成・令和で各1回づつ計3回だけしか訪問した事がない山の辺ビギナーの僕は

・昭和→忘れた
・平成→南下(天理~桜井)
・令和→北上(桜井~天理)
 で歩きました

山の辺の道に入りやすい(分かりやすい)のは断然桜井側(北上)です

JR万葉まほろば線・近鉄大阪線
早朝の桜井駅北口
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駅前ロータリーには赴きのある案内
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歩道にイラストがあって目印になります
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左折して
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少し歩き大きな通りを横断すると、左手に川が見えてきます。
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この地域に合う良いネーミングの大和川を渡ります
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川を渡り住宅地を歩き「まだかな~」って感じになりますが、ここの小さな目印を目ざとく見つけて右折。
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少し歩くと金谷の石仏が見えます、スタート地点に到着です。
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前回は堂内の石仏を見落としてしまったので撮影しました、シンプルで味のある石仏。
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平等寺~檜原神社

良く考えたら今日は元旦、こんな濃い神社・寺院を初詣ハシゴして良いのか?と一抹の不安がよぎりますが、暖かく天気も良いのでよしとします。

 

平等寺(びょうどうじ)
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581年聖徳太子が賊徒を平定するため三輪明神に祈願、賊平定後に十一面観音を刻んで寺を建立し大三輪寺と称したのにはじまります。
鎌倉時代初期、慶円上人を迎え平等寺と改称してから大伽藍が再建され、仏法の根本道場として栄えました。

明治の初期、廃仏段釈によって堂塔ことごとく整理をせまられましたが、今日再び復興され、心を耕す禅の寺として多くの人々に親しまれております。

あと関ヶ原の戦いに破れた島津義弘が一時この寺でかくまわれていたそうです。
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先を急ぐ事もあって、十一面観音はつい見落としてしまいました、初っ端から全然魂がこもっておりません。。

 

大神神社(おおみわじんじゃ)
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ご祭神の大物主大神がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

たくさんの初詣客、僕は一瞬どこからこんなに湧いて出てきたのか?とビックリしました、良く考えたら三輪駅から来たのですね。道に沿って万葉まほろば線が走っているので、ピンポイントでお目当ての場所に行ったり途中で帰ったりする事が出来るのが山の辺の道の魅力のひとつです。

拝殿
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祈祷殿
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池を横目に歩き
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こちらも大神神社境内の狭井神社(さいじんじゃ)
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病気平癒の神様として信仰が篤い。4月18日の鎮花祭上古からの由緒をもち、薬まつりとして知られる。

境内マップ | 大神神社(おおみわじんじゃ)

境内を離れ山の辺の道に戻るといきなり僕だけひとり状態…初詣ハシゴは良くないのではないか?と考え込んでしまいます。
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ここら辺は舗装がない場所が多く若干歩きづらいです
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玄賓庵(げいびあん)
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ここは玄賓僧都が隠棲していた庵で、ここには重要文化財の木像不動明王座像が伝わっています。謡曲で有名な「三輪」は玄資と三輪明神の物語を題材にしたものです玄賓は818年になくなりました。

ぶっちゃけただの日本家屋にしか見えません僕は先を急ぎます。

 

檜原神社(ひばらじんじゃ)
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伊勢神宮の前に「天照大神」が奉られていたと言われる「元伊勢」呼ばれる場所。
ここも参拝客が多いのかな?と思っていたら誰もいません…でもおかげで三つ鳥居をゆっくりと満喫出来ました。
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前回ここで食べた干し柿が美味しくて密かに楽しみにしていたのですが、無人販売所を見ると売り切れ…残念です。
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景行天皇陵~長岳寺

次の景行天皇陵までは距離があり(約3km)途中で一般道を通ったりと観光的には若干の中だるみかもですが、舗装された道でジョギングや散歩の人々ともそれなりにすれ違う気持ちの良い道、皆さん「こんにちは」の笑顔がとても素敵で癒されます。
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ようやくたどり着いた景行天皇陵には、なんと干し柿が売っておりました、即購入して座ってパクパク。
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「美味しい」中はゼリーみたいな干し柿でとても好み、勝手に景行天皇は干柿天皇、古墳を見ながらの干し柿は本当に格別です。

 

景行天皇陵(けいこうてんのうりょう)

渋谷向山古墳は、奈良県天理市渋谷町にある古墳。形状は前方後円墳。柳本古墳群を構成する古墳の1つ。 実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「山辺道上陵」として第12代景行天皇の陵に治定されている。 全国では第8位の規模の古墳で、4世紀後半頃の築造と推定される。


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ここは(多分)中学の修学旅行で皆と記念撮影した場所あの日は本当に楽しかった、マイ人生楽しかった日ベスト5には確実に入ります。
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思い出補正もありますが、山の辺の道はここら周辺がやっぱり一番好きなのです。

 

崇神天皇陵(すじんてんのうりょう)

行燈山古墳は、奈良県天理市柳本町にある古墳。形状は前方後円墳。柳本古墳群を構成する古墳の1つ。 実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「山辺道勾岡上陵」として第10代崇神天皇の陵に治定されている。 全国では第16位の規模の古墳で、4世紀前半頃の築造と推定される。 

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振り返って写真を見ると、景行さん崇神さんどっちがどっちか分からなくなるビギナーですが繰り返し断言します、ここら周辺の景色は本当に好き(^-^)

 

櫛山古墳(くしやまこふん)

全長約155mの前方後円墳で、行燈山古墳のすぐ東側に隣接、前方部を両側に築いた独特な墳形であるため、双方中円墳とも呼ばれています。1948年~1949年の発掘調査では、長さ 7.1メートルの竪穴式石室と長持形石棺の一部がみつかり、腕輪形石製品類や鉄製品などが出土しました。4世紀前半に築造された古墳時代前期後半の古墳です。

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今日一番のダメダメ写真(x_x)

 

長岳寺(ちょうがくじ)

高野山真言宗 長岳寺
長岳寺は花と文化財の寺である、約1200年の歴史を経でおり平安初期に淳和天皇の勅願により弘法大師が創建された寺である、千古の歴史の中で栄枯盛衰を経たが今なお多くの文化財を有する。

一般的には次の長岳寺が山の辺一番メジャースポットではないでしょうか?
山門から入って歩いて本堂に向かう大きなお寺

高野山真言宗 長岳寺
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拝観料は400円 有料スポット故に前回はパスしましたが今回は訪問を決意、そしたら元旦はご自由にお入り下さいとの事でした、ありがとうございます<(_ _)>
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鐘楼門(重要文化財)

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本堂
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拝殿
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鐘堂
一願成就の鐘  仏様に頼いを込めて  一打して下さい
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「脱・日雇い」ゴ~ン

後ろで弘法大師が優しく見守っておりました
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石上神宮まで

長岳寺は山の辺の道のほぼ中間地点、本日元旦は休業でしたが周辺にはトレイルセンターや飲食店もあり寛げるエリア。

ただここから北の道は正直微妙なんですよね…ビギナーは正直パスしてもイイかな?って思ってしまいます…

前回道が分からずに未踏のコースとなった場所でもあります。

 

大和神社御旅所(おおやまとじんじゃおたびどころ)
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出張所みたいなものでしょうか?隣の公園の遊具と一緒だと近所の神社感全開、最古の神社と言われても正直「はぁ?」って感じになってしまいます。

 

そしてこちらもご近所感が…
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この風景を心地よく思えれば山の辺ビギナー脱却な気が勝手にします。

 

西山塚古墳(にしやまづかこふん)
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さっきまでとは毛色の違う古墳が現れました、6世紀前半頃の後期の時代の古墳みたいですが、何だかモリモリ生えた木が逆に古臭く感じるのは僕だけでしょうか?

 

波多子塚古墳(はたこづかこふん)
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後円部に細長い前方部が付く特異な形態の古墳とされてきましたが、1998年の発掘調査と電磁波による探査の結果、前方部が後の時代に大幅に削られた前方後方墳であることが明らかになりました。

今年は仕事日を削られない様にしたいと切に願います

 

そしてこれ見て一気にテンション下がりました
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あとこれ見て電話する人って今時いるのでしょうか?会社が現在あるかどうかも怪しいし
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だんだん歩きながら魂が抜けていく…
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周囲に堀をめぐらせた環濠集落跡もあるのですが、ただの田んぼに集落跡って案内板があるだけでビギナーには大分キツくなってきます。
先日石上神宮の先に(南コースに比べ)マニア向けの山の辺の道北コースの存在を知ったのですが歩きながら思いました「絶対無理」と。。

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山辺の道・・・石上神社から新薬師寺までの、山辺の道北行きを歩いてみました

 

夜都伎神社(やとぎじんじゃ)
藁葺き屋根の拝殿が味わい深かったのですが、中で行事を行っていた為早々と退散。
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スクーターで集会に参加した人もいるみたい
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ここから石上神宮までが長くて山道だったり舗装道だったり変にバラエティーがあるルート
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そしてどっち指してあるのか分りづらく少ない案内板、北コースは更に修羅の道だと思うとトラウマになってしまいそう。
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石上神宮~夜都伎神社コースはビギナーは迷う可能性が非常に大
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人通りも少ない道で、結局今回も迷ってしまい、もう最後はグーグルマップのお世話になって石上神宮前に到着、やっとこさ見えてきました。
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境内は初詣の参拝客で大行列でこりゃ無理だと思い早々と退散、みんなどこからこんなに湧いて出て来たのだろう??
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おわりに

前回迷ったルートでまたもや迷ってしまい、そして長岳寺以北は正直ビギナーの僕にとって退屈でした、マニア向けの北コースは更につまらないのでしょうか?

違う意味で気になってしまい、いつかは歩いてみたく、でも確実に迷子になりそうで複雑な気持ちです。

 

桜井側ルートは分かりやすいですが舗装されてない道が多く、雨の日や歩き慣れない方だと辛い思いをしてしまうかも知れません。

 

柳本駅スタートで周辺が充実している長岳寺から山の辺に入り、最後は悪路を少しだけ頑張って大神神社でゴールそして三輪駅に向かうのがビギナー向けで美味しいとこ取りのコースなのかな?と思いました。

美味しい干し柿もゲット出来る筈です(^^)